野菜と果物とミスチルとうさぎとパンダ好き♪

食べる事、音楽、動物が好き、何事にもポジティブに暮らす調理師で野菜ソムリエpikaの日々の紹介です。

いろいろありました・・・の追加

2009年08月09日 | うさぎ


先月、愛玩動物飼養管理士(ペットケアーアドバイザー)1級の講習会に参加する為に2級を受講した場所と同じパシフィコ横浜会議センターへ行ってきました。
2級の時は、どれも興味津々の充実したお話がきけてとても参考になった。
今回も期待満々でお弁当持参で丸1日受講してきたのですが・・・・・・

2級の時にもすごく印象に残っていた家庭犬しつけインストラクターなどの肩書きがあり、本も数冊発行している、行動学に詳しい知る人ぞ知るあの矢崎潤先生の講習をまた受けることが出来た。
「動物の行動と社会」
期待を裏切ることなく、今回もバリバリに大きな声で楽しく、そして必ず、「犬も猫もうさぎもそうなんですよ」と、たとえにうさぎも加えてくれるところが個人的に高感度アップ。
余談でこんな話しをしてくれた。
新宿のビルから落ちてきた亀を偶然発見、甲羅がぼろぼろに割れてしまったのを広い集め亀に詳しい獣医さんのところに駆け込んで一命を取りとめ、今は先生お宅にいるそうです。(私から加えることですが、小動物は特にその動物に詳しい先生がいる動物病院へ連れて行かないときちんと診てもらえません、飼い主はしっかりと動物病院を選ばねばなりませんよ)
甲羅は、くっつけてもらったので亀としては変な形をしているようです。
元々先生のお宅には犬、猫の他に亀など色々な動物を飼われているそうで、
その亀の仲間に入り、食欲もあり、いびつな形をしていても、他の仲間と変わらず毎日一生懸命生きている、動物は前向きです!
そして、動物を飼うという事は、「動物に費やすことの出来る時間、お金、愛情」がなくてはならないと語っていました。
と、いうことを私たちも訴えなければいけない立場。
200人くらいいた会場の前から2列目で食い入るように聴講していた私は、大きくうなずいてしまった
この先生はほんとう~にお話上手です、教本のむずかしい部分を「たとえば・・・
」とたとえ話しで説明してくれるのでわかりやすい。
この先生の話しを聞くたびに、私も動物の行動学を勉強してみたいな~と思うのです。
と、充実していたのは、この1時間だけ。

「動物の疾病とその予防」を担当した、獣医、衛生検査技師などの肩書きのある先生のお話が下手だった
言っている事がわからない、話し方ももじょもじょする事がたびたび、結局時間内に収まらずテキストの半分までしか講演が出来なかったまま終了。
これでテストを受ける私達はどうなるの
心の中で怒りを感じた私
図々しくも、私が話したほうがもっとしっかり話せるよと思ってしまった
その他の講習は、まあまあだったかな~
講習の先生は選べない、全国各地で行われているので、どの先生にあたるかもわからない、2級はすべて充実していたのに、今回は残念だった。

しかも、全然、勉強をする時間がとれない毎日を過ごしている