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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

零戦 第85号『取り置きの活躍』

2019-09-22 20:31:00 | 週刊 零戦 五二型
 
 
 
 
今回は
 
電源接続部と昇降装置の組み立てと
 
取り付けです。
 
 
 
最近の作業は
 
低迷気味というか
 
瞬殺作業でしたが
 
今回は久しぶりに製作量があります。
 
 

 
 
 
パーツも
 
充実してるように見えますね。
 
 
 
週刊シリーズは
 
基本同梱されているネジの数で
 
製作量が分かります。
 
 
 
例外として
 
取り置きネジなども
 
存在しますが
 
今回はどうでしょうかね?
 
 
 
 
 
 
STEP1
 
電源接続部の組み立て
 
 
 
パイプに
 
各電源コネクターを差し込みます。
 
 

 
 
 
最初に
 
配線が長い方の電源接続コネクターを
 
パイプに差し込みネジで固定していきます。
 
 
 
差し込むときは
 
ネジ穴を合わせてから差し込みます。
 
 
 
 
 
 
ネジ穴を合わせて差し込んだら
 
ネジで固定します。
 
 

 
 
 
反対側から
 
もう一つの電源コネクターを差し込みます。
 
 
 
最初に
 
各電源コネクターのコネクターを
 
差し込みます。
 
 

 
 
 
この繋いだ配線をパイプに入れつつ
 
パイプに電源コネクターをネジ穴を合わせて
 
差し込みます。
 
 
 
パイプの中に配線を押し込むのが
 
非常に難しかったです。
 
 
 
 
 
 
結局
 
ネジを締めた側のネジも外して
 
配線を上手くパイプに入れながら
 
各ネジを締め付けました。
 
 
 
ここは苦戦する箇所だと思いますので
 
配線に注意しながら製作していきましょう。
 
 

 
 
 
STEP2
 
昇降装置の組み立て
 
 
 
第84号で取り置きをしていた電源コネクターを
 
スライダーに取り付けます。
 
 
 
取り付けるネジは
 
同じく取り置きしていたネジを使用します。
 
 
 
 
 
 
スライダーに取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
このスライダーを
 
昇降装置ベースに取り付けます。
 
 
 
このとき使用するシャフトですが
 
第83号で取り置きしていたシャフトを
 
使用します。
 
 

 
 
 
昇降装置ベースに取り付けるときのネジも
 
この時一緒に保管していたネジを使用します。
 
 
 
 
 
このスライダー部に
 
昇降装置フレームを取り付けます。
 
 
 
この昇降装置フレームも
 
第83号で取り置きしていたものを
 
使用します。
 
 
 
 
 
 
取り付け方ですが
 
普通に被せるだけではなく
 
上手く電源コネクターを
 
昇降装置フレームに合わせなくてはいけません。
 
 
 
 
〜昇降装置フレーム合わせ方〜
 
 
①  昇降装置フレーム内に
 
電源コネクターの配線を通します。
 
 
 
 
 
② 電源コネクターの部分を昇降装置フレームの中
 
(配線を通したのと同じように)に通します。
 

 
 
 
③ スライダーをシャフトの一番上に持っていき
 
昇降装置フレームをスライダーを覆い被せます。
 
(持ち上げて被せないとシャフトの出っ張りで
 
上手くはめ込めないです)
 

 
 
④ スライダーを下げながら
 
シャフトを昇降装置に差し込み
 
昇降装置フレームと昇降装置ベースのネジ穴を
 
合わせます。
 
 
 
 
 
このやり方は僕のやり方なので
 
参考程度に聞き流してくださいね。
 
 
 
要は
 
電源コネクターの配線を
 
昇降装置フレームの下にしないという事です。
 
 
普通に昇降装置フレームを設置すると
 
間違いなく昇降装置フレームの下に
 
電源コネクターの配線が通って
 
それに気付かず昇降装置フレームを被せて
 
ネジ締めをしてしまうと
 
配線が圧迫されちぎれてしまい
 
昇降装置が可動しなくなってしまいます。
 
 
下画像のように
 
電源コネクターの配線が
 
昇降装置フレームの上を通っていれば
 
大丈夫です。
 
 
 
 
 
 
電源コネクターの配線が噛んでないのを
 
確認してからネジで固定していきます。
 
 

 
 
 
しつこいようですが
 
配線が噛んでいると
 
このようにスライダーが可動した時に
 
スライダー&電源コネクター&配線が
 
一緒に動かなくなってしまいます。
 
 
 
 
 
最後に
 
これまた第83号で取り置きしていた
 
リミットスイッチを昇降装置フレームに
 
取り付けていきます。
 
 
 
 
 
 
昇降装置フレームの横にある溝に
 
リミットスイッチのフレームを合わせて
 
差し込みます。
 
 
 
 
 
ちゃんと差し込んだら
 
同じく取り置きしていたネジで
 
固定していきます。
 
 

 
 
 
STEP3
 
昇降装置の取り付け(1)
 
 
 
第66号の昇降装置と
 
第67号のギアボックスをはめ込みます。
 

 
 
 
ギアボックスをはめ込むとき
 
先にギアボックスから出ているカムシャフトを
 
スライダーの溝に差し込みます。
 
 
やはり
 
カムシャフトの位置は
 
ちゃんと合わせて組んどいて良かったです。
 
 
ギアボックスの製作の時
 
ブログでも紹介していましたが
 
何も考えずにカムシャフトを取り付けていたら
 
もしかしたら
 
このスライダーの溝には差し込み不可能だったのかも
 
しれませんよね。
 
 
 
 
 
カムシャフトを差し込んだら
 
そのままギアボックスをはめ込みます。
 
 

 
 
 
昇降装置ベースに
 
第63号で取り置きしていた固定具を合わせて
 
同じく取り置きしていたネジで固定していきます。
 
 

 
 
 
これで
 
昇降装置が一つ出来上がりました。
 
 

 
 
 
この後
 
台座に取り付けていきますが
 
先にSTEP4に行きたいと思います。
 
 
 
 
STEP4
 
昇降装置の組み立て(2)
 
 
 
STEP3同様に製作していきます。
 
 
ここでは
 
第79号の昇降装置と
 
第82号のギアボックスを使用します。
 
 

 
 
 
ギアボックスのカムシャフトを
 
スライダーの溝に差し込んでから……
 
 
 
 
 
ギアボックスを
 
昇降装置にはめ込んだいきます。
 
 

 
 
 
第71号で取り置きしていた
 
固定具とネジを使用して……
 
 

 
 
 
固定していきますが
 
ここで先程と違う確認があります。
 
 
 
この固定具は
 
同じサイズではありません。
 
 
 
リミットスイッチ側を固定具(長)を
 
反対側を固定具(短)を使用しますので
 
間違えないようにしましょう。
 
 

 
 
 
これで
 
二つ目の昇降装置の完成です。
 
 

 
 
 
この二つの昇降装置を完成させてから
 
飛ばしていた工程の台座に取り付ける作業にしました。
 
 
 
まぁ…
 
作業性を考えてですね。
 
 
 
台座も大きくなってきましたので
 
出したりしまったりの作業が手間だったというのが
 
本音ですね。
 
 
 
 
 
それでは
 
STEP3で製作した昇降装置を
 
台座に取り付けていきます。
 
 
 
取り付ける位置は
 
画像の位置となります。
 
 
 
 
 
台座全体で見ると
 
こんな感じになっています。
 
 

 
 
 
STEP4で製作した昇降装置を
 
STEP3で取り付けた位置の内側に
 
取り付けていきます。
 
 

 
 
 
 
台座全体で見ると
 
こんな感じになります。
 
 

 
 
 
今回の作業はこれで終了です。
 
 
 
電源接続部が付いた
 
昇降装置は取り置きとなります。
 
 
 
 
 
 
次回は
 
『左水平尾翼と機体頭部部品の取り付け』です。
 
 
 
 
今回は
 
作業が多くて取り置きを少し消化しましたね。
 
 
 
 
 
………とはいえ
 
まだまだ取り置きはありますけどね(笑)