わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

2回目の誕生日を迎えて

2014年08月26日 | 妊娠、出産、子育て
 ぼんじゅ~る。日本はもうすぐ夏休みも終わりですねえ。宿題終わったかーい?
先週、息子・コメゾウくんが2歳の誕生日を迎えました。改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
日ごろ支えてくださるベナン人のみなさんや、日本や世界中であたたかく見守ってくださるみなさんの
おかげで、元気いっぱい育ってくれています。私が、コメゾウくんを育てているというよりも、
コメゾウくんが私を、母親に育ててくれています。コメゾウくんの誕生と同時に生まれた私の中の
「母親」という存在はとても未熟です。こんなお母ちゃんでいてねと、日々、導いてくれています。

 お誕生日の日は、今年もお誕生日会は開きませんでした。まだ、わからない年ですし。
でも、毎日午前中に誰かの家で一緒に遊んでいるお友達たち(プレイグループの仲間)と
その子たちに付き添うダダたち(ナニー)を我が家にお招きして、みんなで遊びました。
コメゾウくんは、かわいいフランス人の女の子を、お父ちゃんがオランダから買ってきてくれた自分の
ぶんぶん(上の写真)の後ろに乗せてあげて、足で床を蹴って、嬉しそうに走らせていました。
午後は、いつも一緒に遊んでいるお隣のお兄ちゃんたち4人と我が家のプールでおおはしゃぎ。
夕方、お父ちゃんが帰宅してから、お母ちゃんが焼いたチーズケーキでお祝いしました。
 嬉しいことに、お父ちゃんの職場の同僚たちが、お誕生日プレゼントを持ってきてくれました♪

 以下は、備忘録を兼ねた、最近のコメゾウくんの成長記録です。
夜睡眠時以外はもうオムツをつけることもなくなり、家や外出先では、ちゃんとトイレに行きたいと
自分で言って、トイレでピーピーします。昨日は、丸一日(夜中も含め)、おもらしゼロでした!
でも、お隣の家で遊んでいるときは、時々、自分でずぼんをおろしてどこでも好き放題ピーピー
しますから、お兄ちゃんたちから通報があると、お母ちゃんがすぐに雑巾もって床を拭きに行きます。
 オマルに「カカ(おおきいほう)」をした後は、自分でオマルをトイレに持って行って流します。

 大好きなお歌。今は日本語やフランス語の曲を6曲以上歌えるようになりました。
太鼓を叩きながら歌をうたったり、身体をゆらしてリズムをとったり、ノリノリでダンスもします。
「あ~、セ・トンベー・パーテー(床に落ちちゃったー)」とか、「おかちくだーさいって(なぜか
語尾に「って」がつきますが)」など、日本語やフランス語でのお話も上手になりました。
ベビーサインは、「みずのむぅ」といいながら、飲むサインをするのみになりました。
 お隣の大家さん宅から聞こえる声が誰の声か、泣き声が誰の泣き声か、すぐにわかります。

 心優しい子に育ってくれています。お父ちゃんが遊びでお母ちゃんをいじめると、「パパ!ノー!
ヤー・メー・テー!」と怖い顔をしてお父ちゃんを追い払い、優しい目をして「パードン」と言いながら
お母ちゃんをなでなでしてくれます。お母ちゃんが少しでも痛がると、いつも「パードン」してくれます。
お母ちゃんがドアの鍵を閉め忘れると、「ママー、かぎー」と、注意してくれます。
スリッパ、靴、鞄、帽子、コップ、箸、携帯の呼び出し音など、どれが誰の持ち物か把握しています。
 だれかが携帯を充電したまま家をでると、急いで携帯電話を持って追いかけてくれます。

 秩序を好みますので、自分で出したものは、元にあったとおりにきっちりと戻します。
コメゾウくんが隠した水筒を、お母ちゃんが探していると、自分で探して持ってきます。
お父ちゃんと一緒に森の積み木(←後日ご紹介します)で、ミニカーの車庫をつくったりします。
ビーチや砂場では、大好きな「ガトー(お菓子)」づくりが上手になりました。
 最近は大好きだった絵本をあまり読みたがりませんが、お母ちゃんと一緒にであれば読みます。

 最近は、大人の食べ物も、かなり食べられるようになってきています。
おととい、この1年間嫌いだった大根の煮物を自分から食べたいと言って、3切れ食べました。
昨日、はじめてカレー味のレンズマメ入りヤム芋コロッケを両手に持ってたくさん食べました。
大人が日曜日のランチに食べる、串かつや焼き鳥も、串を両手にもって交互に噛み付いて食べます。
(今、お母ちゃんは、お肉、魚、乳製品、卵を、日曜日のランチ以外はほとんど食べません)
アルデンテにゆでたパスタはずーっと大好き、お父ちゃんのじゃがいも韓国ラーメンも大好きです。
相変わらず、朝ごはんは大人よりも多い量のご飯を食べ、たくさんのお豆腐を食べます。
スプーンでご飯、味噌汁、おかず、豆乳バナナシェイクを上手に食べます。箸はまだ遊びのひとつ。
 相変わらず両利きさんですので、右手で食べたり、左手で食べたりしています。

 この一年も、どうか健康、安全、わくわく、コメゾウくんらしく元気いっぱいに過ごせますように!

ボクもママもトイレで

2014年08月04日 | 妊娠、出産、子育て
 ぼんじゅ~る。日本はとろけるように暑いそうですね。暑中お見舞い申し上げます。
暑い夏といえば、やっぱり、ビーサン!私は年中家の中でも外でもビーサンですよ。
上の写真は、息子・コメゾウくんのビーサン。ちっちゃくって、かわいいでしょ?
2月に、おとうちゃんがブラジル出張した際に、サイズ違いで数足買ってきてくれました。
もちろん、ブラジル産のビーサン「havaianas」のベビーラインです。
 かかとがパタパタしないので、砂場以外ではとても歩きやすいようです。

 今日は、最近とってもわくわくしていることを、ご紹介します♪
かなり女子トークですが、男性の方、ぜひとも奥さんや彼女にシェアして下さいね。

 まずは、「ボク」のことから。ボクとは、もちろん、もうすぐ2歳の息子・コメゾウくん。
最近、トイレでシャーっと、ピーピーするのが楽しくなりました。
昨日は、11回もトイレでシャーっと、ピーピーしました。毎回、笑顔になりました。
今日は、布オムツも、外出時の紙おむつもなく、パンツで過ごしています。
 午前中、お友達の家で2回パンツのままおもらししましたが、3回トイレでしましたよ♪

 でもまだ、自分からすすんでトイレに行く、という感じではありません。
私がタイミングを見て、「コメゾウくん、トイレ行く?ピーピーする?」と聞きます。
うんとうなずいて、「ピーピー、するぅー」と言えば、すぐにパンツをぬがせて、
手をつないでトイレまで歩いて行き、便器の上に立たせ、「シー、シー」します。
しゃーっと出ると、二人で笑顔!私もとっても嬉しいので、すぐに抱きしめて、
「ブラボー、コメちゃん!すごいね~」と、おおげさなほど喜んじゃいます。
ちなみに、カカ(おおきいほう)は、もうずっとオマルでしかしていません。
 私が近くにいないときでも、「ママー、カカー!」と大声で呼んでくれるんですよ♪

 そして、私のこと。先週、私も、トイレに行くのがとても楽しかったです。
というのは、「月経血コントロール」が少しできるようになったからです。
生理のときに、月経血をナプキンにではなく、トイレに出すことができるだなんて、
8年以上前からそのことは知っていましたが、誰でもできるとは思っていませんでした。
一ヶ月ほど前、このサイトを知って読んだらとても面白くって、実際にやってみることにしました。
(ちなみに、10ページ目ぐらいから興味ある部分のみ読むことをおすすめします)
訓練は簡単でした。30分ほど毎朝ウォーキングしている際に、丹田を意識して、
姿勢よく歩くことを習慣としていましたから。日常生活の姿勢も気をつけただけです。 
 先週、実際にやってみたら、2日目から布ナプ1枚で過ごせてびっくり~!

 とても楽しかったのは、子宮というか、膣とのコミュニケーション。
常に意識を膣に向けていて、ちろっと、出てきそうな感覚があると「待っててね、
トイレいくからね」と声をかけて、トイレへ直行。
そして終われば、「がんばってくれたね」と、声をかけました。
すると、不思議なことに、外出中でも「ちろっ」ということはあっても、
そのたびにぎゅっとがまんして(←閉めるという感じ)過ごせるようになりました。
ちょうどコメゾウくんがオムツにではなく、トイレでピーピーするようになったのと
時期が重なったので、特に、「こういうことかー」と、腑に落ちた感じです。
 息子と一緒に私も、「自立」への道を、一歩、踏み出しました♪

追記・参考までに、私は読んでいませんが、本を二冊ご紹介します。
月経美人セルフケア
生理が楽しみになる本

スウェーデンの布おむつカバー

2014年04月05日 | 妊娠、出産、子育て
 ぼんじゅ~る。またひどい停電が始まった、コトヌーです。
今も発電機が、ぼぼぼぼぼ~っと、大きな音と振動を立てて稼働中。
 
 最近、また、コメゾウくんの布おむつカバーを、2枚買い足しました。
日本からベナンに戻ってこられた方に、持って来ていただきました。
(Yさんご夫妻、ありがとうございました♪)
私の当初の想像では、今頃(1歳7か月)はもうオムツはずれているはずでした。
ですから、日本からは布おむつカバーは3枚しか持ってこず、沢山の普通のパンツや
トレーニングパンツを少し持ってきていました。
でも、持ってきた布おむつカバーもぼろぼろになってきましたし、布おむつが
はずれるまでもう少し時間がかかりそうですので、また買い足しました。
 ちなみにですが、ベナンでは布おむつカバーは中古のものしかありません。

 上の写真が、買い足した、布おむつカバーです。
Imse Vimse(イムセヴィムセ)」という、スウェーデン産のメーカーのものです。
*詳しくは、オーガニックコットン布おむつの店「lapu-lapu(らぷらぷ)」(リンク張れません)
防水加工されていますが、表のコットンの部分は、オーガニックコットンです。
布おむつカバーは、コメゾウくんが生まれて1か月になる前から、いろいろな
メーカーのものを使ってみました(様々な日本製メーカー、カナダ製ワンサイズ
オーガニックコットンのもの、ドイツ製オーガニックコットンのふんどしタイプなど)。
結果として、このImse Vimseの布おむつカバーを私は、一番気に入りました。
柄がかわいいし、洗いやすく、乾きやすく、お母さんに一番優しいと思っています。
 あっ、ベナンに来てからは、夜は、ほとんど紙おむつにしています。

 で、最近の、コメゾウくんのEC(オムツなし育児)状況をご報告します。
おおきいほうは、ほぼ、100パーセント、オマルにしています。
オマルを使い始めて(月齢6か月)少ししてから、ほとんどオマルでするようになり
(動きが止まる、りきみだすなど、兆候があるのですぐにわかりました)、
1歳4か月のころには、その兆候が始まって「カカ(おおきいほう)なの?」と聞くと、
うんうんうなずきながら「タタ(カカ)」と言うようになりました。
歯の生え始めのたびに、水っぽくなるので、間に合わないこともけっこうありましたが。
そして1歳6か月ごろから、事前に、自分で伝えるようになりました。
「タタ(カカ)、ポー(オマル)」と言って、オマルを指さしします。
猛ダッシュで、オマルを取りに行って、抱きかかえたままおむつはずします。
 オマルでした後は、「ばいば~い」と言いながら、手を振ってお別れします。

 一方、おしっこは、まだまだ、難しそうです。
オマルに偶然することが一日数回、基本的には、オマルでおしっこは拒否。
あとは、じゃーっと好きなように(笑)。
さすがに普通のパンツをはいているときは、事後報告したりもします。
「ママ、タタ(←おしっこも「カカ」です)」と言って、不快な顔をします。
この不快感が、いつか嫌になって、オマルにしたいと思うようになるのでしょうね。
 いつか必ずオムツは、はずれます。その日を、わくわくしながら待っています♪

コトバ

2014年03月18日 | 妊娠、出産、子育て
 最近、ブログをちょくちょく更新できています。
10日ほど前からカオニャオさんが出張に行っていますので、
夕食の準備などでバタバタすることがなく、のんびり過ごしています。
 コメゾウくん、もうすぐパパ戻ってくるからね。楽しみだね♪

 もうすぐ1歳7か月になる、元気いっぱいのコメゾウくん。
ママが口にする言葉を上手に繰り返し言えるようになり、
会話のようなものもできるようになりました。
たとえば、昨夜、「ママー、いたい、いたい」とコメゾウくん。
どこが痛いの?と聞くと、「めめー、めめー」と目を指さし。
じゃあ、水で洗いに行こうか?「うん、うん」。
水でびしゃびしゃ目を洗って、もういい?大丈夫?と聞くと、
首を横にふって、「おっと、おっと(もっと)」と言いながら、両手の
人差し指をつんつん合わせて「もっと」のベビーサイン。と、こんな感じです。
 人の名前や、物の名前など、50ほどの言葉を話せるようになりました。

 人の名前といえば、上の写真(日曜日の午後我が家にて)のこどもたち。
お隣に暮らす、大家さんのお孫さんたちです。
コメゾウくんは、全員の名前を呼びます。
マエ、サーラ、セリック(セドリック)、マーク、アヴァン(エヴァン)。
さらに、大きなお兄ちゃんのクロット(クロウド)、マエのダダのミミも。
昨日は、みんなと遊んでご機嫌で、夜になっても家に戻ることを
拒否したコメゾウくん。「ママとじゃなくて、サラと一緒にネンネするの?」と
聞くと、うんうんうなずいて、「さーら、さーら」と言いました。
(夕食も家で食べるの拒否し、お弁当持参で、サラに食べさせてもらいました)

 コメゾウくん、日本語を一番多く話しますが、ほかの言葉も話します。
フランス語も少し話しますし、理解もだいたいできています。
フランス語は、「ウフ(卵)」と、上手にフランス語の音を発音します。
現地のフォン語は理解しませんが、「バーオ(バイバイ)」とは言います。
教えてもいませんが、なぜか、ラオス語も。イスのことを「タン」と呼びます。
そして、面白いのが、コメゾウ語。自分でいくつかの言葉を造りました。
たとえば、水のことを「おーっぷ」、食べ物のことを「あーっぷ」、
お豆腐のことを「オブー」、組み立て道具の木のおもちゃのパーツを「プー」。
「タン、タン(いす)、あった~」と、2語文も少し始まりました。
 コメゾウくんとのおしゃべりは、いつもわくわくして、楽しいです♪

我が家の「砂男」

2014年02月04日 | 妊娠、出産、子育て
 ぼんじゅ~る。久しぶりの更新になってしまいました。
ちょこちょこちょこちょこ、家中の部屋の模様替えを続けています。
でも、まだ終わっていませんが、少しずつ整っててきました。
昨日は節分だったのですね。すっかり忘れていました。
 どうか、鬼さん、アフリカにまで来ないでくださいね。

 今日は、1歳5か月になった息子・コメゾウくんの近況です。
って言うと、「砂男」が誰のことか、かわかりますね(笑)。
1月初旬から、平日はほぼ毎日、午後の保育園で遊ばせてもらっています。
ちっちゃな保育園ですが、上の写真の通り、校庭は砂場になっています。
砂場の上にはテントが張ってあり、トランポリンなど遊具もあります。
それから、砂場の周りには、走り回れるグラウンドのスペースもあります。
砂遊びがだ~い好きな、わんぱく・コメゾウくんにはぴったりな遊び場。
近所を散歩中に偶然出会った、ベビーシッターさんが紹介してくださりました。
 思い切って声をかけてみて、よかった~☆

 子どもたちが遊ぶ場がとっても少ない、ここコトヌー。
公園と呼べるようなところは私が知っているのは2か所のみ。
でも、こどもが安全に遊べる環境ではありません。
ですから、12月までは、コメゾウくんは毎日、お隣の大家さんの大きなお庭で
遊ばせてもらったり、家のお庭でプールに入ったり、近所にある、ムスリムの
皆さんが集まってお祈りするスペースで遊ばせてもらったりしていました。
あと、毎週土曜日の早朝、家族3人で海に行ってビーチで砂遊びしていました。

 今は、午後3時すぎから5時半まで、保育園で遊んでいます。
同じぐらいの年齢の子供たちも数人いますので、刺激があってとても楽しそうです。
砂場では、3歳前のおねいちゃんが、「お菓子つくってあげたから食べてね」と、
遊んでくれたりしますが、コメゾウくんぐらいの年齢だと、砂を容器ですくって、
他の入れ物に移しいれる作業を繰り返すことが、一番楽しいようです。
あと、大好きな「ブンブン(車)」に乗って、お母ちゃんに後ろから押してもらって、
砂場の周りをびゅんびゅん飛ばすのも、大好きです。
思う存分遊んで、いつも家に帰ると、全身砂だらけ。
 我が家の「砂男」は、アフリカでぎんぎらの太陽いっぱい浴びて、元気です♪
*保育園「LES BOUD'CHOUX」。ココティエクリニック近く。月15,000cfa(3,000円)。

プレイグループ

2013年12月04日 | 妊娠、出産、子育て
 もう12月に入りましたね。ベナンにいるとまだ夏のような錯覚が・・・。
毎日とっても暑いですが、みんな楽しく暮らしています。

 昨日は、4人の赤ちゃんが我が家に集まって、一緒に遊びました。
このように集まって遊ぶ仲間のことを「プレイグループ」と言うそうです。
いつもは、日本人の9か月の女の子と一緒に遊んでいますが、昨日は
夫・カオニャオさんの同僚の赤ちゃん2人もお招きしました。
1歳の女の子は、ママがアメリカ人でパパはマダガスカル人。
もう一人の8か月の男の子は、ママがトーゴ人でパパはオランダ人。
身長は、み~んな、ほとんど一緒。
体重は、明らかに、コメゾウくんが、一番ちっちゃい、というか軽い!
でも、1歳3か月のコメゾウくんが一番大きいお兄ちゃん。
一人だけトコトコ歩き回っては、お友達をからかったりしていました。
 プールにみんなで入って、きゃっきゃ喜ぶ姿は、とってもかわいかった~☆

 写真は、昨日急いで焼いた、バナナパウンドケーキです。
普段はバターや卵を入れないお菓子を焼いているので、このようなケーキは
お客様がいらしたとき用。
昨日は、3人のママやベビーシッターさんがいらして下さりましたので。
ちょうど、おとといの夕方、カオニャオさんの同僚が、自分の庭でとれたよく熟れた
バナナを届けて下さったので、ベナンの美味しいカシューナッツを入れて焼きました。
普段は、カシューナッツではなくて、くるみを入れるのですが。
カシューナッツを入れると、くるみよりももっと軽い感じに仕上がって、
バナナの美味しい味がより引き立ちます。
 とても香りのよい美味しいバナナでしたので、カシューナッツがぴったり!

 次回のプレイグループは、いつにしようかな。何を作ろうかな。
お散歩中に出合った近所の3人のアメリカ人の赤ちゃんもお招きしよう。
 またわくわくが一つ、増えました♪

「ワンワン」と猫

2013年11月20日 | 妊娠、出産、子育て
 先週はひどく続いていた停電が、今週は少なくなりました。
ただ、今週は断水が多いです。
私たちのベナン滞在はもうすぐ8年になりますが、
こうしたライフラインの改善はぜ~んぜん見られません。
我が家は数か月前に自動でスイッチオンになる少し大きめの
発電機を導入しましたので、以前よりもずいぶんと楽になりました。
ただし、日中はクーラーを使いませんし、台所は蒸し風呂状態に
なりますので、私の背中は汗疹だらけになっています。
シアバターを塗るとかゆみはずいぶんと和らぎますが、でも痛痒い~。
 12月末までの、辛抱です。

 ところで、いきなり、へんな猫の人形の写真で、すみません。
(「へんな」と言ってしまって、猫さん、ごめんなさい)
 数日前から突然、この人形が身近になったので、ご紹介しちゃいます。

 もう10年ぐらい前に、当時私たちが住んでいた、ラオスのルアンプラバン
(という町)の夜のマーケットで、モン族のおばちゃんから買いました。
私のブログのプロフィール写真の「ぴえっと」と同じ人が作っています。
白い肌のほこりが目立つので、何度も捨てようかと考えたのですが、
なんだか、ラオスとのご縁が切れるような気がして捨てられません。

 ところが、最近、我が子コメゾウくんが、その存在に興味を持ちました。
食器棚の一番上のところにひょいっと乗っけていたこの猫の人形を指さして、
「ワンワン、ワンワン」と言って、取ってちょうだいと言ったのです。
手にとると、すぐさま、「ワンワン、ワンワン」と、コメゾウくん。
最初は、「わっ、すごい、そうだね、よくわかったね。ワンワンだね」と
オヤバカな私たちは、猫が「ワンワン」だろうが関係ないじゃん。
猫も犬も似た者同士と、息子がこの猫に興味持ってくれたことに大喜び。

 でも、周りの人たちが、猫がワンワンとなくわけないと、許しません。
「マダム、コメゾウがワンワンと言っているこの人形は、猫ですよね?
たしか、ワンワンは日本語で犬ですよね」と指摘。
そこで、「コメゾウくん、これはね、ニャンニャンなんだよ、ニャンニャン」。
と、いらぬことを教えてみたら、コメゾウくんは、「ニャンニャン」と
はっきり言いましたが、手元の猫を見つめて、すぐに「ワンワン」。
その後もコメゾウくん、この猫を見つけては、「ワンワン、ワンワン」。
いつ、何のきっかけで、この猫が実は「ワンワン」ではないことに気付くのか。
 最近の、私のちょっとした感心ごとです。

はじめての約束

2013年10月21日 | 妊娠、出産、子育て
 コトヌーは、雨。涼しいのですが、扇風機は回しています。
今日は、我が家の長男・コメゾウくんが卒乳するはずだった約束の日。
毎日、「10月21日1歳2か月になった日におっぱい飲むのやめようね。
コメゾウくんならだいじょうぶだからね。いい?」と、コメゾウくんが
おっぱいを飲むたびに声をかけて、伝えてきました。
いつもこの話をコメゾウくんにすると、おっぱいを飲むのをやめて顔を上げ、
「あっー」と、「あ」に点々をつけたへんな声をだして、怒りました。
次第に、「10月21日」と私が言いかけただけでも、怒るようになりました。
 ありゃ。どうなるのかな・・・。でも、これが生まれてはじめての約束。

 で、結果は、嬉しい形で、「10月21日に」というのは、破られました。
なんと、5日前にコメゾウくん自ら卒乳したのです!
きっと、はじめは「あっ、飲むの忘れちゃった」という感じだったのでしょうが、
「まあ、いいっか。お腹いっぱいだし」という風に次第になったのでしょう。
その後、1日か2日に一度、たま~に、両手をぐーぱーぐーぱーさせながら、
「ぱいぱい、ぱいぱい」と言って、おっぱいがほしいと言うこともありました。
 でも、あくまでも、「もらえたらラッキ~」程度の、さらりとしたおねだり。

 今日は、約束の日ということもあってか、泣きそうな声をして、
「ぱいぱい、ぱいぱい」とおねだりしてきましたので、「10月21日だからね。
もう大丈夫だよね。おっぱいにバイバイしようね」と、おっぱいを見せました。
ぺたぺたとおっぱいを触って「ぱいぱい」と言っていましたが、
「じゃあ、お外に行こうね」と誘うと、すんなり、外に向かいました。
 あの「ぱいぱい」は私の聞き間違えで、「バイバイ」だったのかも。

 自らの経験をお話くださりながら、アドバイス下さった沢山の素敵な先輩ママさん!
本当に、本当に、ありがとうございました。
赤ちゃん、こどもってすごいですね!!
へなちょこお母ちゃんで情けないですが、これからも、いろいろ教えて下さい。
そして、我が子、コメゾーくん。
 卒乳、おめでとう!これからも、モグモグいっぱい楽しく食べようね~☆

 *上の写真は、「人参のミネストラ」(米沢亜衣さんのレシピ)。
コメゾウくんが一番好きなスープ。今日も朝から嬉しそうに食べてくれました♪

初めてのお誕生日

2013年08月21日 | 妊娠、出産、子育て
 今日は、我が家の長男コメゾーくんの1歳のお誕生日。
先日頂いたコメゾーくんの初めてのお誕生日プレゼントは、フランスの絵本。
上の写真の通り、おしゃれで、かわいい~☆。
ページをめくったり、たたいたり、触ったりしてさっそく楽しんでいます。
 (AKIちゃん、ありがとう~☆)

 で、初めての息子のお誕生日。どう過ごそうかなと、ず~っと考えていました。
私の母がいつもしてくれたように、お誕生日ケーキを焼くとか、ベナン人のように、
親類やお友達をみ~んなご招待して、お誕生日会を開くとか・・・。
 森のくまさんに相談できたら、素敵なこと教えてくれたかも(←絵本の読みすぎ)。

 結局、実用的な食べ物を作ってお祝いすることにしました。
まずは、コメゾーくんが大好きな自家製豆乳を使ったプリンを作りました。
夕食後、初めてのスイーツを口にしたコメゾーくん。
一度口に入れてべーっと出しましたが、すぐに、何度もおかわりしていました。
さらに、パーニュでお洋服をプレゼントして下さったり、お誕生日の歌を歌って
お祝いしてくださった周りのベナン人の皆さんをはじめとする大人用にと、
我が家の定番のニンジンケーキを焼きました(上の写真)。
いつもはパウンド型ですが、コメゾーくんが大好きなまんまる型で。
冷蔵庫に入っていたマスカルポーネ(チーズ)で、デコレーションしました。
あと、まあるいものつながりで、全粒粉のベーグルを焼きました。
コメゾーくん。もっとちょうだい、ちょうだいと、嬉しそうに食べてくれました。
 と、こんな感じでしたが、みなさんのおかげでとても楽しい一日となりました。

 一年前の夜中の1時に元気よく生まれてきたくれたコメゾーくん。
初めて私のおなかにきてくれたときは、3ミリほどの米粒のような存在でした。
それから、袋に入って、少しずつ、元気いっぱい、大きく成長してくれました。
「とても強い意志を持っている子だな~」と、お腹にいるときから感じました。
そして、いつも、「お母さん、大丈夫だよ!」と勇気づけてくれました。
さすがに出産は、想像をはるかに超える痛みを伴いましたが、コメゾーくんの声を
聞いた瞬間、痛みを忘れてしまうほど、嬉しくって感激し、心から感謝しました。
コメゾーくん。好奇心いっぱい、いつもニコニコ、元気でいてくれて、ありがとう。
まだお母ちゃん2年生なので勉強しながら、少しでもあなたの支えになりたいです。
 これからも一緒に、新しい発見にわくわくしながら、楽しく過ごそうね♪

365歩のまーち

2013年07月09日 | 妊娠、出産、子育て
 今日は、親バカさを満載した話題で失礼します。
さらに、親にしか喜べないような写真で、すみません。
なんじゃこりゃ?と思われるかもしれません。
10か月になる我が子が、家の階段を昇っている写真です。
昨夜、お父ちゃんに見守ってもらいながら階段をのぼる我が子の姿を見て、
子どものころ聞いたチーターの歌、「365歩のマーチ」を思い出しました。
「1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩さがるー」。
おーい、進んでいないじゃんって、笑わないでくださいね。
 確実に、進んでいるのです。2歩さがった後に。

 先週の中ごろまで、我が子・コメゾウくんは、中だるみしていました。
9か月に入って、ぐっと、できることが多くなったコメゾウくん。
大人が歌を歌えば一緒に歌ったり踊ったり、ご飯を3食しっかりとるとか、
我が家から去っていく人に「バイバイ」と、手を挙げ、ぐーぱーぐーぱーして
挨拶するだとか、名前を呼ばれると手を挙げるとか、階段のぼりもね。
昨日できなかったことが、今日、ひょいっとできるようになって、私たちも
コメゾウくん本人も、嬉しくって、両手を挙げて喜んでいました。
ところが、4本目の歯の生え始めから、イヤイヤすることが多くなりました。
 そして、大好きだった階段のぼりも、すっかりしなくなってしまいました。

 我が子は2歳ではなくって、10か月でイヤイヤ期突入か?
半分冗談ですが、初めてのことなので、ちょっと心配しました。
でも、最近、すっかり落ち着いて、以前のように、いつもニコニコ、
好奇心いっぱいで、家中を探索してはいはいして回り、しっかりご飯を食べ、
大人と一緒に歌に併せて踊り、階段をひょいひょいと昇るようになりました。
今日の早朝、寝ている私のところに来て、私の顔からメガネをとり(なぜか
メガネをしたまま寝ちゃった)、私の顔をのぞきこんで、「マンマー」と言って、
両手をぐーぱーぐーぱーして、おっぱいちょうだいと、おねだりしてきました
(グーパーグーパーは、ベイビーサインで、「おっぱい」の意味)。
 さらに、今朝、木のジムを押して歩く姿は、ぐっと安定した様子でした。
 
 コメゾウくん、今日は、お母ちゃんが365歩のマーチを歌ってあげようか?
うーん、でも歌詞の「じ~んせいは、ワンツーパンチ」から思い出せない・・・。

手作り玄米クリーム

2013年06月25日 | 妊娠、出産、子育て
 7年ぶりに作った、玄米クリーム
コメゾウくん。今朝は、ぺろっと、たべちゃったよ。
いつも朝食べる大豆入り煮込み野菜と一緒にね。
昨日は、あんまり食べられなかった。
 今日は、4本目の歯が、生えたからだね。

 玄米クリームは、手間のかかるもの。
7年前に作ったときは、東条百合子さんのレシピ。
けっこうな時間火を入れていた記憶が・・・。
 心を込めて作ることが何よりも大切と、学んだ。

 今回は、中島デコさんのレシピ。
2分の1カップの玄米をフライパンでこげ茶色になるまで炒って、
5カップの水と5センチの昆布と一緒に鍋で1時間~1時間半煮て、
裏ごしするというもの。
私は、最近よく使うシャトルシェフを使ったので、沸騰してから
15分ほどしか火を入れていない。
 1時間半後に裏ごしして、想像以上に簡単で驚いた。
 
 上の写真。上手に撮れなかったけど、私の玄米クリーム。
というか、コメゾウくんの、玄米クリーム。
日本の美味しいお米だからこその甘味と、玄米の香ばしい香り。
残念ながらベナンでは安全なお米はまだ手に入らないから、
 今度日本に戻るまで、お母ちゃん、ずっと作るからね。

ベナンの離乳食「ブイー」

2013年06月21日 | 妊娠、出産、子育て
 今日、10か月になった我が家の長男・コメゾウくん。
ちょうど4本目の歯が生え始めているところ。
 今回は、3本目までよりも、もっと強いエネルギーを発しているみたい。

 昨夜から、離乳食、モグモグしたくない。激しく抵抗。
でも、大好きな湯豆腐とモロヘイヤの青のりがけは、しっかり食べたよ。
今朝は、激しく抵抗を続けた後、遊びながら、煮込んだ5種類の野菜をモグモグ。
 ブラボー、コメゾウ~!

 でも、初めて用意したベナンの離乳食「ブイー」は、イヤイヤ。
「ブイー」は、粉を水でボイルした、どろっとした飲み物(上の写真)。
ベナンの赤ちゃんは、3か月~6か月ごろからみ~んな飲み始めるとのこと。
 赤ちゃんだけではなくって、大人も朝に甘くして飲む人も多い。

 いろいろな種類の「ブイー」の粉があるみたいだけどね。
大豆、粟、タカキビ(ソルガム)、甘くないトウモロコシ、レンズマメ。
コメゾウくんが今朝、ひと匙だけ口にした「ブイー」の中身。
先日、この「ブイー」の粉のビジネスを始めたという、私たちが
3月まで住んでいたアパートの屋上の住人・レオさまが、持ってきてくれた。
 玄米が大好きなワタシ好みの、玄米っぽい素朴な香りと味。

 コメゾウくんは、10か月まで、穀物なしの離乳食。
ベナンに戻る直前の3月に、コメゾウくんと一緒に見学させて頂いた、
さくらさくらんぼ保育」実践の「恵の実保育園」で教えて頂いた方法。
美味しいものは後から食べましょう、最初は野菜からね、というもの。
穀物と言えば、お米。日本のお米は甘くて、美味しいからね。
 この方法で離乳食をすすめた子は、まず野菜嫌いにはならないという。

 コメゾウくん。「ブイー」を頂きながら、玄米クリームも食べようね。
新潟のおじいちゃんたちが育ててくれた、特別栽培米「みずばしょう」の玄米で、
お母ちゃん、心を込めて作るからね。
 4本目の歯が生えるの、楽しみに待っているからね。

いろいろ使えるジム(木のおもちゃ・その1)

2013年06月07日 | 妊娠、出産、子育て
 こんにちは。6月に入って、コトヌはずいぶんと過ごしやすくなりました。
でも、また停電・断水がぽちぽちきてます。
 コメゾウくん、夜の停電のときでも元気でいてくれて、ありがとうね。

 今日は、とって~もかわいい木のおもちゃをご紹介します。
上手に写真を撮ることができませんでしたので、どんなものか全体像を
見たい方は、アマゾンをご覧くださいね。
HEIMESS(ハイメス)というドイツの会社の製品で、ドイツで作られています。
ドイツではさほど高いおもちゃではないと思いますが、日本ではぱっと気軽に
買える値段ではないです。
私は実家から車で6分ほどで行ける、素敵な木のおもちゃ屋さん「クーゲル」で
買いましたので、アマゾンのものよりももう少し高い値段で買いました。
 でも、意外と安い買い物だったな~と今は思っています。

 このジムは、4通りの使い方ができるのです。
(説明書には、3IN1とありますが、4IN1です!)
1)プレイジムとして
 →3か月ぐらいから手を伸ばしてつるさげてある鈴のついたおもちゃを
  たたいたり、にぎって振ったりして遊びます。
  もうちょっと大きくなれば、横についている木の鈴を握ってふったり、
  ほかのおもちゃでつるさぎてあるおもちゃをたたいたりして、
  きゃっきゃと一人で大喜びして遊ぶようになります。
  さらに、コメゾウくんは、5か月ぐらいから自分で座る練習をこのジムに
  つかまってしていました。
2)おしゃぶりとして
 →説明書には書いてありませんでしたが、つるさげてある鈴のついた
  おもちゃは、クリップがついていますので、とりはずせば、
  クリップつきのおしゃぶりにもなります。今我が家では、テーブルに
  備え付けた赤ちゃん用の補助いすの脇にぶらさげて、食卓でも楽しく
  過ごせるようにしています。今は、なんでもかんでもおもちゃをぽいっと
  落としてしまうので、クリップつきはありがたいです!
3)手押し車として
 →今日、初めてコメゾウくんは、自分で少しずつジムを押しながら、
  いっちに、いっちにと、ゆっく~り、ゆっく~り、歩くことができました。
  今までは私が後ろからジムを押してあげていましたが(ジムが軽いので
  するーっとすべってしまうので)、今日は、私が前にいて、ジムがすべら
  ないように、コメゾウくんが強く押しすぎたときにだけ止めてあげました。
4)ハンガーとして
 →もうおもちゃとして使わなくなったら、上の写真の鈴がついた汽車の部分の
  ねじを取り外せば、壁にとりつけてハンガーとして使えるようになっています。
 
 ということで、我が家では、大活躍してくれています♪
あと、木のおもちゃということも重要だと思います。
上の写真の赤い木の鈴は、からんからんと小さな音しか出しませんが、
とっても心地よい素朴な音で、コメゾウくんも気に入ってよくならしていました。
きっと我が家では、将来、この鈴がクリスマスのときのツリーのオーナメントとして
飾られるでしょう(←今、思いつきましたっ!)。
ということは、このジムは、3IN1でも4IN1でもなく、5IN1!
 ほかにもまだまだ使えるかもと、アイディア考えるのも、わくわくしますね~♪

ベナンのオムツなし育児(EC)

2013年03月26日 | 妊娠、出産、子育て
 ぼんじゅ~る。ベナンからのブログ更新です!
先週、8か月ぶりにベナンに戻ってきました。
暑いし、いきなり停電・断水が12時間とか続く厳しい日々が続いていましたが、
コメゾウくんも、カオニャオさんも私もみんな元気でいますよ~。
私は、疲れからか、出産の時以来の坐骨神経痛がでて、コメゾウくんを
抱っこすることも辛かったのですが、この3日ほどで良くなりました。
昨日、引っ越し先が決まり(カン・ゲゾーの薬局と同じ並びです)、
ようやく外国人が住んでいない地域でのアパート生活から、小さいながらも
安全な地域の一軒家に暮らすことができるようになります。
 まだまだ忙しい日が続きますが、安着のご報告もかねて、ブログ更新します~☆

 今日の写真、すみません、いきなりオマルです。
コメゾウくんが昨日から使い出した、日本から持ってきたホーローのオマルです。
麻でできたカバーをつけると、小さい赤ちゃんのお尻でもちゃんと座れます。
昨日、コメゾウくんは初めてオマルでピーピー(おしっこ)しました。
おっぱい飲みながらとか、4回ほど上手にしましたよ。
 ホーローのオマルはお手入れが簡単で、清潔なので安心です♪
 
 ベナンでは、だいたい赤ちゃんが6,7か月になると、布オムツをはずして、
お母さんが赤ちゃんの様子や時間を見ながら、オマルに座らせるようにするそうです。
日本と同じように、「シーシー」と声をかけてあげたり、
「ずいずいずっころば~し」みたいに、両ひざを交互に軽くたたきながらわらべ歌を
歌ってあげながら、座っている時間も楽しくなるようにしてあげたりします。
 慣れてくると、赤ちゃんが自分で母親にもよおしていることを伝えるようになるそうです。

 オムツなし育児を、英語では、ECというそうです。
「EC」とは、Elimination Communication。つまり、排泄コミュニケーション。
これも、母親と赤ちゃんとの大切なコミュニケーションのひとつ。
ベナンの女性たちから学んで、私もコメゾウくんとのコミュニケーションを
もっともっと豊かに、楽しみたいです♪

6ヶ月の誕生記念日

2013年02月21日 | 妊娠、出産、子育て
 こんばんは。まだまだ寒いですね~。久しぶりにブログ更新します。

 今日は、我が家の長男・コメゾウくんの6ヶ月の誕生記念日です。
以前から約束していた通り、お祝いに、初めての離乳食を作ってあげました。
上の写真がその離乳食。重湯というか、おかゆ。
大人用のご飯と水を鍋に入れて少し煮てやわらかくして、スプーンでつぶしたもの。
これは、何人もの子どもを育てている友達数人から教えて頂いた簡単な方法。
 離乳食の教科書のような作り方は、しなくてぜーんぜん大丈夫だよー、と。

 で、コメゾウくん。この日をどれだけ楽しみにしていたことか!
2ヶ月ほど前から、台所にくると、大人が美味しそうにご飯を食べているのを
よだれを出しながら、いいな~、いいな~といった感じで、見ていました。
最近は、手を伸ばして、ぐーぱーぐーぱして、ちょーだい、ちょーだい。
今日は、いつもよりはげしめで(笑)、私のお友達・ちなっぴいのお宅で
出して頂いたチーズケーキを食べたくて、食べたくて。
ケーキがのったお皿を自分で手前までひっぱて、お皿をがぶり。
そして、チーズケーキに手をのばして、握って、食べようとしました。
おっとっとっと、これはもっと大きくなってからだよーと、口にもっていこうとした
チーズケーキまみれのコメゾウくんのおててを私が持つと、泣いて抵抗。
 ごめんなさいね、コメゾウくん。

 ということで、話を離乳食に戻して、待ちに待った、夕方のお食事タイム。
入浴後、気持ち良さそうにバウンサーに乗ってゆらゆらしていたコメゾウくん。
おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらったゆずりはさんの木の器
入ったおかゆとスプーンをみたとたん、足をばたばたさせて大喜び!
ものすっごく興奮した様子で、すぐに手をのばして、ちょうだい、ちょうだい。
スプーンにおかゆをすくってあげると、スプーンを握って一気に口に運びました。
・・・が、顔をひどくゆがめて、おえ~。
もう一度スプーンを渡したら、顔をゆがめて、手でいやいやと拒否。
大人の味を初めて知った、コメゾウくんの6ヶ月の記念日でした。
 やっぱり、今は、おっぱいが一番だね~♪