PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

去年の年末の手術の思い出(手術はもう金輪際したくない)

2023-12-07 21:37:47 | 闘病

この記事(日記)すぐ消すかも

 

去年の、時間軸での、明日。12/8日 夫婦喧嘩で大怪我をして

 

12月の12月17日?(記憶あやふや 調べればわかるけど)手術して

 

一番拷問だったのは

 

手術中、好きかどうかも確認されないで、良かれと思って“ZARD”の「負けないで」をかけられたこと。。。(うへぇっってなった。。。 一瞬でβ波が。。。 好みの問題はかくも大きな問題。。。 修行の追加オプションついた。。。)(追記:しかも、坂井泉水さん、私と同じ病で亡くなってるじゃん! という。。。)

 

おそらく、“世代”でみられた(判断された)のだろうし、良かれと思ってだから、クレーム言えないけど。。。(それが一番地獄だった。。。 いや、凌辱に近い感じだった。。。 足掘られ⛏️ながら、脳🧠もロボトミーされてる感覚。。?? いや、されないように踏ん張ってる感じ、でも目は涙目)(あたし、いわゆるビーイング系超苦手分野 これで、ますます苦手になった 申し訳ないけど。。。 御免🙏)

 

手術室の、もとソフトボールのファーストポジション(特に臨機応変と瞬発力が求められるボジション)の綺麗で可愛らしい、手がすべすべの看護師さん(女性)にただただ救われてた私。。。

 

でも彼女は「可愛いですー泣」って言葉にはピキッとなってて(あ、私、超デリケートになってたので気のせいかも💦 んーそんなこと言われても。。って感じかな。。??)、私のでかい体を、手術台に乗っけたそのパワーへのお礼を、長い長い(く感じた)手術の間、伝えたら、一番嬉しそうだった。手術の間、眠くなる薬を投与されても、逆に覚醒してしまってた(→こっち寝てる😴と思ってるお医者さん達の声、全部聞こえてた🙀 怖すぎた。。。「あー、何だこれ?」、とか「なんかCTと違くね?」とか、「これ、俺ちょっと試してみていい??」とか。。。 あたし、起きてるんすけどー!!!😹)(看護師さんに、「起きてますー泣 ぜんぶ聞こえてますー 眠くなる薬効いてません。。。耐性出来てるのかも泣」って言ったら、お医者さん達、急に無言→小声→礼儀正しく。。。 私はそんな中ひたすら看護師さんの笑顔にだけ救われてた✨ そして、落ち着きない私は、それかサイズが合わず?酸素マスクがズレるので、度々付け直して下さってる時、そっと手を握ったら「あらーうふふ」ニコニコって。手術室寒いので、とてもひんやりしてて、小さくて、すべすべしてて、この世の光みたいな手だった🖐️✨)そう、そんな感じで覚醒してしまってた私にも、「(ほんわかする薬が効かないというのは)意志が強いんですよ(  'ᴗ'   )و」と励ましてくださった美貌の看護師さん(なんか、看護師さんと患者→私のほんわか𓂃 𓈒𓏸(看護師さんの慈悲深さ愛情深さ泣 ほわほわ)なやりとりの中、お医者さん達もだんだんほんわかしてってた。。。)

 

あ、ソフトボールのファーストだったって話、手術が終わった後聞き出した情報。。。(車椅子、エレベーターまで押していただいて、病室の看護師さんが来るのを待ってた時、ずーっとお話してました💬)

 

ずっと彼女の手を握ってて、(あ、忙しいので合間をぬって、だけど。。だってこの世の光だから🖐️✨)私の性別が他のもの(MENS)に判断されてたら、超問題行動だったかもね。。。

 

話は変わって、今日、新しいところの美容師さん(エッジが効いてる感じの、私的には金髪マッシュで最上モガちゃん似🍒 彼女も素敵💓👀 &たくさん新しいこと学べる しかし、この第一印象は私の独断であり、私の脳🧠💭の認識不足(しかも老眼)かもだし💦 (端的に云うと、、誰々に似てるって言葉、嫌がられる場合があるからね。。。 私もそういう経験たくさんあったし💦 相手褒めてるつもりでも…)次行った時にはまた印象変わるかも 彼女自身を見よう&知ろう💬  性格の印象はスポ根漫画好きで、(漫画のアニメ化、映画化作品も好きで、スラムダンク〈THE FIRST SLAM DUNK📽️は、3回観に行きました💪🏀💫って👏👏👏 私は、聖地✍️ではあったけど、一回。。。📽️ それでも、骨折🩼治す根性が入魂された✊🔥)すごく爽やかテイスト🍃 またお話しするの楽しみだな)にオススメしていただいたハイキュー!🏐みて(三話目まで)ハマり始めてますーー

 


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ドロシーの魂の現実

2012-09-16 00:03:29 | 心象風景
Return to OZ、(日本では)DVD化されてないとか廃盤の憂き目、とかありえない(私が夢中になる映画、好きな映画ってそういう憂き目に遭うこと多いです ケン・ラッセルもの然り...)


昔の悪夢のキーワード、電気ショックとか、ロボトミー手術とか... (思い出すのは、時計仕掛けのオレンジ、恋人たちの曲 悲愴など、そしてエンジェル・アット・マイ・テーブル...)ドロシーも幼い身でそれをうけさせられそうになるの


OZの国で起こった“ほんとうのこと”を話し、そこで出会った友人たちのことを心配するドロシー



しかし竜巻で壊れた家など、“目の前の現実”に頭を抱える“常識人”の大人たちにはドロシーの話すことは荒唐無稽な絵空事に聞こえ、新しい頭痛の種にしかならない(そして大切な存在をますます危険な場所に手放してしまう)



混沌とした理不尽な世界に投げ出されてもなんとか生き残り適応して(その場の食べ物を食べ)、むしろ周囲をいざない率いていく幼い少女のその健気でいたいけな姿が尊い

Return to Oz -trailer-


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シドの机の上に天使は現われたか?

2006-07-13 21:32:41 | 事象への想い
シド・バレットの訃報は、実のところ、さほど驚いたわけではなかった。
ようやっと天に召されたのだな・・という気持ち。
ただいろいろな人たちの中にあるシドの存在を知っていくことにより、シドの死は私の心の中を浸食していった。

知り合いにかかわるショックな話も耳にする。


“狂気には合理的な部分がある”もしくは“狂気は一種の合理性をはらんだものである”との言葉を思い出しました。
(この言葉を言ったのは、コリン・ウィルソンの処女作「アウトサイダー」でも名前が挙がった、G・K・チェスタトンだったと思うけど、実家に居たときのように、手を伸ばせば資料が見つかる状態ではないので、解らないことが解らないままになって、思考が進められないことに、少しイライラと憤りを感じる。)

狂気に寄り添うことで、魂の解放をつかむことができるのかもしれない。
詩人とは、おしなべて一種の狂人のことを指すものなのではないか。

頭に浮かんだのはR・D・レインの「引き裂かれた自己」

そして、ジェーン・カンピオン監督により映画化もされた、ジャネット・フレイムによる自伝「エンジェル・アット・マイ・テーブル」も思い出す。

多感な少女期を通過し、詩人を夢見た女性ジャネット・フレイムは、私にとっては「これはそんなに気が狂っているというわけではないと思うけど?私にもこんな体験あるんだけど。」という些細な理由から(単にはにかみが行き過ぎただけです。多くの人々の前で視線に耐えられなくて逃げ出すなんて。そんなことはわたしにとっては本当に共感できる心理状態だ。シド・バレットも多くの人が見ているライヴでステージ上からおもむろに立ち去ったことがあったみたいですね・・・。)自殺未遂を起こし、精神病院に収容されます。

それからが大変。かれこれ10年ほど閉じ込められ、頭に電流を流すショック療法まで強要され(こんな非人間的人体実験が行われてたなんて、しかも特に敏感なひとたちに・・別に鈍感ならやっていいってわけじゃないけど・・ほんと信じられない!怒りを感じる!)ロボトミー手術を受けさせられる寸前、ようやっと以前書いた詩的小説の才能を認められ外に出ることができた頃には彼女は30代半ばになっていた。

社会復帰した後も彼女は理解の無い人からは“風変わりな女”と見られることになるが、それでもこの映画を観てると、外部から見た人間像と、本人の意識というものはたいてい著しくかけ離れているものなのではないか?と思ってくる。

彼女は、紙一重の作家として語られていたけど、ある種の人からはまんま“狂人”だったかもしれないと思うけど、狂気の中にこそ“解放された心”と言うものは存在するものなのかもしれないと私は推論を立てたくなります。

この映画は、重いテーマでありへビィな描写があるにもかかわらず、物語全体に流れる雰囲気はとても柔らかく暖かいです。ジャネットはよく怯えるけど、笑うことも多い。
詩人の心の解放は、“詩人以外の人”が心の解放に必要なものを多くは外部(人との関係etc)に求めるのと違って、内部にこそ存在するのではないか?と思います。

シドに対する想い、希望もそこらへんにある。
だって、40年ほどの間彼が苦しみ続けたなんて、思いたくないです。
パパラッチに追われることはシドにとって間違いなく苦痛だったと思うけど、私は彼はある程度心の安息を得られる状態で生涯を過ごすことができたのだと信じたいです。

「エンジェル・アット・マイ・テーブル」とは、ジャネットが敬愛したリルケの詩から付けられた題名だそうです。この“机の上の天使”とは“希望”の代名詞であるとの解説を耳にしましたが、シドの机の上に天使は現れたのかな・・?きっと現れただろうと思う。その推論を後ろ盾するものは人間の心というものはしごく合理的に作られているものだという私の確信から来てます。


P.S.シドの死を教えてくださったevergreenさま、悲しみの渦中におられるにもかかわらず、コメントを下さってありがとうございます!
モスコさんたか兄さまも、コメント本当に嬉しいです!
もやもやの気持ちのままにコメントをお返しできず、この記事が先行してしまってゴメンナサイね・・・m(__)m

帽子が笑う・・・不気味に
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コメント (17)
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