PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

カプチーノちゃんの卒業

2006-01-07 22:09:55 | わんこ
今日は、いぬたまに・・。

ルルと大の仲良しのワンコ、カプチーノちゃんを含め、7頭のワンちゃんの卒業式が行われました。

カプチーノちゃんは、ちっちゃいチワワのワンちゃん。
ちっちゃいからだで、なかなか気が強く、みんなをカプカプかむので、ルルは“かぷかぷカプチーノちゃん”とあだ名をつけました。

なぜか、カプチーノちゃんは、ルルのことを好いてくれて、ルルがいぬたまに来ると、いつもダッコをねだってくれて、ルルの顔をペロペロなめてくれました。

もう、今日を境にルルとカプチーノちゃんが会うことはありません。
でも、カプチーノちゃんは、ルルにたくさんの思い出をくれました。

今日は、飼育員さんもみんな泣いてました。

明日もたくさんの子が卒業します。
そして、明日、いぬたまは閉園してしまいます。

伊豆にあるいぬたまの姉妹施設、ドッグ・フォレストに行く子もいるのですが・・・。
ほとんどの子は、一般家庭に里子に出されることになりました。

もちろん飼い主さんは、きめこまかい審査により選ばれた人たちだと思います。

カプチーノちゃん始め、ワンちゃんたちは、飼育員さんに抱かれ、園内をパレードしました。

カプチーノちゃんは、ルルが手をさしだし、「カプチーノちゃん、ばいばい」というと、
ルルの顔にお別れのペロペロをしてくれました。

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私が「ラバー・ソウル」を持っていないわけ

2006-01-07 00:41:49 | 音楽
今日は、久しぶりに、自転車で、三鷹方面に買い物に行きました。
ダンナさまに、「ちゃんと買い物行けよ!引きこもり!」と怒られたので、(もう素直にブログに書くことにしました。ダンナさまの目を気にせず・・・)東急ストアにお買い物。あとドラックストアと・・・。
今日のゴハンは野菜たっぷりの豚汁と旬の寒ブリの照り焼きです。良い食材が買えて大満足。
あと、ツタヤにも行きました。結婚するまで、ダンナさましか会員カードを持っていなかったのですが、最近全然映画を見ていなくて、感性もほうりっぱなしだったので、反省して、現住所の証明書を持って、会員カードを作りました。

今日借りたのは、ティム・バートンの映画「マーズアタック」とビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」。
ごめんなさい・・。ラバーソウル、持っていなかったです。それなのにあれこれ音楽(もといビートルズ)のこと語る資格ありませんでした・・・。ゴメンナサーイ・・!!!でもそれにはわけがあってデスネ・・・。モゴモゴ・・・。それは、あとでお話します。

話は変わり、今日、「インデペンデンスデイ」がTVでやってましたね。
ウィル・スミスが、素手でタコみたいな異星人を殴るところが見どころです。
山ちゃんこと山寺宏一が吹き替えをやってました。彼は他に、エディ・マーフィーの声、オースティンパワーズのマイク・マイヤーズの声、エヴァンゲリオンの加持さんの声、らんま1/2の良牙くんの声(←またもオタ)など、いろいろやってる芸達者であります。
中尾彬のナリでスキャットマンジョンなんかも出来ます。
そんなこんなで、映画みながらゴハンを食べて、その後テーブルで向かいあって、私はブログ、ダンナさまはマリオカートをやっていたのですが、ダンナさまが熱中しすぎて、テーブルが揺れるので、集中出来ず、「揺れるよ~!」と言ったら、「不寛容・・・。」とひとこと言ってレコード部屋に行ってしまった。マイッタヨ~~!!!

さて、私が「ラバーソウル」を持っていなかったのには、深い(?)わけがあるのです。

私は、18歳の時に、一人暮らしを始めました。東京都下のM市のLマンション系の敷金礼金ゼロとうたう(しかし敷金も礼金もあったぞ!!!なぜ??)壁の薄いプライバシーもクソもないアパートで・・・。(その1年後に挫折して、のこのこ実家に戻ることになりますが・・・。電気止まったり、ガス止まったり、たいへんだったぞ~~~!!!)

家族に邪魔されない一人きりのお城で、芸術ざんまい、文化ざんまいの生活をしようと思ってました。CDを聴き、本を読み、感性を磨いて、詩を書こうと思ってました。

17歳で、バウハウス、キュアー、エコー&ザ・バニーメンなどの80年代UKものを買っていたわけですが、(Cottonさん、キリングジョークの記事で、コメントで、18歳の時にバウハウスを買ったと書いてしまいましたが、記憶ちがいでした。最近物忘れがヒドイです・・・。ゴメンナサイ・・・。)18歳では、主に、60~70年代ものを開拓しようと思ってました。サイケデリックとヒッピー文化に興味がありました。

駅前のユー&アイで、借りるCDを物色してました。
その時借りたのは、クリームの「素晴らしき世界」そしてビートルズの「ラバー・ソウル」、「リボルバー」。60年代に入るにはこれらを借りるのは当たり前でしょ!と思い借りました。
えーと、60年代の人たちは、ドラッグで、サイケデリックな文化を生み出したのよね!
私は、じゃあ、アルコールで・・・。と、まだ未成年なので、自販機で、下町のナポレオンを買いました。(←おいおい)

家に帰り、さぁ、これで、私が芸術的な詩を生み出す環境が整ったぞ~!!!と、ノートを取り出し、CDをかける。下町のナポレオンは一気飲み。たぶん飲めば飲むほど、芸術的な詩が書けると思ったんだと思う・・・。

目が覚めたのは、次の日。
周囲は酒浸しでした。
これ以上書くのは汚いのでよしときます。

それ以来、ビートルズは(特にラバーソウルとリボルバーは、)私のトラウマになり、(もちろんクリームも)ラトルズ(モンティ・パイソンのニール・イネス、エリック・アイドルらによるビートルズのパロディバンド、とても良い感じ)でごまかし、60年代は、ストゥージース、ブルーチアー、ソニックス、ガレージのB級バンドを集めたペブルス、バック・フロム・ザ・グレイブスなど、より激しいUSに走ることになります。

ビートルズを再度聴き始めたのは、20代半ばを過ぎてから、その時は、「マジカル・ミステリー・ツアー」、「ホワイトアルバム」に夢中になりました。

この年で、再度「ラバー・ソウル」を借りるとは・・・。



〈追記〉その後、「ラバー・ソウル」買いました☆めちゃくちゃ名盤ですな!!(←あたりまえ)
Rubber Soul
The Beatles
Capitol

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コメント (4)
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