
猫の島としても有名なマルタですが、意外にあまり遭遇しませんでした。
自由猫なので、やはり人間のことはまず警戒していて、隠れているのかもしれません。
そんな中出会えたニャン達、そしてワン達の写真を。
ヴァレッタ・アッパーバラッカガーデンのニャン。

2日目のヴァレッタのベンチでまったりしている時に寄ってきた雀。
餌になるものを何も持ってなくてごめん。

このしばらく後、ベンチの夫々の後ろ側に植わっているオレンジの木があり、沢山の実をつけていたのだけれど、通りがかったおそらく地元の若い二人。
男の子が女の子をフワっとリフティングして女の子が素早くオレンジを一個もぎ取って、嬉しそうに去っていきました。
本当に見事な手際で、きっとしょっちゅうやっているに違いない。
映画の1シーンみたいで素敵だった。
ゴゾ島の坂道であったニャン。

拡大

古代の大型ウニの化石が沢山へばりついていたゴゾ島の海岸であったワン。
フサフサで、日本の秋田犬も入っているそうだけれど、ロシアが故郷とのこと。人懐っこくてお利巧さんでした。

マルサシュロックの裏通りで出会った猟銃や釣具のお店の看板ニャン。




ここがおうち。

ハジャーイム神殿の出口付近で出会ったニャンたち。
餌を与えているおじさんがやってきたところに遭遇。
・・美味しそう・・


「世界猫歩き」にありそうなシーン。
逃げ出さないうちに、と焦って上部が切れてしまったのが残念。
猫の序列を守っているところか?偉いね。

こんな標識も。

イムディーナはモザイクのピピに似たニャン(ライオンかも??)

この姿勢の写真は中々撮れずないのですが、顔周りだけでも、とピピ近影・最新作を。やっぱり似てる!?

ラバトで聖アガサの地下墓地からレストランに向かう途中の住宅で見かけたワン。

その後、夕食に入ったレストラン・ボトギン・パラッツォ・シャーラの入口付近に居た初老のご夫婦と一緒に居た大きなワンとツーショット。
とても人懐っこく、鼻チューもしてくれて大歓迎。
名前はジャクシー、10歳のオスということでナイスミドル?
写真でみるよりずっと大きくてフサフサでした。



写真はないのですが、帰り際に挨拶したら、なんとジャクシーよりも一回りこぶりではありましたが、もう一匹大きな女の子のワンも居てびっくり。
二匹ともお利口さんで、ご主人ご夫妻と一緒に、このお店に良く来ているのだそうです。いいね。