野菜と果物とミスチルとうさぎとパンダ好き♪

食べる事、音楽、動物が好き、何事にもポジティブに暮らす調理師で野菜ソムリエpikaの日々の紹介です。

入院生活から1ヶ月

2009年09月27日 | 甲状腺腫瘍摘出手術
人生初の手術入院から一ヶ月が過ぎました。
ご存知?のとおり、順調に生活しております。

手術後の夕方、病室に様子を診にきてくれた外来でもお世話になっている執刀医から、まだボケボケの私に「手術は無事に終わりましたからね」等とたくさん話し掛けてくれて「ご主人にも話しましたけど、来月の24日に診察予約を入れてあるから・・・・・・・」と時間などの説明をしてくれた。
その日がやってきた。
先生の「手術は無事に終わりましたからね」の言葉は確か、手術室で意識を戻し、目をあけた私の顔を覗き込み言われた言葉でもあった。

診察では、摘出した腫瘍を見るのを家族が断ったので私が見ることはもうできないか?との問いかけに、
私のデータの入っているページの中から画像を開いてくれて、しっかりとパソコンの画面で見せてもらいました
それは、甲状腺にくっついているとても綺麗な色の高級な紀州の梅干のようなものでした。
腫瘍をパカッと割って開いた状態の画像でした。
先生が「シワシワの梅干みたいだね」と言ってくれたので、「ほんとだー、梅干だ~」とつぶやきジ~っと見ていた私

この日は、メモを書いて持参し、先生に「質問があります!」といくつかの疑問を聞いてきた。

残っている左の甲状腺にも腫瘍が出来る可能性について・・・
ない、とは断言できないけど、今回のように摘出に至るかはわからない。
先生の話し方からは、摘出の可能性は少ないように受け取れた。
検査して悪性だと判断されたら摘出でしょうが、今回のように良性だったら、とかもっと高齢になっていたらとか、その時の状況によるということだと私は受け止めた。

腫瘍が出来る原因は、今の医学では完全には解明されていないらしい。
私が独自で集めた色々な情報からは、海藻類の食べすぎ、キャベツなどのアブラナ科の野菜の食べすぎ、などを目にしていたので、不安だった。
腫瘍があるのがわかったときから
「ヤベ~毎年冬にキャベツ食べ過ぎたかぁ?」
「メカブ、ワカメ、もずく、昆布食べ過ぎたかぁ?」
と不安がよぎっていた。
で、食生活のことを先生に確認してみた。
おもいっきり笑顔で「今までと同じ食生活で大丈夫だよ、何も気をつけることはないよ」と言ってくれた。
すごい、安心したのであります。

今回、腫瘍が出来ていた病院嫌いの私に早く病院へ行け!と背中を押してくれた友人から、検査に通っていたころに先生の様子やこの病院には非常勤で週1日来ていることを報告していたら「pikaさんの先生、かなりの腕の持ち主とかすごい先生かもしれないよ」と突っ込まれて、先生の名前をネット検索してみたり、本屋さんで「医者がすすめる専門医(神奈川県)」を見たりした。
友人の予想は的中。
現在、3病院を回っている先生なのは先生が話してくれたから知っていたのですが
今はここの病院の人間だからと教えてくれた病院では、助教授の肩書きが付いていた。
しっかり、この本にも紹介されたいた。
腕もすごいのでしょうが、患者の私への対応も素晴らしい先生だと感じています
先生の事は、また別の機会に紹介します。


次回は、クリスマスイブに私の診察予約を入れられました。
3ヵ月後です。
しばし、病院と先生とはおさらばです






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