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SKYLINE2000GT-R(KPGC110)第9号『接着が乾くその前に……』

2020-11-12 17:09:00 | SKYLINE 2000GT-R KPGC110
 
 
 
 
今回は
 
エンジンの補機類を組み立てるです。
 
 
 
 
また
 
いつものように『応募券』が外箱にありますので
 
『応募券』の確保からしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
今回のパーツは
 
小さなパーツもありますので
 
いつもより時間がかかるかな?……って思いながら
 
開封していきますwww
 
 


 
 
 

いつものように
 
ABS樹脂祭りのパーツでしたが
 
ゴールド色になっているパーツもあり
 
再現性レベルも上がっていていいですね。
 
 
 
 
ただ
 
僕は1パーツだけ塗装しようと思います。
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
エンジンに『オイルセパレーター』を
 
組み合わせていきます。
 
 
 
『オイルセパレーター』の組み合わせ方は
 
『オイルセパレーター』の突起を差し込み(下記画像赤丸部分)
 
『オイルセパレーター』の下部を『オイルパン』の出っ張りの凹みに
 
収めていきます(下記画像黄丸部分)。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
組み合わせがゆるい場合は
 
接着剤を塗布して固定しましょう。
 
 
 


 
 
 
次に
 
エンジンに『ウォーターアウトレット』を
 
組み合わせていきます。
 
 
 
 
『ウォーターアウトレット』の組み合わせ方は
 
下記画像のように組み合わせるのですが
 
『差し込む』訳でも『はめ込む』訳でも
 
『ネジ固定をする』訳でもなく
 
『接触する部分を接着剤で固定する』という斬新な固定方法となっています。
 
 
 
しかも
 
『エンジンフロントカバー』は後の号で外すらしく
 
シリンダー側に接着しないようにするという『接着箇所限定』となっています。
 
 


 
 
 
こう接着指示がありすぎると
 
僕みたいな素人は接着剤を扱うのに
 
ドキドキしてしまいます。
 
 
 
 
僕の心の声
 
(ウォーターアウトレットを差し込めるように突起を付けてくれれば済む話じゃね??)
 
 
 


 
 
 
まぁ…
 
ブーブー文句を言いながら
 
組み合わせたのがこちらになりますww
 
 
 
上面のツラも合わせないといけなかったので
 
不器用な僕には大変でしたよ😭😭😭😭
 
 


 
 
 
 
次に
 
エンジンに『オイルレベルゲージ』を
 
組み合わせていきます。
 
 
 
『オイルレベルゲージ』の組み合わせ方は
 
『オイルレベルゲージ』の根元に接着剤を塗布して
 
エンジンに垂直に差し込み
 
『オイルレベルゲージ』の上側がエンジン側面に対して直角にします。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
 
次に
 
『スロットルリンケージシャフト』と『スロットルリンケージアーム』
 
『スロットルリンケージロッド』をランナーから切り離します。
 
 
 
ランナーから切り離す時は
 
『スロットルリンケージシャフト』だけ
 
切り離す注意書きがありますので
 
要チェックしておきましょう。
 


 
 
 
『スロットルリンケージシャフト』の端は
 
上記注意書きのように
 
小さな突起を残して切り離します。
 
 
 
ランナーから切り離した時に
 
切り口の色が気になる方は似た色を着色しよう的なことが
 
記載されていましたが
 
僕は切り口が黒だったら考えましたが
 
白だったのでこのまま着色しないでスルーしました。
 
 


 
 
 
それでは
 
切り離したパーツたちを
 
エンジンに組み合わせていきます。
 
 
 
 
まずは
 
『スロットルリンケージアーム』を
 
エンジンに組み合わせていきます。
 
 
 
接着剤を塗布しての固定なので
 
『スロットルリンケージアーム』は
 
エンジン側面に対して直角になるように
 
慎重に組み合わせていきます。
 
 
 
この部分がズレてしまうと
 
『スロットルリンケージシャフト』を組み合わせた時に
 
ちゃんと組み合わせが出来なくなってしまいます。
 
 
 
あと
 
下記画像手前のアーム位置は
 
穴が二箇所ありますが外側の方に差し込みますので
 
間違えないようにしましょう。
 
 


 
 
 
接着剤が乾く前に
 
『スロットルリンケージシャフト』を組み合わせて
 
『スロットルリンケージアーム』の位置を
 
定着させておくといいですよ。
 
 
 
接着が乾いてからだと
 
シャフトを組み合わせた時に
 
アーム位置をズラすと折れてしまう可能性があります。
 
 
 
 
シャフトを組み合わせるときは
 
アームの溝が左側が大きく右側は小さくなっています。
 
 


 
 
 
シャフトの凹凸(下記画像参照)を
 
しっかりとこの溝に合わせないといけません。
 
 
 
 
 


 
 
しっかりと合わせた状態で
 
アームの接着をしていきましょう。
 
 


 
 
 
ここからは接着剤を塗布しての作業となりますので
 
スピーディー&慎重さが求められていきますが
 
パーツが細い部分もありますので
 
折らないように気を付けながら行動していきます。
 
 
 
最初に
 
『スロットルリンケージシャフト』に
 
『スロットルリンケージロッド』を接着していきます。
 
 
 
ここは大体の位置に
 
組み合わせています。
 
 
 
 
 
 
ここの接着が乾く前に
 
『スロットルリンケージシャフト』を
 
『スロットルリンケージアーム』の溝に
 
先程記載した溝の組み合わせに気を付けながら
 
取り付けていきます。
 
 


 
 
 
 
この後
 
『スロットルリンケージロッド』が90度になるように
 
位置合わせをしていきます。


 


 
 
 
ここまでを
 
『スロットルリンケージロッド』の接着が乾く前に
 
製作していきます。
 
 
 
乾いてからだと
 
位置を合わせる時に折れる可能性があります(しつこい)
 
 
 
 
そう…
 
しつこいようだが
 
手際よく作業すれば全然余裕で作業できます。
 
 
 
 
 
次に
 
エンジンに『フューエルチューブ』を
 
組み合わせていきます。
 
 
 


 
 
 
『フューエルチューブ』を組み合わせる場所は
 
『キャブレター』にあるこの部分となります。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな感じに取り付けられますので
 
キャブレターと突起が接着する部分だけ
 
接着剤を塗布していきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 

次に
 
『エンジンロッカーカバー』に
 
『ベンチレーションホース』を組み合わせていきます。
 
 
 
 
…………が
 
ここの部分は固定はまだしないので
 
『マスキングテープで止めておく』か
 
『取り置きとして外して保管する』か
 
どちらかの選択となります。
 
 
 


 
 
 
 
最後に
 
塗装をした『ディストリビューター』を
 
エンジンに組み合わせていきます。
 
 
 
 
『ディストリビューター』の組み合わせ方は
 
裏面の突起を合わせて差し込んでいきます。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
『ディストリビューター』のキャップの塗装を『レッド』にして
 
ゴールド色だった部分は
 
エンジン同様の『シルバー』にしました。
 
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
『エンジンロッカーカバー』を仮組して
 
今回の出来を見ていきます。
 
 


 
 
 
 
良い感じに仕上がってきましたね!!!



 
再来週には
 
『エアクリーナー派』か『ファンネル派』か
 
別れることでしょう。
 
 
 
製作されている方は
 
どちらにしますか??
 
 
 
 
次回は
 
『クーリングファン、オイルフィルターを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
そうそう
 
今回使用しなかった『ゴールド色のナット』は
 
取り置きとなっています。
 
 
 


 
 
 


 

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