
今回は
艦首の組み立て(5)と
甲板の取り付けです。
前号で取り置きしていた『艦首パネル』を使用するので
あらかじめ用意をしておきます。

それでは
製作していきたいと思います。
STEP1
甲板の組み立て
まずは
『甲板』に『スチールブロック』4個を
接着固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

STEP2
バルジと甲板の取り付け
『バルジ』に『ライトカバー』をはめ込み
ネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

外面から見ると
こんな感じになります。
この『バルジ』は
前面とサイドが点灯します。

次に
前号で取り置きをしていた『艦首パネル』に
『バルジ』を組み合わせネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

次に
前号で取り置きをしていた『艦首パネル』のサイドに
『ライトカバー』を組み合わせネジ固定をしていきます。
『ライトカバー』は左右で形状が違いますので
作業をする前に『L』『R』の刻印を確認しておきましょう。

確認をしたら
まずは右側の『ライトカバー(R)』を
前号で取り置きしていた『艦首パネル』に組み合わせ
ネジ固定をしていきます。

組み合わせたら
こんな感じになります。

外面から見ると
こんな感じになります。
『ライトカバー』の4つの凸部が
『艦首パネル』の4つの穴に差し込んでいる状態になります。
この部分も『ライトカバー』がありますので
点灯する部分となります。

反対側も同じように
『ライトカバー』の凸部を『艦首パネル』の穴に差し込み
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。

外面から見ると
こんな感じになります。
この部分も
『ライトカバー』を取り付けたので
点灯する部分となります。

次に
『艦首パネル』に『アンテナ』を
接着剤を塗布して差し込み組み合わせていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
『アンテナ』を取り付けたので
このパーツの保管の際は
『アンテナ』に支障が出ないように気を付けて扱いましょう。
ただ
不安だと感じる方は
この『アンテナ』は後の号で取り付けるという選択肢もあるかと思います。

最後に
『艦首パネル』に『甲板』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

これで今回の作業は終了です。
…………が
ここで一つ残念な部分があります。
この組み合わせは
『艦首パネル』=『ダイキャスト製』
『甲板』=『ABS樹脂』なので
必然と艦体の色味が違ってしまうことです。
『甲板』も
サイドだけでも『ダイキャスト製』に出来なかったのかな?………と
素人ながらに感じてしまいますね。

さて
今回はドッキングさせませんでしたが
今ある『艦首』パーツを仮組みすると
こんな感じになります。

画像では分かりづらいかと思いますが
この『艦首&甲板』の長さは
なんとDeAGOSTINI『DODGE CHARGER』の車体とほぼ同じ長さとなりました。
いかに
アシェット『アンドロメダ』が全長1270mmというのが
物語っているインパクトではないかと思います。

次回は
『40、6センチ三連装収束圧縮型衝撃波動砲(主砲)の組み立て(1)』です。
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