わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

セレブ観光客急増中?

2005年09月26日 | ラオス観光・旅
 ルアンプラバンを訪れる外国人観光客の数が、急増しています。
特に最近の傾向は、いわゆる「セレブ層」の観光客が増えているようです。
実際に、高級ホテルで予約状況を聞いていると、その傾向がつかめます。
 ルアンプラバンの観光業界は、10月からハイシーズンに入ります。

 セレブ向けと言えば、Pansea プーヴァオホテル。
ラオスでは間違いなく最高級のホテルではないでしょうか。
デラックスタイプ(普通のお部屋)で、一泊280ドルです。
もちろん、私は泊まったことはありませんが、お部屋を見せて頂いたことはあります。
 ため息が出るような、別世界でしたね・・・。

 実は、私は、昨日に続いて今日も、来月の連休から遊びに来てくれる、
むぅむぅ兄一家(KINOさんとマロンちゃん)のために、プーヴァオホテルで
マネージャーさんと値段交渉をしました。
新しいマネージャーさんは、相当やり手な感じのミャンマー系フランス人(たぶん)。
「2年前までは、一泊100ドルまで下げて下さりましたよね・・・」と、私。
マネージャーさんは、「特別ですよ。一泊180ドルにしましょう」と、ばっさり。
 そのはず、10月以降は、連日満室に近い予約状況なのだそうです。

 私が次に向かったのは、3Nagas(スリーナガス)。
4年前まではアイスクリーム屋だった古民家を、改築してオープンしたホテルです。
こちらも、連日満室に近い予約状況で、来月からの値段は、一泊125ドルに
跳ね上がっていました(ネットでの予約は5%引き)。
マネージャーさんとの交渉の結果、一泊90ドルにまでして頂きましたが、
 むぅむぅ兄一家分の1泊しか予約を取れませんでした(真左美さん、残念です)。

 それからまた次に向かったのは、ヴィラサンティホテル。
ラーンサーン王国最後の王子のお妃さまが経営されていることで有名です。
こちらも、空き部屋(80ドル)が残り一室という状況でした。
けっこう部屋数があるのに・・・。もう、びっくりです。
 セレブ層のルアンプラバン観光が、流行になりつつあるのかもしれませんね。

ラオスから豊橋へ

2005年08月11日 | ラオス観光・旅
 ついに、豊橋の自宅に到着しました。
9日の夕方にルアンプラバンを出発してから、2泊3日の旅。
長かったのですが、豊橋に到着したとたん、元気になっていました。
疲れていたし、体調もよくなかったはずなのに・・・。
 先日帰国していた、カオニャオさんも同じことを言っていましたけど。

 それにしても、ガンビンラーオ(ラオ航空)!!
夕食時に、3時間半もお客さんを待たせてはいけませんよ、本当に・・・。
夕方6時発のビエンチャン行きの便が、3時間近く遅れで出発。
ビエンチャン到着は、夜の9時過ぎでした。
でも、もちろん、誰一人としてクレームしませんでしたけど。
今まで最長で6時間以上待たされたことがありますので、3時間ぐらいは、
まあ、許容範囲内ですが・・・。
 でも、YuLaLa Cafeに行けなかったのが残念!

 で、トランジットのバンコクでは、喫茶店で寝ながら、待ち合わせをしていた
学生時代の親友Yimちゃんを待ちました。 
2年近くぶりの、とっても嬉しい再会。
サヤームディスカバリー近くの、タイのアンティークハウスが
素敵なレストラン(「バーン・コーン・メー」だったかな?)で、
美味しいタイ料理をいただきました。
 ヤム・サーオスワイ(綺麗なお嬢さんのヤムサラダ)が美味しかった!

 それから、今朝、セントレア空港到着後、豊橋の自宅へ。
お昼に、両親と、行きつけの御寿司屋「松寿司」に行きました。
今回改築されて、天然木の香りのよい、お洒落な御寿司屋に変身していて、驚き。
 お洒落で、美味しい御寿司をいただいて、大満足!

 午後からは、お掃除をしたり、両親と家庭菜園のオクラを摘んだり、
庭の草むしりをしたり、家庭菜園でとれた野菜で料理を作ったりしました。
 いや~、やっぱり、ここは本当に、心地よいところです。

3年半ぶりのサヤブリ

2005年08月03日 | ラオス観光・旅
 ふう。けっこう、美味しかったぁ。
今、サヤブリ土産の「カオピヤック」を、玉子うどんにして頂きました。
サヤブリの「カオピヤック」の美味しさは、とても有名ですが、
本当に、ほんとうに、美味しいです。
 サヤブリの旅から、無事に戻って来られました・・・。

 今回は、私にとっては、なかなか印象的な旅となりました。
3年半ぶりのサヤブリも、想像以上に発展していたのには、驚きましたね。
電気が24時間使えるようになっていたし、大きな家が沢山建っていたし、
町の中心を流れる川を渡る大きな橋が、中国の支援で建設中だったし、
 サヤブリで一番美味しい「カオピヤック」屋に大きな冷蔵庫が入っていたし。
 
 でも、変わっていないものも、けっこうありました。
がたがたの赤土の道路とか、良いレストランやゲストハウスの少なさとか・・・。
一番嬉しかったことは、以前私が担当していた織物プロジェクトの元訓練生たちが、
みなさん、私のことを覚えていて下さったことです。
「あれ?ぴえっと、でしょ?お久しぶり。どうしていたの?」って、
何人もの方が、私を見かけると、声をかけて下さりました。
 3年半の空白期間のことを、お互いにはなすことができて、嬉しかったです。

 すばらしい、おばあちゃんたちとの出会いも、ありました。
昨日は、80歳過ぎのおばあちゃん。
美しい木綿の糸を、手で丁寧にていねいに、紡いでいました。
「木綿を紡ぐことぐらいしか、他にすることがないからねえ」と、おっしゃって、
 おばあちゃんは、あっはっはっはっ、笑っていました。

 それから、今日は、なんと、110歳のおばあさんに出会いました。
生まれて初めて、100歳以上のお年寄りに、お会いしました。
今までに見たことがないような、とても自然の美しい村に住んでいました。
 かなり衰弱されていましたが、おばあさんにお会いできて、感激しました。

 ニットもサンパンさんも、本当に、ご苦労様でした・・・。
で、私は、明日の朝、ルアンナムターに3日間ほど行ってきます。

次世代型?水力発電

2005年07月10日 | ラオス観光・旅
 昨日、ガー郡という、ウドムサイ中心部から70キロほど離れた山間部に
行ってきました。
目的は、日本の電力会社(○京電力)が設計した(建設は日本のゼネコン)、
水力発電所を見学するためです。
100人近くの先生たちといっしょに行ったのですが、田舎からいらっしゃった多くの
先生たちにとっては、生まれて初めての遠足だったようです。
山道を改造トラックに揺られながら、2時間強。
 先生たちは、道中、ノンストップで手拍子付けて歌って、どんちゃん騒ぎ。

 で、この日本の電力会社の水力発電所を見学しました。
環境に大きな影響がある、旧来の大型ダムに替わる、環境に配慮した
新しいタイプの水力発電システムだそうです(ハイブリッド型?)。
現時点では、周辺の集落510世帯に電力を供給しているそうです。
ただし、実際の計画では900世帯でしたので、供給できる電力が
まだ十分足りていないそうです。
 従来のものと比べると、確かに、小規模の水力発電のようです。

 実際に見たところ、山の中腹部に貯水池とソーラーパネルがあって、
貯水池は、山の奥地から流れている小川から水を引く用水路とつながっていて、
さらに、貯水池から川まで滑り台のように、大きなポンプが設置されていました。
貯水池の水は、山奥の小川から引いてくるだけではなくて、貯水池の下の川から
太陽電池の電力(動力?)を使って汲み上げています。
周辺村の世帯に(希望者のみ:7,000円ほどを最初に支払う)供給される電力は、
貯水池の水を発電機の所まで落として、発電されるそうです。
 ふう。これでちゃんと説明できているかな?

 本当は、写真を撮ったので皆さんにもお見せしたいと思ったのですが・・・。
なんと、私の、大切なデジカメを、ふいにこの貯水池に落としてしまって、
今、私は、カメラを使うことができないのです!!
幸い、見ていた先生が貯水池に入ってカメラを拾ってくださりました。
で、昨夜から、せっせと、ドライヤーを片手に、カメラの中を乾かす作業に
専念しているワタシです・・・。
 わくわく気分の遠足が・・・。う~。悲しい・・・。

ウドムサイにて

2005年05月16日 | ラオス観光・旅
 今日は、ウドムサイという町に来ています。
私が2000年から2002年まで、住んでいた町です。

昨日、ビエンチャンから飛行機でルアンプラバンに飛んで、
その後すぐに、ルアンプラバンから車でウドムサイに移動しました。
移動距離は、約580キロ。

 たしかに、飛行機は、バスで移動するよりも、楽です。
でも、飛行機の中は、蒸し風呂。
クーラーが全く効いていませんでした。
 息苦しくなって、気持ち悪くなりました。

ルアンプラバンに到着してすぐに、ウドムサイにワゴン車で移動。
山積みの荷物と大人10人が、ぎゅうぎゅう詰め。
ぐるぐるぐるぐると、ワゴン車は山道を4時間半走ります。
 夜、ウドムサイに到着した頃には、ぐったり・・・。

 疲れすぎて、ご飯はいらない・・・。
と思っていたのですが、いっしょにいた人たちに誘われて、
シンダートを食べに行きました。

 「シンダート」は、炭焼き焼肉とタイスキを合体させた感じの料理。
タイでは、「ムーカタッ」って呼んでいたかな?
たれは、あまり美味しくなかったのですが、さすがウドムサイ。
お肉が美味しい。田舎のお肉は美味しいんです。
 ついつい、ぱくぱく食べちゃいました。

 おかげで、疲れもとれて、復活。
今日も楽しく仕事できました。よかった。