学校で学んだこと

　昨日、朝8時にフランス語の学校に行きました。
かなりわくわくしていたのですが、事務の方から、
「木曜日からだったのに、言い間違えちゃったわ」と、
言われてがっかりしてしまった、ワタシ。
でも、その後、お世話になっているコートジボアール人
マダムのご家族に問題が起きてお手伝いに行ったり、
風邪で寝込んでしまったカオニャオさんの看病をしたりと、
実際には、学校に行っていられない忙しい２日間でした。
　木曜日スタートで、本当によかった。

　そういえば、調理師専門学校で学んだ2週間のこと。
まだちゃんとまとめていなかったなと思い、清濁含めて
簡単にまとめて、皆さんにご紹介したいと思います。

　＜学んだこと＞
・「美味しい料理を作るために最善を尽くし、集中する」
→目玉焼きひとつを作るにしても、火のまわり具合、
卵の落とすタイミング、焼き具合、盛り付けまで集中し、
気を抜かない。これがスピードアップにもつながる。
・フランス料理に使う食材の知識・扱い方
→ブーケガルニ、アンディーブ、ポワローネギ、エシャロット、
牛フィレ肉、レバー（フォア）、脳、ラム酒、コニャック等。
・150品ほどのフランス・アフリカ料理・お菓子・パン
→凝ったご馳走・デザートからシンプルな料理まで。
パン作りに肝心なガスオーブンの火のまわりをよくする方法。
・料理関連のフランス語の知識
食材、調理用具、料理方法等（全部は覚えていませんが）。
＜考えたこと＞
・「ベナンの教育現場での暴力行為（体罰）を取り締まるべき」
マフィアの親分のような校長先生が、毎日、態度の悪い生徒
（男女）に体罰を与えていました。体罰というよりも、「暴力」。
皮のムチや木の太い棒で滅多打ちにする、包丁や道具をなげる。
ベナン政府は、このようなひどい体罰を取り締まるべきです。