おおいなるアンチョコ人生

Twilogのソースを手動で投稿しています。

エビータ@秋劇場

2006年08月27日 | 舞台
昨日に続けてミュージカル観てきました。
劇団四季で「エビータ」です。

相変わらず何の予習もしないで行きましたが、
この演目は予習したほうが絶対面白いと思いました。

帰ってきてから色々検索したら
面白い逸話がいくらでも引っかかるじゃないですか(T-T)
観に行く前に是非予習して、自分なりのエビータ像を持っておくべきだと思いました。
じゃないと、ただのヤな女に映る可能性高し。

秋劇場は4月に「クレイジーフォーユー」を観て以来ですが
今回は1階上手側に着席。
舞台がせり出している関係で、前から数列分撤去されてるらしく
席番号見て想像していたより舞台が近かったです。

始まってみると、歌が凄い迫力。ビリビリ響きます。
やはり四季は全員のレベルが高いと感じました。

特に響いてきたのは、チェ役の芝清道氏。
予習ナシのオイラ、このチェって役がどういう人か
結局最後まで分からなかったんですが、検索して驚愕。

チェ・ゲバラって、「範馬刃牙」の週刊連載で現在進行形で活躍中の
「J・ゲバル」のモデルになった人じゃん!

うわ、来週ゲバルどうなるんだろ?
とか刃牙ワールドにトリップしそうになるのを踏みとどまります。^^;

このエビータで興味深かったのは、ほとんど普通のセリフがないこと。
ずっと歌いっぱなしです。セリフも歌に乗せる感じ。
そのせいか、とても密度が濃く感じられます。

気に入ったナンバーは
「グッドナイト・サンキュー皆さん」
「ニュー・アルゼンティーナ」

でした。
コメント (4)
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ピッピ@世田谷パブリックシアター

2006年08月27日 | 舞台
三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターへ
ミュージカル「ピッピ」を観に行ってきました。

ピッピ役は篠原ともえ、彼女の舞台は初見です。
どういうテンションで演じるのか、結構楽しみです。

13時からの公演だったので、開場と同時くらいにシアターへ到着。
チケットをモギリの女性に渡したら、なんか席が変更になるとのこと。
設置したスピーカーの影になるので席配置を変えたとのことです。

(えーー、隅っこに飛ばされるのかなぁ;;)

とヨメと顔を見合わせていたところ
案内された席は下手側最前列。

「舞台、近っ!」∑( ̄□ ̄|||)

もともと2列目の席だったんですが、スピーカーを避けて中央へ寄ったため
一気に舞台に近づいた感じがします。
いままでアレコレ舞台観ましたが、最前列って初めてですよ^^;


んで、始まってみると
「やっぱり近けえぇ!」∑( ̄□ ̄;)

なんか映画館で一番前に座っちゃったカップル、みたいな感じ?
常に斜め上見てる状態なので、首が鍛えられますよw


でも、舞台は映画じゃないので
近くて面白いこともたくさんあります。

役者陣、汗が飛ぶのも手にとるように見えます。
手が届きそうな距離で歌ってくれる状態はなかなか圧巻でした。

ピッピのテンションはテレビで見る篠原ともえの数割増でしたが
シリアスに歌うシーンもあって、そのギャップが凄く良かったです。
飛んだり跳ねたりしながら歌うシーンは大変そうでしたが、
自分のベッドで寝る前に歌うシーン、「風よ 風よ」とか、震えがきました。

他に目が行った役者は、
スウィングボーイズを観に行ったときも素晴らしい歌声だった、
ミセス・プリセリウス役の大浦みずきさん。

下手側で歌う場面が何度かあり、目の前で歌声が聴けました。
休憩後2幕では客席後方から出てきて、舞台へ上がる演出もあり
オイラの前を歩いていきました。

つーか、目の前を通るのでオイラが足を引っ込めるような感じ。
ヨメが心の中で「キャー!(>_<)」って声あげてるのが、確かに聞こえましたw

アンニカ役の田島ゆみかさんも目立ってました。
ピッピと絡む場面が多く、いい演技してました。


気に入ったナンバーは
「あたしはピッピ」
「クリング、クラング」
「風よ 風よ」
です。
コメント
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