情報格差

情報格差（デジタルディバイド）ってありますよね。
情報通信手段を持つものとそうでないものの差って意味だったかと思いますが、社会人やってる人々にとっては、手段は持っている前提で、それを使えるか使えないかの差って感じでしょうか。

で。会社で情報機器を使わざるを得ない場合、使いこなせない人の使える人への依存ってのは高くなりますよね。ぶっちゃけ使いこなせない人は使いこなせないなりに仕事失って成果も出せずに給料も下がればいいんです、なんて言ってたらどんだけの人が路頭に迷うことになるか、恐ろしいのでまあいいです。ま、Windowsマシンをなんとなく使えるって人はなんぼでもいるんで、使える使えないはこの際どうだっていいです。

今一番何に迷惑してるかっていうと、「情報」の管理ができない人。自分が情報管理できなくて情報の多さに呑まれてるのを、情報が多いせいにして、自分の情報管理能力を磨くことを全くしない人。こいつやっかい。本当いろんな意味でやっかい。
おまえは2ちゃんでも見て空気読むこと知れ。駄レスを的確に読みとばす練習でもしろ。うそはうそであると（ｒ

ってなわけで今日は職場の一部の人間のクオリティの低さにいい加減ぶち切れそうになったので、気分悪くなったといって定時で上がってきました。
まあ情報＝主に業務関係メールなんですが、確かにメール多くて面倒になる気持ちもわかるけど、せめてね、「自分は情報管理能力が十分ではなくメール等見逃してしまうので毎度毎度すいませんがちょっと教えてください」っていう低姿勢でいろっての。天然様は困りますわ。
普通にちゃんと情報さばいて現状把握とかできてる人間がいるんだから、メール多すぎで埋もれちまうよ、見てられねえよ、なんて偉そうにしてるなっつーの。だいたい情報管理能力不足のおまえの思い込み強めの現状とかけ離れた意味不明メールが一番無駄情報だ。トラフィック汚染。

情報格差＝情報の取捨選択能力の差。

ここ1月くらいブログに書くことの半分以上がただの愚痴。オレ、クオリティヒクス。