モイラ・シアラーがチャールストンを踊ってる動画も見つけました
Moira Shearer dancing the charleston
天使のように、羽のように軽やかなステップ まるで体重が無いかのよう。。
モイラ・シアラーがチャールストンを踊ってる動画も見つけました
Moira Shearer dancing the charleston
天使のように、羽のように軽やかなステップ まるで体重が無いかのよう。。
映画「ホフマン物語」の中の、モイラ・シアラーによる自動人形の踊り“The Doll Song”
(その都度ゼンマイを巻かないと止まってしまいます・・・ 時々、止まります...)
Powell and Pressburger's The Tales of Hoffmann (1951) - "The Doll Song"
映画に出てくるプロのダンサー出身女優、映画の中の“ダンスが凄い”三大女優といってわたしが想い出すのは、(またはクラシック映画の三大ダンシングクイーン)
高速タップダンスのアン・ミラー、フレッド・アステアとの共演の「絹の靴下」も有名な(ジーン・ケリーとの共演「雨に唄えば」も代表作)シド・チャリシー、そして、バレエ畑出身のモイラ・シアラーなのです(彼女主演の映画でアンデルセン原作の「赤い靴」も有名)
E.T.A.ホフマンといえば、映画「ホフマン物語」のことも想い出します・・・
ホフマンの描いた物語、小説から、3つのモチーフを抜粋して脚色したオッフェンバックのオペラを1951年に映画化したもの
その中の、モイラ・シアラー演じる自動人形のオリンピアのおはなしが大好きです
動画、長いですが(映画の全編2時間あまり)、51分あたりに自動人形のオリンピアが怒りの表現を見せる踊りの動きが愛らしくて心を打つ。。&58分あたりでそのオリンピアが、彼女を作った科学者コッペリウスによって破壊されてしまうシーンのことを、衝撃的で強烈に記憶しています(はじめて観たの、22歳くらいですが、強烈に憶えてる。。。 恐ろしいけど、儚くて、もの悲しくて、美しくて.....) 頭だけのオリンピアが目をパチクリさせるシーンを特に、20年くらいに渡って鮮明に憶えています。 (原作の一つで、自動人形のエピソードが描かれた「砂男」も持ってました)
P.S.日本語表記、私は種村季弘さん訳の「砂男」での“オリンピア”で記憶してたのだけど、フランス語読みだと“オランピア”になるみたいです(てっきり私の記憶違いかと思った。。。)
種村季弘さん関連の本、(2009年のこの日記でも触れた..)「ナンセンス詩人の肖像」という本も持ってたのですが、それもとても興味深くて面白くて、影響を受けました
P.S.2 2015年1月29日追記:いつのまにか、動画が消えてしまってたので、オリンピアが踊る動画を再び貼りました(再びゼンマイを巻きました・・・)
今日のGoogleロゴ、くるみ割り人形でした・・・
クリスマスの季節が巡って来たことを実感・・・(例年、そう... ドキドキ)
くるみ割り人形、私にとって(も)愛しくて特別な物語です....
バレエ音楽「くるみ割り人形」は、E.T.A.ホフマンの『くるみ割り人形と二十日ねずみの王様』を原作として、チャイコフスキーが作曲したものです(言わずもがなですが。。。 とてつもなく大好きなのです~~~)