PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

ポップミュージックという名の魔法の元に...♪

2006-11-30 14:07:27 | 音楽
少し前に、NETという、セイウチも大工も、ドードー鳥も白ウサギも、ロブスターもウソ海亀もいる大きな海で知り合った(ちなみに私はひらひら小さなコウモリ...なんて。。Twinkle Twinkle Little Bat..♪ 末期。。。)、ロックアンソロジィな大好きなお友達に、「人を傷つけるのも人だけど、それを癒すのも人だ」という言葉をいただきました(最近連絡が出来てなくて、ごめんなさい・・m(__)m)

そしてわびさびの利いた和的表現でおなじみのchitlinさんも(お久しぶりデス☆)コメントをありがとうございます

ボチボチ行動を始めようと思っています・・。(ぐちゃぐちゃ考えても仕方ないことにようやく気付きました。。chitlinさんのおっしゃる通り、なるようにしかならないですよね・・。)
お待たせいたしました・・m(__)m


今からちょうど一年前の11/30、私がブログを初めて間もない頃に、サージェント・ペパーズ進化論~60年代ロックに捧ぐ~という記事を書いたのですが(今までなんどもなんども登場させてマスネ。。)それからまもなく、アーティストへの愛情溢れる正統派音楽blog“without A trace”の、bloomさんにトラックバックをいただきました。
ブログを始めたばかりでTBの意味すらわからなかった私ですが、あの時はほんと嬉しかったなぁ・・
(この記事書き始めてからさかのぼって見てみたら、ちょうど一年前の今日でビックリ・・!!)

Splitsvilleというアーティストについて書かれた、“愛情と敬意の最高の表現法”という記事をTBしていただいたのですが(同時にゾンビーズも..♪)その記事のコメント欄で私は大興奮。。(bloomさん、あの時は失礼いたしました。。m(__)m
その大興奮した理由は、そのSplitsvilleが(ボルチモア出身・・!)私が大好きだった(なんだけど、入っているアーティストの面々をよく知らなかった。。)オムニバスアルバムに参加していたから・・(なんか昔の記憶がじわじわと甦ってきて。。恥笑)

Splitsvilleのアルバム「The Complete Pet Soul」は、ビートルズやビーチボーイズへの愛情こもるオマージュに溢れたアルバム。(それをbloomさんは“愛情と敬意の最高の表現法”という表現をなさってましたほんと名言)アルバム名も、ペットサウンズ、ラバーソウルを融合させたものですよネ

コンプリート・ペット・ソウル
スプリッツヴィル
エアー・メイル・レコーディングス

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↑ジャケットもペットサウンズ風・・!!なんだけど、ビーチボーイズよりも若々しい雰囲気なのかな・・


そういえば、bloomさんの記事に大興奮して大はしゃぎしてたら、うるさかったらしく、ダンナさんと大喧嘩になっちゃったのも思い出します~~汗笑
早いですね・・。もうすぐ一年か・・。(しみじみ。。)

思えば、ラバーソウルとペットサウンズの申し子であるこのCDが音楽再開拓のきっかけになってくれました。。bloomさん、きっかけをくださって、ありがとうございます・・

最後の曲、“I'll Never Fall In Love Again”はバート・バカラックによる楽曲。
ディオンヌ・ワーウィックも歌ってましたね♪

この曲が、(前記の)“私の大好きだったバート・バカラックのトリビュートアルバム”にも入ってました☆↓

What the World Needs Now...
Various Artists
Big Deal

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↑バート・バカラックの数々の名曲を90年代バンドたちがカヴァー

う~~ん。。魔法魔法。。
聴いているうちに、落ち込んでいた気持ちが、魔法をかけられたようにほぐれていった。。
(このあと、スプリッツヴィルもごそごそ出して聴く・・。)

バカラックの楽曲は聴いたことがあるものばかりだったはずだけど、何しろ、演奏しているアーティストのことを何も知らない私です・・(^_^;)

だから、アーティスト名とそのアーティストが演奏したバカラックの曲名だけを書きます☆

皆さまはこの中のアーティスト、どれくらい知ってるのかなぁ・・?


1.少年ナイフ・・・“Raindrops Keep Falling On My Head”
2.THE ABSOLUTE ZEROS ・・・“(There's)Always Something There To Remind Me”
3.SPLITSVILLE ・・・I'll Never Fall In Love Again
4.WONDERMINTS ・・・Don't Go Breaking My Heart
5.IDLE ・・・Make It Easy On Yourself
6.BMX BANDITS ・・・It Doesn't Matter Anymore
7.GLADHANDS ・・・Promise Her Anything
8.MICHAEL SHELLEY ・・・Baby It's You
9.DAN KIBLER ・・・Trains and Boats and Planes
10.COCKEYED GHOST ・・・Walk On By
11.THE VANDALIAS ・・・Wishin' And Hopin'
12.BARELY PINK ・・・It's Love That Really Counts
13.HANNAH CRANNA ・・・(They Long To Be)Close To You
14.MITCHELL RASOR ・・・I Say A Little Prayer


私がとくに好きな曲は、サンディ・ショウも歌っていた曲である2曲目、そしてSplitsvilleの3曲目、BMX BANDITSの6曲目、そして7曲目がものすごく好きで何度も何度もラウンドして聴くのだけど、演奏しているアーティスト、GLADHANDSのことをどなたか教えてくださいませんか~。。?(^_^;)

3曲目、Splitsvilleによる“I'll Never Fall In Love Again”はいちばん最後にバグルスの“Radio Kills The Video Stars(ラジオ・スターの悲劇)”に姿を変えて、フェイドアウトしていく・・。
それを聴いてうちのダンナさんも「あっ・・!」って言ってました・・(^_^;)(ダンナさんにも魔法響いたかな・・?笑)

あと、13曲目のHANNAH CRANNAによる“Close To You”はディオンヌ・ワーウィックも歌ってましたが・・、カーペンターズの大出世作になった曲だそうですね・・。(ビルボード70年4週連続1位)

さっきメランコリックで詩的なお友達の作った弾き語りの曲を聴いた後、続いてディオンヌ版の“Close To You”が流れて来た・・。(パソコンのI Tunesで聴いてて。)その後、この曲がずーっと頭の中を流れてました・・
コメント (4)
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サッカー、サウジVSエジプト!

2005-12-12 15:46:19 | おでかけ
こんにちは、ルルです。届いたばかりのスプリッツヴィルの「コンプリート・ペット・ソウル」を聴きながらパソコンを打ってます。包みをあけて、聴いてみて・・・、ときめきました・・!心に響きますね。涙でてくる・・・。やっぱり、そこかしこに、ビートルズ、ビーチボーイズっぽいところがあるのかな・・。折り重なるコーラスはビーチボーイズっぽいし、効果音とかを入れた凝ったつくりはビートルズっぽい!でも歌い方は青春な感じですよ~~!!全篇青春な雰囲気に満たされてます・・!いいですね~~!!!
bloomさんありがとうございます!!
自分の好きな音楽は、ダンナさまの居ない時に聴こうと思いました。前は、ダンナさまにも、共感してもらいたくて、これみよがしにかけてみたりしていたのですが、夫婦で音楽を聴く感覚はやっぱり違うみたい・・・。それは仕方がない・・。
私が前に日記に“脳内リズムを整える音楽”と書いたのを見て、ダンナさまがジャズ・ボサのサンバランソ・トリオのラストアルバムも注文しておいてくれたみたいで、それも届きました。1965年発表で、「レインコントロ・コン・サンバランソ・トリオ」といいます。少し落ち着いた感じです。私の大好きなアルバム「サンブルース」の曲が7曲目にメドレーで入ってます。両方のアルバムに入っている“サンブルース”という曲はいろんなアーティストがカバーしたようですが、本当に名曲だと思います。音階の起伏がはげしく、力強く、負の心をふりはらってくれます。心のリズムが整います。いいなぁ・・ブラジル・・。ダンナさま、サンバランソ、ありがとう!!

昨日は、千駄ヶ谷にある国立競技場にサッカーを観に行きました。最初は、チェコとか、ブラジルがみたかった~。とワガママを言っていた私でしたが・・・んもーう!!!すごすぎる!!サウジvsエジプト!!!きたえあげられた肉体!運動能力!常人には考えられませんね!脱帽します!場内に入って、すぐ雪が降ってきて、「初雪だね~!あっ!洗濯物いれてくるの忘れちゃった~。どーしよー!」とかノンキなことを言っていた私でしたが、ゲームが佳境に入ってくると・・もう、引き込まれました!なんか、興奮しますね~~(←また)私たちは、どっちがサウジアラビアかエジプトかわからないまま、「あの赤が~!黄色が~!」といいながら応援してました。
そして黄色がゴールをきめ、うおおおおおおおおお~~~~~~~~!!!!!!!っと場内が盛り上がり、興奮は再絶頂!!!うが~~~~~~~~っっっ!!!!すげ~~~~~!!!!そして、そのまま黄色の勝利でゲームは終わり、わたしは場外に出て、盛り上がっている黄色応援団と共に、オレ~オレ~♪♪♪といいながら盛り上がっちゃいました・・。「ワ~!あのひとたちと飲みにいきた~い!」とまで言ってました。お調子ものです・・(汗)黄色がサウジの方だったと知ったのは家に帰ってきてからでした・・・。

いや~~、サッカーいいですね!ダンナさまが、会社でサッカーボールをもらったので、私たちもサッカーやろうね!と話し合いました。

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ボルチモア

2005-12-09 05:35:47 | 心象風景
・・・眠れません。興奮しすぎました。
私はすぐ眠れなくなります。ぐーすか必要以上に眠る時もあるのですが・・・。
ダンナさまとケンカしたことの痛みは多少残りますが、今は、幸せ気分の方が強いです。

ダンナさまとのケンカをどう例えたらいいのか、と考えてたのですが、
“のろしをあげる個と個の戦い”とか、“百年戦争の勃発か?”(←オタ)とか・・・。ぜんぜんダメです。

仲直りのしるしに、bloomさんに教えていただいた、スプリッツヴィルの「コンプリート・ペットソウル」
ネットで注文してもらいました。このCD、魔法たっぷり・・・(ト、ほくそえむ。)ネットで調べてみて、このバンドがボルチモア出身だということに驚きま
した。ボルチモアは、「ピンク・フラミンゴ」、「I LOVE
ペッカー」などを撮った、ジョン・ウォーターズ監督の出身地でもあります。でも、スプリッツヴィルとジョン・ウォーターズって、イメージが全然つながらな
い・・。同じ土地で生まれたからと言って、同じ傾向とは限らないけど、それにしても、ボルチモアってすごい土地だなぁ・・。
でも、ジョン・ウォーターズ監督って、案外「オズの魔法使」とか好きなロマンチストだし、ボルチモアって、想像(創造)力豊かな人が集まる土地なのかもし
れませんね。

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