おおいなるアンチョコ人生

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九十九夜物語り

2007年04月06日 |   ├―― MS
というわけで、ここんところXbox360で『NINETY-NINE NIGHTS』を遊んでいます。

我が家のモニタ(29インチブラウン管)で、しかもコンポジット接続で
オープニングがどう見えるか?不安でしたが、予想以上に美しい映像。

ちなみに文字は読みにくい。小さくて。
N3に限らず、ちょっと起動してみたブルードラゴンも読みにくかったんで、
ゲーム固有の問題ではなさそう。

ひょっとしたら4:3モニタで見てるからかもしれません。



んで、ゲーム本編の感想ですが、
N3はいわゆる「なぎ倒しゲー」です。

無双系のゲームとは段違いの数の敵が画面内に出てきます。
(ガンダム無双は除きます。アレもスゴイ数出てくるらしい。)



うじゃうじゃっとこんな感じ。これで処理落ち無し。
これまだ両軍激突前なんで、乱戦になるともっと凄いです。

カメラ操作を上手くやらないと、敵味方に埋もれた自分を見失いますw
この敵を一気に吹き飛ばす爽快感はなかなかのもんです。


最初に使えるキャラは、この「インフィ」ってゆう女性の騎士団長。
ちょっと声がヒステリックで嫌かも。。。喋んなきゃ可愛いのに^^;
まぁ、若くして重責を負ってピリピリしてる感は出ています。


とりあえず彼女でエンディングまでやってみましたが
このゲーム、なーんかひっかかる。

決してつまらないゲームじゃないんです。
でも、楽しませたいことの一貫性がない。これだ。

■塵あくたのように吹き飛ばせるザコ敵に対して、
異様に堅い、しかし大雑把な動きしかしないボス。

■一度死ぬとステージ最初からやり直しというシステム。
また同じことやるんですか、そうですか。

■自分の周囲のごく狭い範囲しか索敵情報が出ないMAP。
敵を探してMAPをウロウロって、アンタ、、、


爽快なゲームを期待してたんですけどね、
ちょーっと作業が多いんじゃないですかね。
韓国で開発するとこうなっちゃうんですかね。


装備品を選ぶところや、セーブデータの扱いに関しても
率直に言って不親切。インターフェース悪すぎです。
どう考えてもユーザー視点に立っていない。
水口さんは一体何やってたんでしょうか。


キャラも魅力的で、ストーリーや音楽も素晴らしいので、本当に惜しいです。
オイラはこのゲーム絶賛したかったのに!


なんてブチブチ言いながらも、続けて遊んでます。
コメント (4)
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