PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

“Boys Don't Cry”で起こった音楽への初期衝動(2)

2006-09-28 21:18:24 | 音楽

前の記事からの続き...)私は18歳の頃に、日本のあるバンドのライヴ後の打ち上げによく参加させていただいてました。その時に私はよく出没する“18歳の小娘”として、みなさん(お兄さま、お姉さま)に可愛がっていただいたのですが、渋谷タワーレコードで買ったばかりのこのアルバムを見せたら、「若いのにいろいろ聴いてるんだねえ」と褒めてもらって嬉しかったのを思い出します(ギャー!昔話、はずかしー!!昔話するようになったらヤバイヤバイ!!ハッ!いつもか。。

Boys Don`t CryThe CureFictionこのアイテムの詳細を見る

そのアルバム↑

そういえば、あの頃のある日、同じく打ち上げに参加してた某バンドのギタリスト(22歳♂)と、ニック・ケイヴvsトム・ウェイツ論争で喧嘩っぽくなったのも思い出します(笑)(でも喧嘩はもうたくさんなので、喧嘩は売らないでくらさいm(__)m←私もじゃ)←2010年1月追記:間違えた、ボーカリストだった(TT)ウォルトフォールの岸君

当時はジャケが耽美派バンドにしてはありえないリゾートムードだと思いましたが、リゾート地と言われている土地に対してステレオタイプなイメージを持たなくなった今では(ハワイ出身の内省的なアーティストを知り、好きになるにつれ・・・。サンディ・サリスベリーとか、ジャック・ジョンソンとか・・・。)、積極的に“有り”かな?と思います。何より今は暑いところ出身のアーティストが大好きだし、ブラジル系のアーティストとか、サンタナとか・・・。
・・とは言っても今よく見てみるとリゾートムードでも無いかな。。
端っこが燃えてるし、砂漠っぽくもあるし(しかも月まで出ている。。)寒々しくも見えるかもしれない。。
若い時に頭に焼き付いたイメージってけっこういいかげんなのかもしれません。。。(うちのお兄ちゃんが好きだった大滝詠一の“ナイアガラ”っぽいイメージになっちゃってたのかな・爆)

Staring at the Sea: The SinglesThe CureUniversalこのアイテムの詳細を見る


↑“Boys Don't Cry”も収録されているシングル集(人によって意見が違うかもしれないけど、私はシングル集とかベスト盤は、美味しいところが凝縮されてて集中的に味わえるし、キラキラした曲がたくさん入っている“宝箱”みたいで、すごく好きです。ベスト盤だからといってジャケットアートを手抜きしないで欲しい...とは思うけど・・。このアルバムはジャケも素敵♪)であり、同名のビデオも発売されました。キュアーのMVは当時としては凝りに凝ったものが多く、アート性も高くて、どれも大好きでした。
ジャケのおじいさんは、ロバート・スミスがアルベール・カミュの小説『異邦人』にインスパイアされて創った曲、“Killing an Arab”のPVに出演しているおじいさんです。

カラーのはずなのにモノクロのイメージがあった地味な映像ではあるけど、海に向かう深々と皺が刻まれているおじいさんは、その存在感だけでいろいろな物語を想像させました。
では、その曲キリング・アン・アラヴのMVもペタリ☆(←この言葉はsy_rockさまの真似っこ

キリング・アン・アラヴ

ダンナさんと喧嘩した時にうちで唯一優しい気持ちになれる存在である大好きなナノちゃんへの愛を示すため(?)LOVECATSもペタリ

LOVECATS

とどこおってしまっているコメントのお返事に関しては、すごく悩みはしたけれど(ご好意に甘えて、今回はお返し無しにさせていただこうかな・・?とか・・。)、いつもよりも淡白になってしまうかもしれませんが、(つねづねダンナさんに「シツコク書き過ぎ!」って言われてたし・汗)必ずさせていただきたいと思います

あと、gakuさまのページ、『ROCKの心象風景』の復活を強く希望してマス(こゆことを書くのはご迷惑かもしれませんが。。mixiで“善意”がとんでもないことになってしまったように。。)

えーと、YouTubeをウィンドウごと貼付ける方法がまだ解らないのですが、試みてみます~!
画像をあとから追加するのはいつもですが・笑
制作途中のバラバラ状態をいつもお見せして申し訳ないです

さて、私はなんか(なぜか)めちゃくちゃ恥ずかしいので、パソコンの前から逃走します
あと、タイトル名、変えるかも~汗

追記:あっ!今拝見したらgakuさま戻られてるっ!わーい!!お帰りなさい~!!←ということはまだNET見てる・激汗
今度こそ離れます。。
ダンナさんも帰って来るし

コメント (2)
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“Boys Don't Cry”で起こった音楽への初期衝動(1)

2006-09-28 20:21:28 | 音楽

よろよろと復活。

あちこちが痛いけど。(いろんな意味で。)

書きたいことが山ほど溜まってて、下書きも打ち込んだのだけど、書きたいことが山ほどあり過ぎて散漫な感じになってしまう。
痛みも少し、喜びも少し、という感じデス。
嬉しいことがいくつかありました。
つまりハッピー・アクシデントがいくつか起こった感じです・・。(museさんのページ(museさんのヴィヴィアン・ウエストウッドの記事..)とか...恥 spunkさん、ありがとうございます 私の昔書いたあのコメ、なんであんな点をいっぱい打ってるのでしょう??激恥 キャー!はずかしー!←この一節あとでプラスしました。やっぱり生きてる間に喜びは正直に伝えたいな~と思い。。ファッションへの想いについては、いずれ書かせていただこうと思います!

うちのダンナさんも好きなラスカル・リポーターズのアルバム「HAPPY ACCIDENTS」は、カレン・カーペンターの存在にインスパイアされた楽曲集で、ところどころにカーペンターズのフレーズが顔を出すのですよね・・・。

とにかく、私に好意的に接してくれる(好意的に思ってくださっている)方たちにたくさん感謝したいです・・・m(__)m
(隠喩とまではいかないけれど、なんだか匂わせる感じでスミマセン。。)

落ち込みの真っ最中に、くっぞこさんがコメント欄にYouTubeの画像を貼り付けてくださって、それもすごく心に染みました。くっぞこさん、ありがとうございます
特にくっぞこさんがちょっと暗いかもと言われた曲が染みましたよ☆

(あと、ギタバさまも、私の鼻息の荒いエキセントリック文にコメント下さったこと、本当にありがとうございました! 慌ててて、ちゃんと嬉しい気持ちが伝えられなかったこと、すごく気になってました

“音”は(映像も?)ダイレクトに、効果的に、人の心を動かす(強くしたり、柔らかくしたり)ことが出来るのだなぁと思った・・・。

だから復活にあたって(まだよろよろだけど・・。)記念すべき曲をYouTubeで見つけたので、貼り付けたいな、と思いました。

16歳ではじめて男の子に告白されて付き合い始めたのに、なぜか一ヶ月で振られてしまい(むこうから告白されたはずなのに??・爆 その告白だけですべてのコンプレックスが癒えた気がしてたんですけどねー逆戻りでしたわ)、失意の中、音楽の師匠に聴かせてもらって、衝撃を受け、それが音楽に向かうきっかけになったという運命的な(なんか自分で書いてて恥ずかしくなりました・爆)曲が、The Cureの“Boys Don't Cry”でした。

煮詰まって、落ち込んでいたけれど、人生において違う方向性が見つかり(可能性が広がり)目の前がパーっとひらけた感じでした。
それからの人生ははちゃめちゃ気味だったけど、生きている実感を強く感じていたし、辛いことも危ないこともありはしたけど、すごく楽しかった・・・。

私はThe CureのCDを1枚も売りに出していない。(実家に置いてあるけど・・。)
やっぱり原点だから。

↓ご試聴くだされ
The Cure - Boys Don't Cry
(ウィンドウごと貼付ける方法を考え中です・汗 なかなかドラマチックにはいかんなぁ~。。ダンナさんが帰ったら、彼に聞いてみます☆)

出演者は、ロバート・スミスはじめごく初期のThe Cureのメンバーの子供時代を彷彿させる子供たち。


長いので、記事を2つに分けることにしました・汗
続きはお楽しみにしててくださいませ


9/29追記:YouTubeの動画をウィンドウごと貼付けるのは、gooブログの仕様で無理なんだそうです
なのでトップに画像だけ貼付けることにしました~!


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