ティム・バートンのアリスインワンダーランド関連の本を探してたら発見📗🔭👀
少女への手紙 | |
高橋 康也,高橋 迪 | |
新書館 |
ドーマウス協会(アリスを愛する紳士の会)の高橋康也さんと奥様の迪さんの翻訳(家族連携技🙌🙌)
『ルイス・キャロルは生涯に十万通の手紙を書いたといわれるが、
その中で親しい少女や見知らぬ女の子にあてた七十数通の手紙をあつめたのが本書である。
これらの手紙のひとつひとつが、いわば、イマジネーションとデリカシーにみちた
「アリス的童話」になっているうえに、キャロルの「少女への愛」を知る意味でも貴重である。』
(紹介文より)
ルイス・キャロル(チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン氏)が、生前、少女たちにたくさんのお手紙を書いていたことを、以前このブログでもお話ししたことがあります
Alice In Wonderland - The White Queen
The White Queen
白の女王😻❄️
なんか指持ってるけど🙀
アリス イン ワンダーランド ビジュアル メイキングブック | |
ティム・バートン,ティム・バートン,上杉 隼人 | |
講談社 |
イースターパレードとは復活祭の日に行われるパレードのこと
色とりどりのたまごやリボンやお花で飾り付けした山車が目の前をパレードします
ミニー大人気
そして、私が卒倒しそうに大好きなアリス
ミュージカル映画、「イースター・パレード」のテーマ曲をアレンジしたパレード曲が流れる中、キャラクターたちが園内をパレード
映画イースター・パレードも大好きな私は、いろんな気持ちが入り交じった中、案の定感慨無量で、来たばかりなのにむせび泣くところでした。。。(うっすら感動の涙を浮かべるぐらいなところでようやくこらえました。。。)
5/21土曜日、ダンナさんと一緒に、ディズニーランドに行ってきました
ディズニーランドはディズニー・イースターワンダーランドの真っ最中
(携帯の着せ替えもイースターワンダーランドにして、見ながらワクワクしてます)
一方でティム・バートンの作家性の歴史に照準を合わせて観れば
3Dという新しい表現手段を得た今、初心に戻り原点回帰をしたような(いい意味での幼稚さ、愛すべきB級センス)イメージも持ちました。
特にあのトリックスター・マッドハッターのキャラ立ち具合はティム・バートンのごくごく初期の作品、『ビートルジュース』に出てくる怪人“ビートルジュース”に通じるものがあった...。
マッドハッターのヘンテコ踊りとかも...
ビートルジュースの美少女リディアのキュートなカリプソダンスも思い出したよ~~
アリスフリークの端くれ、そして同時に、ティムの渦巻きグルグルのフリーキーなデザインセンスの大ファンである私としては、原作に出てくるブレッド&バタフライ(バター付きパンの蝶々)や終わりのないコーカスレース、モックタートルやグリフォンのティム・バートン仕立ても観てみたかったな~~
でもジャバウォッキーのデザインはある意味“まんま”でとても良かったと思います~~~(わたしゃビビリだからフツーに恐かったよ~~)(←でもアリスが闘っちゃダメだと思う... 原作のアリスは不思議の国の傍観者であるはずだから...。)
だからこそあのジャバウォッキーを3Dで観てみたいのよ~~~
こちら『ビートルジュース』のビートルジュース
映画、次何観ようか?アリス・イン・ワンダーランドはまだ先だしね~って話になった時、この映画が観たいって話になる。
土曜日に、王様のブランチかなんかでこの映画の予告編を流していて、それを見て、内容を知って、私も、すごく観たくなりました。
それで、次の日、日曜日、この映画の内容を借りて、母に娘の気持ちの話をする
昨日、書評を読んで、本の方も読みたくなりました
2010年1月29日から上映されます
「ラブリーボーン」公式ホームページ
幻想世界(天国)と現実世界が交錯するおはなしだけど、ピーター・ジャクソン監督は、メジャー映画監督としてのブレイク以前の監督作品「乙女の祈り」でもそういった世界を描いている...(それが私が今までのP・ジャクソン監督作で一番好きな作品でした)
少女趣味(少女への愛情)、ロマンチスト...、そういう部分において、ティム・バートン監督ともイメージが少し重なります