記憶の断片…、当時20代後半だった教師♂に呼び出されて「この文に、共同幻想って書いてあるけど、吉本隆明の共同幻想論のこと? そうだったら、違うと思う。」的なこと言われて、えー?そうかなーって少し臆病風に吹かれた一瞬があった(自信のなさ、経験のなさ、の自覚で、自分の正しさを一瞬疑った。その後、確認する遍歴のような人生。)けど、30年ほどの時が経ち、読み返してみると、やはり、十代の頃の私は“違くなかった”と思うね(ちゃんと本に書かれていた本質を理解してたと思う)