「紙の月」、昨日、レイトショーで観に行きました。(母も数日前観に行ったそうです... ベッドシーンが多く、キツかったと言ってた。。。
こんな瞬間デジャブ。。。←母娘で気まずくなった瞬間
でもそんな話をサラッと言葉にできるようになったのが母娘の関係の進化?を表してます...
ダンナさんは同じ映画館で同時刻
にブラッド・ピットの「フューリー」を見てた...
その末、ブルース・リーの映画を見終わった後の中学生みたいになってた。。。)
Velvet Underground&Nicoの“femme fatale”が流れ、幕が落とされる
紙の月 ペーパームーン
大島弓子の描いた「山羊の羊の駱駝の」という物語も感じさせるお話...(手段はどうあれ、両者とも自分の中の抑えがたい慈愛の慟哭に従った少女たちの物語)
お金は儚い
恋も儚い
(そして人生も・・・)
40代になったりえちゃんの美しさに触れることができて、嬉しかったです・・・ 往年のジュディ・デイヴィスなんかも彷彿させる、うっすらとした退廃が香る希有な美しさでしたよ...
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紙の月 オリジナル・サウンドトラック |
クリエーター情報なし | |
Melodypunchrecords |
「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督作品 こちらはオリジナルサウンドトラック
物語の空気感を描くように、賛美歌が劇中のところどころで流れるのが印象的だった...
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紙の月 (ハルキ文庫) |
クリエーター情報なし | |
角川春樹事務所 |
原作は角田光代さんの小説
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つるばらつるばら (白泉社文庫) |
クリエーター情報なし | |
白泉社 |
「山羊の羊の駱駝の」は作品集『つるばらつるばら』で読むことができます。(表題作も素晴らしい作品...
=入ってる作品
ことごとく珠玉
) 「山羊の羊の駱駝の」は、盗んだり
、ヌードになったりしながら、“天使さま”
のもとに募金を送り届けて、密やかな至上の生きる歓びを得、心の中の鐘を鳴らし続ける
少女のはなし・・・