夜、焚き火をしながらダンナさんがアイフォンからかけてくれたアシュラテンペルのSunrainがすごくあっていた... その場所の精神性に...
1日目の夜は、焚き火で焼肉(豚肉、牛肉... お肉大好き...)でした・・・(ハンニバルカニバルの嗚咽。。。)
ご当地ワイン(赤)がとても美味しかった
2日目の昼ごはんのカルボナーラは地元産のアスパラ入り
麺は低い温度から茹でたからか、モチャっとしてて少し残念。。。
河鹿蛙の声と共に、朝5時頃に目が覚め、しばしウトウト二度寝でまどろんだ後、最近買ったホットサンドメーカーを使って、ハムとチーズのホットサンドを作って朝食を食べました
ダンナさんは、一人で、ボルダリング修行に行ったので、私は、最初はテントの中(包まれ感があって、安心。。。 ダンナさんに、「バブちゃんは基本的には“胎児”だよね」って言われた 胎児の夢。。。)で、その後、テントの外に出て、アウトドアチェアに座って、読書をしてました
風が吹くたび、小さな花びらがハラハラ舞って、目の前を何度も蝶がヒラヒラと舞いながら通り過ぎました(自然の中に融けてくみたい...)
読んでたのは15年ほど前に買った、グールドの本 再び読んで しみじみ共感する(私は未だに不完全で 中途半端なままだけど... 徹底して、ひたすら純粋に“愛すること”と向き合えてるわけではない... 周りの人に苦労をかける一方で)
新鮮な気持ちで読めたので、15年前は、読んでいるようで、ちゃんと読めてなかった(22歳の頃読んだ安部公房の「砂漠の思想」と同じく..)のかもしれない...(でも、ただただ“心で、魂で好きだった”...)
正午ごろになって(そろそろ寂しくなった頃。。。)ダンナさんが岩登りから帰ってきました(離れてると相手のありがたみを実感します。。。)
ダンナさんの姿が見えた途端うれしょん状態の私。。。
ダンナさんは、川沿いの、“瞳岩”を登ってきたそうです(以前も瞳岩のことブログに書いた憶えがあるけど...)
お昼にカルボナーラを作った(水が冷たいのでパスタ茹だるのが遅い...)後、今度はダンナさんに着いて行って、森の方にある“哲学岩”に赴き、ダンナさんが岩登りしている側で再びグールドの本を読んでました
我々はいかに「石」にかじりついてきたか・・・ 道を極めれば仙人 すべてのひとに石がひつよう...
中島敦の山月記、大好きな話...
月曜、火曜を使って、廻り目平にキャンプに行ってまいりました...
少しの間、自然の中で、自然とお話しして来ただけだけど、
人間の言語を忘れかけた。。。
廻り目平、朧月夜がとても綺麗でした...
朝は河鹿蛙の声なんかも聞こえてきました・・・(それはそれは美声なのです... “繁殖期の歌”ではあるのですが。。。 河鹿蛙の繁殖期は5月〜7月...)
川縁 カジカガエルの住処・・・