焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

わんぱく相撲を通して・・・

2008年05月26日 | ひとりごと!
毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

昨日の朝のうちはあいにくの酷い雨、
そんなかなで地元において今年で23回を数える“わんぱく相撲 焼津場所”が開催された。

 参加者は1年生から6年生の男女約80。
 
 開催2日前に雨天決行である確認の電話も入れたので、雨にも負けずほぼ全員集まってくれた。

 そこで、運営サイドとして微力ながらお手伝いをしたんですが、
 十人十色、色んな子供がいますねぇ。
 
 個人的にですが、特に気になったのは、子供たちが返事や大きな声を出すことが出来ないということ。
 
 取り組み前の呼び出しや、子供たちを集めて点呼する時に名前を呼ばれたら手を挙げて大きな声で返事してなんて何度か言ったのに、ほとんどの子供が出来ない。
 
 たま~に、“はーーーい!!”なんて子供らしく元気な子がいるかと思うと、その子は顔つきも、体つきも見るからに違う。

そんな子に限って強いから、取り組み後ちょっと声かけて聞いてみると、ほとんどは相撲倶楽部の子だったり、レスリングやってる子だったり。

 そんなで自信もあるから、顔つきが変わってくるのかも知れないけど、
 でも大きな声で返事するぐらいは誰にでも出来そうな気もするんだけど。

れこそ取り組み前と後の“お互いに、礼!”って行事の声にこたえて
“おねがいしまーーーす!”、“ありがとうございましたぁ!”なんて大きな声で言う子はさらに少ない。


自分の経験から言って、小学校低学年位で大きな声で礼や挨拶できなかったら、これから思春期に向かい、さらにはどうしようもない大学生までの学生の間、スポーツの部活でも入らない限りは、ますます礼や挨拶など大きな声ですることが無くなるような気がする。

 とにかくそんな様子を見ていて、スポーツやっている子と、たぶんやっていない子の“挨拶格差”を感じたのでありました。

 挨拶は人としてとても大切なこと、やっぱり子供には礼節を身に付けさせるため、スポーツをさせたほうがいいのでしょうか?

???っていうかぁ、やっぱり挨拶なんかの根本は家庭にあるかと思いますが。

こんなことを言っていますが、いつの世にも我輩のように思う人がいて、
こんなことを言っている我輩も、嫌々6年生の時に相撲に出された時は元気に礼や挨拶をするなんてことしなかったかと思いますがねぇ。汗

考えてみればその時負けた試合のシーン(初めての相撲の時に優勝した南小の中学で一緒になったN野に負けたのや、県大会の準決勝で体の小さい相撲をやっている子に負けそうになった試合や、県大会の決勝で大きな子と対戦し引いてしまって押し出された試合)が今でも頭に残っている。
嫌々やってたのにきっと悔しかったんでしょうなぁ。


いろいろ言いましたが、子供には何でもやらせてあげることはいいことだと思いますので、相撲に興味は無いなどといわず、是非参加させてあげてください!

まわし付けるのなんてめったに無いことでしょうから。

ちなみに1,2人以外はみーーーんなズボンもはかずにまわしつけるの嫌がりもしませんでしたよ。

では・・・




 

コメント (1)
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