夫のお祖父さん、インパール作戦に従軍していた戦場カメラマンだったんだって…
骨折のリハビリ、先週からようやくはじめられて(年末年始だったし、ずっと家に居たけど、年末12/27日からの3日間の大阪出張時にコロナ感染したらしい❓〈だんなさんの見立て的に〉、だんなさん経由でコロナ感染したので、、〈だんなさんのコロナ感染が病院にて判明した1/3、私も実家帰りの時にも使った抗原検査キットで検査して判明😵 熱全然出なかったけど、骨折所以でカロナール飲んでたから❓🤔 後遺症的なものも全然無し。。〈えんえん鼻水は出てたけど。。。🤧〉 1/11日と決まってた年始の外来も遅れ。。。 前の検査の10日後、もう一度抗原検査キットで陰性確認して、1/13日、以前から行きたかったDIC川村記念美術館のマン・レイ展に猪突猛進🍑🍑🍑🐗 最初はだんなさんに車椅子を押してもらってたけど、だんなさんが着目するものと、リズムと、それは当たり前に個人差があるので、車椅子を自分で操作することを覚え〈作品を凝視したさ、向き合いたさのあまりに👁〉、新しきマン・レイの要素とも出逢い(新しい君、新しき君♡)、何より嬉しかったのは、気難しい表情の若かりし頃の写真のイメージが強かったマン・レイの、おじいさんになってからの、自分の作品〈不滅のモチーフ、壊されざるオブジェ、メトロノーム〉とともに映る満足そうに見えるお茶目な笑顔の姿の写真に出逢えたこと(夢のおじいさんのひとり♡ 戦争や時代情勢にも翻弄されたけど〈おおよそは自分の魂が強く求める、惹かれる場所に行ってるのだけど、、それ以外の事情=戦局、情勢所以で度々拠点を移したり… 名前を変えたり、☜ユダヤ系の名前からそれがわからない名前に。作品を安全な場所に隠してから、亡命したり、上手に立ち回った。芸術家としての人生を生き延びるために〉、着地点❓♟として、満足の行く良い人生だったのだなぁ…と予測できた。だんなさんとは、最初に車椅子を押してもらった後、最後に合流、通称、マン・レイのお中元🍑🍑🍑とスレッタちゃんの手の跡のような“手の跡”のオブジェなど一緒に見ました👀👀 マン・レイ先生、チェス♟愛好家でもあったらしく、チェスモチーフのオブジェも多く、チェスのデザインもしてたので☜めちゃ粋だった、彼は自分の人生をチェスとも重ねてたのだろうなぁ…💭と想いを馳せる)
明日もまたリハビリです。(手術した病院では、コロナ禍対策で❓、入院患者オンリーで外来患者のリハビリの受付はしてないらしく、また新たに整形外科を見つけた。。。 アクアリウム(蝶々魚=エンジェルフィッシュ🐠も居た)のある、素敵な病院です 今回の骨折で5つの医療機関を廻りました MRIを撮ったメディカルセンターを含め…)
リハビリ期間はネットで調べると(私の骨折は、腱よりも骨の方が柔らかい世代である小児に起こりやすい、珍しい部類の骨折らしく、〈大人だと、畦道に自転車で落ちたときにもたまに起ったりするらしい。。。〉)、膝の腱を切った時のリハビリ期間しか出てこないし、個人差があるので一概には言えないのだけど、大体、3ヶ月予測。完全治癒には一年ほどかかるみたいです。。。(病院では個人差があるゆえ、リハビリ期間ははっきりは言わないようにしていて、〈人それぞれの治り方があるので…〉大体完全治癒は一年と手術した主治医の先生にお聞きしました。)
今は松葉杖や装具を付けて歩き、アクアリウムのある病院で教えていただいたリハビリ法を毎日やってます。
月末には、鬼怒川温泉に湯治に連れてってもらいます🚙(お部屋に温泉があるみたいなので、安心して湯治ができます🙏♨️)
一年は骨折で不自由な期間になりそうだけど、その間にできることを考え、有意義に過ごしますー(積みに積まれた🔺積読本をちゃんと読んだり📚💦 生活習慣等見直したり…)
万延元年のフットボール (講談社文芸文庫) | |
加藤 典洋 | |
講談社 |
万延元年のフットボール (1967年) | |
大江 健三郎 | |
講談社 |
『万延元年のフットボール』『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』 (大江健三郎小説) | |
大江 健三郎 | |
新潮社 |
大江健三郎師匠💭
見る前に食え❣️❣️😳🍙🥗🌽🥕🥒🍆🍅🌰🍓🍇
見るまえに跳べ (新潮文庫) | |
大江 健三郎 | |
新潮社 |
「見るまえに跳べ」というタイトルは、W.H.オーデンの詩から名付けられたそうです…💭(「見るまえに跳べ」カスタマーレビュー情報💬)
オーデン詩集 (海外詩文庫) | |
W.H. Auden | |
思潮社 |
La La Land - Epilogue (Justin Hurwitz) Video Clip From Movie
LA LA LANDのエピローグ、クライマックス、Dream Sequence・・・📽🎞
生きる上で、辛い瞬間があっても、どうにか、生きることを続けていこう💫
人生は、おとぎ話で、祝福されたひと時のお祭りであり、高雅で感傷的なワルツだから
我らの狂気を生き延びる術を教えよ🌍🌎🌏💫
気まぐれでつれない現実に、夢で心が肥大した我が身を投じ、向き合い、セッションして、未来を変える方法
自分を育て培った、“時間を超え脈々と続く尊い愛の夢”(それは、自分を護った文化、人の遺志)を護り続け、温め続け💎、その愛を未来に繋げる方法…
イマジネーションを続け、夢を見続けること…
彼と彼女は、恋人以上に、“同志”。。。🌟🌟👞👡
われらの狂気を生き延びる道を教えよ (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
この本「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」も23歳の時点で(背伸びして..)読んでみたけど、概ね読めなかったよ。。。
今、試みたら読めるだろうか.....
小説を書こうと思っていたので、難しそうな小説の構造が、どうなっているのか、学びたかったのだ。
かなりの数を読んだはずなのに、「死者の奢り」の屍体のうかぶプールの情景と「我らの狂気を生き延びる道を教えよ」に出てくる、交通事故死した実在のハリウッド女優ジェーン・マンスフィールドがモデルだと思われる、肉体派女優のペネロープ・マンダリン(肉体派にぴったりのいかにもこぼれおちそうな名前デスネ)の存在しか覚えていない。読書のしかたが間違ってたのかも。しかし、新潮文庫の大江健三郎の本って、字が小さすぎて読みにくかったなぁ・・・。わざわざあんな小さな文字にする理由ってなんなんだろう?
この前ブックオフで、10代の頃から集めた文庫本を大量に売りました。しかし7000円くらいにしかならなかったのがかなしい・・・。
読書って疲れた。もうしばらくの間、本は読みたくない。もともと頭の良くない私は、論理で作品を理解するということができないので、ずっと、“共感”という方法で本を読んできました。
ドストエフスキーの「地下生活者の手記」を読んでは、地下室の住人になりきり、カフカの「変身」を読んでは、毒虫になった気になり、カミュの「異邦人」を読んでは、母親が死んでも何も感じず、太陽がまぶしかったからアラブ人を殺す主人公の気持ちをわかろうと努力する・・・。比喩とか隠喩とか、メタファーとかアイロニーとかがぜんぜんわからなかったのだ。ぜんぶ真に受けてしまった・・。そんな感じなので、読書し続けるのは死ぬる思いでした。髪の毛が真っ白になりそうだった。そんな地獄めぐりして、よく生還したと思う。
そう思えば、ある意味強靭な精神の持ち主だといえるのかな。私。