THE WALRUS & THE CARPENTER (Alice Through the Looking Glass 1998 feat. Tweedle Dum & Tweedle Dee)
アリスに出てくるツインズといえば、Tweedle Dum & Tweedle Dee
彼らがアリスに語る物語がTHE WALRUS & THE CARPENTER(セイウチと大工)とかわいそうな牡蠣(もしくは好奇心の強い牡蠣)のお話…
ディズニー版不思議の国のアリスの挿入曲“セイウチと大工の唄”にも、カルー!カレー!(Calloo! Callay!)という掛け声が出てきます...(さあさあ って訳されてた... 待ち遠しく、気がはやるような、そんなイメージ?? それとも、祝福 福音?? ハレルヤ!みたいな…)
只今読書中の「プルーストの記憶、セザンヌの眼」、
危険を省みぬ者だけが、限界を見出せるのかもしれない。
ーT.S.エリオット
という言葉から始まる、第6章イーゴリ・ストラヴィンスキー ー音楽の源泉 まで読み進みました...
「春の祭典」が初めて世に出た時の描写を、昨日の夜布団の中で手に汗握りながら読んでいました。。。(気がはやる。。。 内臓が波打つ。。。 聴衆をあおるニジンスキーのステップ...)
・・・だが、T・S・エリオットが書いたように、春はまた最も残酷な季節でもある。ライラックが頭を出すや否や、「自然がみずからの形を更新する瞬間に、すべてのものが経験する壮絶な感覚」のように、ストラヴィンスキーの管弦楽曲のすさまじい不協和音が始まる。(ー「プルーストの記憶、セザンヌの眼」第6章イーゴリ・ストラヴィンスキー ー音楽の源泉より)
ふしぎの国のアリス [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
プルーストの記憶、セザンヌの眼―脳科学を先取りした芸術家たち | |
クリエーター情報なし | |
白揚社 |
ストラヴィンスキー:春の祭典 | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |
Les Visibleってアーティスト、いまだになにものだかよくわからないんだけど、いまでもなぜだか無性に惹かれる存在のひとつ.....
YouTubeにもロクに動画がなかったんだけど、なんとなく惹かれるものをペタリ...
Red Ice Radio - Les Visible - Kali Yuga: The Age of Darkness
Les Visible reading Walrus And Carpenter
そして、“セイウチと大工”の朗読もやってました~~~
カテゴリー、“音楽”ではなく、“アート”のカテゴリーにしておきます・・・・・
不思議の国のアリス 『セイウチと大工のうた』
私の昔(多分22歳頃..)書いたこの詩は、大好きだったディズニー映画「不思議の国のアリス」の、この“セイウチと大工”の歌詞に、(音源一枚も持ってなかったけど。。師匠から『空が墜ちる』の歌詞の話を聞いていた...)北村昌士さんの歌詞を合わせたもの・・・です...。(それを自分の詩、と言ってしまうのは気が引けるけど、、そう云うフレーズが、その時頭に浮かんできたのだと思います・・・。)