焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

ビジネス力の磨き方 ②

2008年05月23日 | ひとりごと!
毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

前回の続き!


ビジネス力の磨き方 (PHPビジネス新書 27)
大前 研一
PHP研究所

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しばらく経ってしまいましたが、
こちらの続きです。



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【突破力を磨け】

仕事を順調にこなしていても、それが得意分野だったり、慣れ親しんだやり方で成果を揚げているうちは、その人の本当の実力は分らない。

どんな難攻不落な壁があっても、絶対に突破してやるという執念さえあれば必ず活路は開ける。しかし何が目的達成を妨げる壁になっているのか正確に把握しなければならない。
「蟻の穴から堤も崩れる」と言う言葉があるように、どんなに強固で巨大な壁であっても、必ず何処かに突破口はあるので決して諦めてはいけない。

地域が自分たちの努力と責任で世界中からカネと人材をあつめ、独自に経済を発展させ文化を育てることが、21世紀のあるべき地域国家の姿であるので日本は道州制にすべ。

壁を突破するには、それに向かって一歩踏み出せる勇気があるか無いかが最初の勝負の分かれ目。 先達の偉業にふれ、そこからその勇気の欠片をもらう。
【影響力を磨け】

いろんな意味での影響力の範囲が広ければ広いほど、その人の価値は高く、カネを稼げる範囲が広い。

ホテルのリッツ・カールトンは従業員に2000ドルまでの決裁権を与え、何をすべきか各々の裁量で瞬時に判断できるようにしている。

企業が高く評価するのは加工貿易時代の優等生(マニュアル人間)ではなく、答えを自分で考え出し、人に影響を与えることが出来る人。

型を身に付けるにはケーススタディーを繰り返す反復練習を積むこと。

影響力を高めるために、自分の考えや意見を積極的に人に伝えたい時は、相手に応じて方法を考える。

聴衆を納得させ、同時に完成度の高い講演だったと思わせるには、話を始める前に最後の一分で何を言うか決めておくこと。

今の日本にとって、自らの教育によって世界に通じる人材の育成が必要。


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ちなみにこの続きもありますが、
いつになるのか、お約束は出来かねます。

では・・・
コメント
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