PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

疎外感という甘い蜜

2024-04-13 22:00:44 | Weblog

疎外感を感じるのは、現実を知ったから

孤独甘い蜜


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔法のプリンセス ミンキーモモ

2013-06-30 10:30:15 | アニメ

魔法のプリンセス ミンキーモモ 前期OP ED、実は、はじめて耳を開いて聴いた EDの方は、繰り返される呪文?おまじない?魔法のコトバ??&独特のメロディで、“閉じてて”も響いてきてたらしく、強烈に憶えてるけど。。。

 

魔法のプリンセス ミンキーモモ 前期OP ED

 

 少女雑誌りぼんで「ときめきトゥナイト」にハマって、毎週水曜日?親に例外をお願いしてまで観てて、アニメ版「ときめきトゥナイト」もすごく思い入れがあったんだけど、兄たちが二人して、「お前、そんなダメダメアニメ観てんなよー かわいくねーよ ミンキーモモを観なさい とても可愛いから!!」みたいなことを言ってきて、なんか傷ついて &疎外感で。。。 ひねくれてけっしてミンキーモモ、観ることがなかったのでした。。。 たしか12チャンネルでしたよね。。。←それは憶えてる...  兄たちから大人気のモモにちょっとヤキモチ気味だったというのもあったかも。。

 

ミンキーモモ(海)ed 好きより大好きミンキースマイル!/Gigi 2nd ending

こんな曲も見つけました・・・・ 追記:調べてみたけどオリジナル放映1982年の9年後、1991年に、より深みをもたせる内容で創られたNewミンキーモモもあったのですね・・・Wikipedia情報・・・そのedテーマだったみたいです~~ 通称、オリジナルシリーズを“空モモ”、Newシリーズを“海モモ”と呼んでるみたいです・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うちのママンのDNA

2006-12-02 19:02:26 | 事象への想い
朱音団長さま、元気づけてくださってありがとうございます・・m(__)m皆さまを含めまして、コメントのお返事等、お待たせしております。。m(__)m

昨日お母さまに会って現実に引き戻ってきたルルです・・

12月は、お歳暮とかいろいろしなきゃいけないし、ライブとか言っている場合じゃ無かった。。
昨日、ダンナさんのお母さまに(優しく・・だけど)注意されちゃった。。
親族の付き合いをしっかり考えないと・・ということで・・。
社会的なことをもっと学んでいかなければならないルルです・・。
インナースペースなどと言っている場合ではなあ~~~い~~~~!!!!!
(あー、いっきに目が覚めてしまったぁ。。)

現実引き戻り記念記事(?)を一本・・。


先日sy_rockさまが、うさうさ占いについてのエントリを書かれていましたが・・・。(syさまは“さう”タイプなのですね~・・。う~~ん。ご本人もおっしゃる通り、当たってるのかな・・??)

今朝、よろよろしながら朱音団長さまのページを拝見したら、団長さまもうさうさ占いの記事を書いていらっしゃった・・!!(“うう”タイプ・・!?ほんとなんですかっ?!意外なんですけど。。)

syさまのページのリンク先で私もチャレンジしてみたのですが~~。。。

なんと・・・!!!




【性格】「才艶なリーダータイプ」

インプットもアウトプットも左脳で行う「ささ」のあなたは、女性の中で最も男らしいタイプです。ものごとを理論的に筋道だててとらえたトークの連続に、相手はぐうの音も出ないことでしょう。あなたが相手をバッサバッサと斬っていく姿に、周囲は尊敬さえ覚えます。反面、「鉄の女」と呼ばれることも…。
プライドが高く正義感も人一倍、おまけにぐいぐいと論破する力は誰にも負けないので、味方につけると最高に頼もしいタイプであり、敵にまわすとこんなに厄介なタイプはいません。クレームをつけさせたら天下一品です。
まじめであるがゆえに愛想笑いが苦手なので、常にクールな印象を与えることでしょう。しかし立場を計算して女性的な面を見せた方がトクだと考えれば、うってかわってかわいい面を押し出していくという器用な一面もあります。
何ごとにも完璧主義なので服装はいつも完璧、質にもこだわります。完璧を求めすぎてストレスがたまりやすいタイプなので、リラックスした気持ちになることも大事です。





(記事の中の一部分を太字にするやり方もわからないのに。。??)


「そんなわけはないっ!(笑)」ってダンナさんにも言われましたが・・(^_^;)

あぁ~~~。。。
でもちょっぴり嬉しかったり・・(^_^;)
だってこんなヒト、憧れるよ~!!!

しかし・・、このヒト(?)誰かに似ているような。。。


・・・うちのママンにそっくりやんけ・・!!!



この〈うさうさ占い〉で思い出したのが・・、ペヨトル工房のシリーズ本、『銀星倶楽部』のコリン・ウィルソン特集に載ってたコリン・ウィルソンのインタビュー・・。

インタビュー内に〈右脳を信じるようにすれば、〉という項目があったのですが、彼は、「左脳に締め殺されてしまうと、人は疎外されてしまう。」と語っていた・・。

つまり、左脳の機能である理論(や科学や技術)に依存しすぎていると無理が出てくる・・脳が自由ではなくなるということなのでしょうけど、
彼いわく、「神経が張りつめているような状態になったら、肘掛け椅子にでも座って“トリスタンとイゾルデ”でも何でも好きな音楽をかけてみるといいよ。それに没頭するんだ。すると催眠術師が指を鳴らしたようにいきなり突然リラックスしてくる。音楽に浸ってゆくと、血圧は下がって、じきに右脳にかたよってくる。言い換えれば、芸術は右脳状態にリラックスするための試みなんだ。」ということだそうです・・。

ちょっと言い回しに“オカルト”のニオイもするけどw

つまり、いろいろな悩み事や現実の面倒なことを抱えて、にっちもさっちもいかないときに、音楽(などの芸術)ってすごく効くっていうことですよね・・。理論(や科学や技術)は、時に、人間の頭をごちゃごちゃごっちゃ(by.バーバぴかりのうた)にさせる・・追い詰めてしまう傾向がある・・ということで、
末期に陥る前に(?)右脳の機能である、感性に身を任せてリラックス!することがヒツヨウってことですね。。(^_^;)

う~~ん。。コリン・ウィルソン的にも音楽は脳内バランスに効く魔法ってわけなんだね・・!!

・・とうちのママンのDNAを持つLULUがほざく...(爆)(ワケわからんくってスミマセン。。)


追記:ちょっと変えました。。ギタバさまも気遣ってくださってありがとうございます☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷い込んだシネマシアター

2006-04-04 20:20:26 | 映画
音楽のこと、映画のことをこれからなるべく書いて行こうと思いました。
しかし、私は、音楽のことも映画のことも、自分の中の感傷として覚えている傾向があるので、他の方の参考になるようなレヴューが書けないような気がします・・・。
いくつか書きたいことが浮かんだのですが、みんな自分の経験に結びついたもので、とても客観的だとは思えません・・・。
でも、どうか、ルルの戯言として、聞き流して下さいませ。

1994年12月、私は四谷のイベントスペース〈P3〉で行われた、佐々木敦氏主催の“unknown mix”に行きました。“unknown mix”とは、若手アーティスト、若手音楽家を集めて行なったイベントで、私の知り合いのミュージシャンとしての自活を目ざす人や、DJの人も出ていました。(私が20歳の頃通っていた、Black fistというクラブイベントで知り合った人たちです。)
私はそろそろ、どこかに所属したかった。
一人きりがいやだった。
自分が今だ何ものでもないのもいやだった。
マンチェスタームーブメント、グランジムーブメント(とは言っても、“日本においての”なので、大したことないのでしょうが・・・。)にも酔狂できず、すべてに違和感を感じる。
バンド活動も長続きせず、語り合う友人も居ない。文章を発表する場もない。そんな現状が嫌でした。
そこで、流行りものとは関係のない、前衛的なアーティスト集団とやら(失礼!)のお仲間に入れてもらいたいと姑息なことを考えたのです。
アンディ・ウォーホールのファクトリーなんかを想像していて、アーティスト集団がお互いを刺激しあい、インスパイアしあい、活動を続ける。そんな形に憧れ、想像(妄想)が膨らんでいました。

しかしクラブで知り合った“芸術的な”友人(?)たちはみんな冷たく、疎外感を感じる中、会場を後にしました。

もう終電はとっくに終わった後でした。
どこに行こう・・・。と考えて、思い浮かんだのは、オールナイトで上映をしている映画館のことでした。
そこで、池袋のACTミニシアターに・・・。
入り口を入っていくと、切符売り場に誰も人が居なかった。ただ見をするつもりはなかったのですが、少し“ラッキーだな”と思いつつ席に座る。スクリーンに映し出されているのは、複数の女性による舞台劇。ジャック・リヴェット監督による映画「彼女たちの舞台」でした。

ジャック・リヴェット監督に対して運命的なものを感じた私は、その後、彼の映画についていろいろ調べ始めました。
彼の撮った映画で特に好きなのは、リヴェット版不思議の国のアリスと言われる「セリーヌとジュリーは舟で行く」、リヴェット版ドン・キホーテと言われる「北の橋」です。
「セリーヌとジュリー~」は、不思議な出会い方をした、魔術師のセリーヌと、図書館司書のジュリーが、魔法のキャンディやいろんな小道具により共通の幻想を見て、幻想の中で出会った殺される運命にある少女を力を合わせ救い出すお話。
不思議の国のアリスのワンシーンのように、スカーフを落としたセリーヌを、ジュリーが追いかけるところから物語は始まります。
その後不思議な巡り合わせの元、必然のように一緒に住み始める2人。
そして、いろんな摩訶不思議な出来事の中、連帯感を深め、運命共同体として、一人の少女を救い出すのです。

この物語は、現実と幻想、人物と人物の境界が曖昧です。
セリーヌとジュリーは時々お互いの役を入れ替えたり、ふたりで同じ人物を演じたりします。
そして、セリーヌとジュリーは試行錯誤の末、幻想世界の行き来が自由にできるようになり、幻想の中の住人は、ついには現実世界に姿を現すのです。
本当に不思議なお話。私は映画の中に出てくる小道具がとても好きでした。ブラディマリー、魔法のキャンディ、魔除けの恐竜の目・・・。
セリーヌとジュリーのファッションも70年代的でとてもオシャレです。
男性必見である、セリーヌ役のジュリエット・ベルトのシャワーシーンも出てきますが、彼女の体型はまるで少年のようなので、期待するほどのエロティシズムは無いかもしれません(^_^;)
この映画でジュリエット・ベルトがすごく好きになりましたが、癌を患い、1990年に、42歳の若さで亡くなったそうです。「セリーヌとジュリー~」の中で、アドリブを効かせ、自由に振る舞う魅力的な彼女は、もうこの世に居ないんだ・・・、と思ったらすごく悲しくなりました。とてもいい女優さんなので、生きていればその年なりのいい演技をしてくれたような気がします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする