わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

言魂

2018年11月08日 | 森のとしょかん
 こんにちは。久しぶりの、森のとしょかんの投稿です😍。

 同じ保育園仲間のお友達と、いろいろお互いの
「柔らかいところ」を、語り合うチャンスを頂きました。
そんなチャンスが早くこないかな。
 私の意識が、チャンスを引き寄せました。

 引き寄せてくれたのは、長男・コメゾウくん。
お友達の息子さんのビーサン(保育園では、
まだみんな半袖短パンビーサンで遊んでます😓)を
えーいって、森のどこかに投げ捨てたそうです。
それが問題となり、親、保育士、こどもたち、
みんなが一致団結して、愛情いっぱいの行動を
とって下さり、自分らでビーサンを見つけて、解決。
私はそのことをコメゾウと話していませんし、
これからも私から話しをしようとは思いません。
 私自身、自分を見つめ直し、行動とったから。

 で、話しの最後に、ビーサンをなくした子の
母親である友達が言ってくれた言葉の中で、
とても印象的だったこと。
「言霊」
昔の人たちからの、大事なメッセージ。
 私も、最近、改めて、光を当てていた言葉。

 今日は、お友達と語り合うことで、自分自身を、
また、ふかーく見つめ直す事ができました。
そして、偶然にも、「言霊」とリンクするような
絵本のことを、昨日ブログに書こうと思って、上の
写真を撮っていたのに、時間がなくて書けなかった
ことを思い出しました。数日前、コメゾウが読みたいと
言って持って来て、一緒に読んだ絵本でした。

 「かがみのなかのぼうや
(小学館の創作童話シリーズ)
ネスビット(イーディス・ネズビット) 作
白木 茂 訳 中谷 千代子 画

 自分が言ったことが、そのまま現実になる。
だから、言葉に、気をつけなさい。
だから、言葉は、ポジティブがいい。
だから、言葉は、楽しい方がいい。
だから、言葉は、美しい方がいい。
(逆に、美しくない「言い方」が、楽しい事も♪)
だから、現実になってほしくないうそも、
ないほうが、いい。 
 
 幼いこどもに、すっと、入ってくるような、
とても分かりやすい展開の物語。
大人が子どもに読んであげたくなるような本
だと思いますが、私は、逆に、毎日私が
読みたいと思う本です。
もちろん、毎日読めないので😓、毎日、
心に留めておこう。
こどもには、必ず、伝わるから。
中谷千代子さんの絵が、なんとも優しい💓
道徳的で、ちょっとスピリチュアルな感じの
お話を、ぼわ〜っと柔らかくして、
じんわりと、心に伝わるように描かれています。
 
 夏の終わりに届いたコメゾウの机の
本棚に置いている本ですが、ごめんなさい、
今日から、リビングではなくって、
キッチンのテーブルに置く事にしよう。
 でも、コメゾウが、嫌がるかな〜?

<6歳ぐらいから、道徳、自分>

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