わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

2015年、節目を迎えて

2015年01月10日 | 健康・元気
 ボナネ~☆あけましておめでとうございます。
とっても遅ればせながらの、新年のご挨拶となりました。
みなさんにとって、ご健康、ご安全、たくさんのわくわくとご多幸に
恵まれる一年でありますようにと、心からお祈りしております。
 2015年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 昨年を振り返ります。たくさんのわくわくに恵まれ、自分としっかり
向き合うことのできた、チャレンジングな一年だったと思います。
とくに、3月の流産の経験は貴重でした。
カオニャオさんが海外出張中でしたので、息子・コメゾウくんの笑顔に
励まされながらも、隠しきれない不安と諦めたくない執着心で、心が乱れる
日々を数週間過ごしました。不安なときには「般若心経」読みあげていました(笑)。
 ありがたいことに、心身ともにそこからの回復は、とても早かったと思います。

 ピンチはチャンス。いつも、どんなときも、そうでした。
身体も心も鍛え直そう。
そう決めて、様々なことにチャレンジしました。
朝のウォーキング、休憩していたヨガと床磨き、マクロビの通信講座での勉強、
月経血コントロール、ベナンのすばらしい手仕事の日本への紹介。
身体がどんどん元気になっていき、次々とアイディアも浮かぶようになりました。
 そして、3度目の妊娠。今も、私のお腹を蹴っては、元気に育ってくれています。

 2015年は、年齢的にいうと、大きな節目を迎えます。
でも、何才、というのはないしょにしておきますね(バレバレですが)。
今年の抱負は、「人間として、母親として、妻として、ますます輝く!」です。
そのためには、自分の身体も心も、感性も、鍛え、磨かなくてはなりません。
とくに、2回目の出産を控えていますので、身体を鍛えることは肝心です。
ウォーキング、床磨きとヨガに加えて、スクワットも始めました。
毎日2回ずつ増やしていて、今日は88回やりました。もうあまり疲れません。
中断していたマクロビの勉強も、今年は完了させます。
ガチガチ・ストイックに実践しようとは思っていないので、日々の生活に
取り入れているアーユルヴェーダ同様、いいとこ取りで、自分らしく実践したいです。
それから、洋裁もできる限りぽちぽち続けたいと思っています。
あと、後日ご紹介しますが、ベナンのすばらしい手仕事の日本への紹介も。
日本のビジネスへと、しっかりと橋渡ししたいと思います。 
 ということで、この一年も、わくわく元気に過ごしたいと思います♪ 

インドのハーブティ「トゥルシー」

2011年09月11日 | 健康・元気
 今日の豊橋は夏のような暑さになりましたが、秋めいてきましたね。
一キロ公園にはもう蝉一匹も鳴いていませんし、なんといっても、
ワタシの大好きな「栗」が食卓にものぼるようになりました。
先日、父マタティさんが、我が家のすぐ後ろにある山で落ちていた
栗を拾ってきてくれました。
甘みはのっていませんでしたが、新鮮で、美味しかったです♪
 美味しい和菓子屋さんの栗きんとんなど、栗のお菓子も最高ですね~。

 ワタシの最近のお気に入り、インドのハーブティ「「トゥルシー」」をご紹介します。
このハーブティは、前回ご紹介しました2つのイベントでも販売される
akemiさんからのご紹介で、初めて頂きました。
欧米では「聖なるバジル」と呼ばれているそうですが、初めて味わったとき、
「あ~、インドのお茶だな~」と感じました。
イタリアのバジルを想像していましたが、そういう感じではなく、
インドらしいハーブの香りがし、お茶としてとても美味しいと感じました。
ちなみに、トゥルシーはシソ科だそうです。
特にワタシはしょうがが入った、「トゥルシージンジャー」が大好きです。
夏でも足が冷えることの多かった私には、ぴったりなようでした。
(最近は足の冷えがほとんどなくなりましたが、要因は様々あると思います)

 最近アーユルヴェーダをちょこっと学び始めたワタシ。
驚いたのですが、この「トゥルシー」を広めたのは、アーユルヴェーダの
賢者たちだったそうです。
アーユルヴェーダでは、「トゥルシー」は空気を浄化するとか、
自己免疫力を高めると、伝承されているそうです。
いつかアーユルヴェーダの聖典(「チャラカ・サンヒター」)を読んでみたいと
わくわくしているワタシの好奇心を、ますます刺激してくれました。
(「チャラカ・サンヒター」は全て韻をふんでサンスクリット語で
書かれているので、アーユルヴェーダの医学生は暗記し易い・・・と、聞いて、
胸キュン♪してしまったワタシ。やっぱり変わり者かな~)
 なんだか、なんだか、面白そうです。

 「トゥルシー」に興味をもたれた方、ぜひぜひ、一度味わってみてください。   

英国式リフレクソロジー

2011年08月05日 | 健康・元気
 こんばんは~☆また暑くなりましたね。
昨日、治療していた病気が完治していることがわかり、
とっても、とって、身も心も軽く、るんるんな感じです♪
ずっと支えて下さった家族、親戚、お友達、皆さんに心から感謝しています。
 本当に、本当に、ありがとうございました!

 英国式リフレクソロジーって、ご存知ですか。
私はつい最近まで、知りませんでした。
足の指がちょっと変形していて、整形外科に行こうかと迷っていた数日前、
偶然、別のことを調べていたときに、豊橋で英国式リフレクソロジーや
ウォークセラピーなどされているaffettoさんと出会いました。
これもまた偶然ですが、affettoのコンシェルジュさんは私の高校時代の友達の先輩。
 会いたい方とは、意外とつながっているものですね♪

 で、今日、affettoさんに行ってきたんです。
コンシェルジュさんが足の裏をゆっくりと、ゆるゆるっと、マッサージ
してくださったのですが、終わってからじわりじわりと、身体がぽっぽと
温かくなって、クーラーで冷えている部屋にいるのに汗が出てきて、びっくり。
体中の血がめぐりだしたのがわかりました。
顔の血行もすっかりよくなり、口元もゆるんで、自然と笑顔になりました。
私が母Y子さんから教わって毎晩やっている足つぼマッサージとは全然違う。
 もちろん、足つぼマッサージも、とってもいい感じですけどね。

 素敵な頼れるお姉さんのような、コンシェルジュさん。
私が知りたかったこと、沢山ご存知で、いろいろ教えて下さりました。
本当にお会いできて、嬉しいです。
私にとって再スタートの初日に、「そのままのぴえっとさんでいいんですよ」と、
優しくぽんっと、背中を押して下さりました。
コンシェルジュさんと英国リフレクソロジーとの出会いに感謝、感謝です。
次回は、靴選びのことも教えていただきます。
 ところで、コンシェルジュさんの手。一体どうなっているんですか~?

アーユルヴェーダのセミナー

2011年07月31日 | 健康・元気
 こんばんは。上の写真は、さきほど焼きあがった、ドライトマトとオリーブの
プチパンです。おとといおこした楽健寺酵母で作りました♪
 最近、いろんなパンを焼けるようになりました。楽しい~☆

 昨日、アーユルヴェーダのセミナーに行ってきました。
2012年の1月に名古屋でアーユルヴェーダ・スクールが開講するとのことで、
説明会兼のアーユルヴェーダセミナーが開かれたのです。
素敵なお友達に誘って頂いたし、興味のあったアーユルヴェーダについて
お話を聞ける貴重な機会と思い、パン教室の先生もお誘いして出席。
ちょいと堅苦しい話になるのかな~と思っていたしたが、とにかく笑いの絶えない、
とっても楽しいセミナーとなり、出席できて本当によかったです♪

 その笑いのもとは、セミナーの講師を務められた、
日本アーユルヴェーダ・スクールのクリシュナ校長先生の話術。
あんなに巧みに日本語を操る外国の方のお話をきいたのは初めてです。
先生のお話から、アーユルヴェーダをぐっと身近に感じられました。
クリシュナ先生のお話にあった、「アーユルヴェーダとは?」について、
少しだけピックアップして、以下に共有させて頂きます。

 アーユルヴェーダは、
・「個性の医学」である。
 →その人、暮らす土地の風土に根ざした治療
・とくに、精神の健康をよくする。
 →心が落ち着く、より健康的になる、OUTPUTが向上する
・食事を薬同様に扱う。
 →味覚の間違いが病気を引き起こす 
・「予防医学」、「生活の医学」である。
 →季節に沿った暮らし、気候に合わせた運動、睡眠の規則を守る

 とくに心に響いた点は、母なる自然に感謝して生きることの大切さ。
「現代の生活は、人間中心すぎではないか。母なる自然にとっては、
人間は、何百何万とある中のひとつの種類にすぎないのに・・・」と。
フクシマの原発事故が発生した日本。
アーユルヴェーダから学ぶこと、少なくないと思います。
 これから、少しずつ、アーユルヴェーダを勉強したいな~。

楽健寺酵母

2011年06月05日 | 健康・元気
 実は、おととい、天然酵母パンづくり教室に行ってきました。
8年来ずーっと作りたいと思っていた、天然酵母。
ついに、今日、実現しました!
 写真が、かわいい、マイ・コーボちゃんです♪

 天然酵母って、いろんな種類あるんですよね。
で、このマイ・コーボちゃんは、楽健寺酵母
 長いも、玄米、にんじん、りんごがベース。

 これ、びっくりするほど、簡単にできるんですよ。
材料(あと、はちみつ、元種など)をがーっと、ミキサーでジュースにして、
瓶にいれて、ラップをふんわりかけて、醗酵するのを待つだけ。
もちろん、「マイ・コーボちゃん、がんばってね♪」と声もかけます。
すると、みるみるうちに、コーボちゃんが膨らんできます。
2時間ぐらいで、瓶の天辺まできて、爆発しました。
ちょっとがんばりすぎたのか、瓶が小さすぎたのか。
 で、2層に分かれたところで、3時間ぐらい。出来上がり。

 明日、このマイ・コーボちゃんで、パンつくります。
金時豆を甘く煮たので、金時豆パンです。
 ほんと、わくわくしちゃうな~☆

どこでもヨガ

2010年11月12日 | 健康・元気
 ぼんじゅ~る。今朝も、いい汗いっぱいかいて、すっきり。
ヨガをしたのです。
ベナンにいる間は、ほぼ毎朝続けています。
この11月からは、5時から30分ぐらいやっています。
今までは6時からだったのですが、どうせ早くに目を覚まして
しまうのであれば、朝の時間をもっと有効活用しようと、
朝起きてすぐに、ヨガをすることにしました。
これが、私の生活リズムにとっても合っているようですので、
無理はせずに、長く続けられたらと思っています。

 ヨガと出合ったのは、ヨガの先生とベナンで出会ったおかげ。
3年ほど前のことです。
まだ参加できたレッスンの数が少なく、できないポーズが沢山。
でも、先生は、「私も初めそうでした。でも、続けていくと
知らない間にできるようになっていますから、大丈夫」と、
いつも、優しく励ましてくださりました。
そして、3年経った今。
先生のおっしゃった通り、以前できなかったポーズができる
ようになったり、苦しかったポーズが普通にできるように
なったりと、知らない間に、それなりの進歩がありました。
 継続は力成り。

 もちろん、継続することは、簡単ではありませんでした。
2年ほど前、先生とお別れした後、自分で続けていましたが、
ちょっと挫折もあり・・・。難しいなと思っていました。
そんな時、カオニャオさんが、あるDSソフトを買いました。
「どこでもヨガ」です。
 その後、このソフトのおかげで、ずっと続けられています。

 で、今日は、嬉しいことがありました!
どこでもヨガのひとつの機能である「仙人のヨガ教室」が
終了しましたのです。ナーガからはじまりシヴァで終わる、
5つのレッスンが、5回ずつ。
どんどんレベルアップしてゆくだけでなく、
「ヨガ」について、毎回、あるテーマ(呼吸についてとか)を
仙人が出して、教えてくださります。
面白いのは、レッスンが終わる度に、仙人が駄洒落を言うのです。
「あなたに出会えてヨガった」とかね(笑)。
 ちょっと笑って、いい汗かいたレッスンを終わらせます。

 まだまだできないポーズは山ほどあります。
今日の最後のクラスに学んだ「天秤のポーズ」でさえも、
腹筋や腕の力のないワタシにはできないポーズです。
さて、明日からは、どこでもヨガの「ヨガレシピ」で自分で
強化したいところを設定して、ぽちぽちやっていこう。
ヨガに出会えて、ヨガった!
 すみません・・・。 

追伸:今朝のRFIのベナン洪水被害の記事(フランス語&写真)
 →数万人が被害受けたと書いてあります

ばいばい・ぎっくり腰

2006年12月23日 | 健康・元気
 ぼんじゅ~る。ヴざれ~びあん?
ひさびさ~の、ブログ更新。
この2週間ほど、健康不良が続いて、ぐ~っと、
ぐ~っと、辛抱する日々を過ごしていました。
テイデン・ダンスイカップルさんの逗留はもちろん、
のど風邪が長引いた末の軽い気管支炎、背中の汗疹
(あせも)の炎症、さらには「ぎっくり腰」。
 トリプルパンチをくらった状態でした。

 いちば~ん辛かったのは、「ぎっくり腰」。
完治するまでにかかる日数は、1週間から2週間。
マッサージなどせずにアイシングで冷やして、
とにかく無理せずに「安静にする」ことが大事。
完治するまで安静にしていないと、再発したり、
ずっと腰を痛めることになってしまうとのこと。

 私の場合は、初日から歩くことはできたのですが、
3日間は、アイシングを毎2時間続けて寝ていました。
その後6日間(土日挟んで)、フランス語の学校の
期末テストがあったので、午前だけは学校に通って、
午後はアイシングをしながら、安静にしていました。
1週間目からは、シップを頂いたので、アイシングは
15分間を一日2回ほどにし、シップに頼りました。
徐々に、徐々に、ゆっくりと痛みがなくなりました。
 「ほぼ完治したな」と思えたのは、今朝のこと。

 的確なアドバイスとベナンでは入手できないシップ
(フランスにはシップがない!)をくださったRさん。
創作料理「カオニャオスペシャル」を、心を込めて毎日
がんばって作り続けてくれた、夫・カオニャオさん。
日本からいろいろとアドバイスを送ってくださった、
むぅむぅ兄さんとKINOさん。
 本当に助かりました。ありがとうございました!!

らじお体操

2006年06月27日 | 健康・元気
 大雨の日から、もう7日経ちました。
この7日の間、カラカラに晴れました。
イネの生育が気がかりな夫・カオニャオさん。
昨日から雨乞いを始めましたが、今日も晴天。
 今日から私も雨乞いを一緒にしようかな。

そうそう、先週からはじめたことがあります。
それは、朝の「らじお体操」。
だっさ~って、笑わないでくださいね(笑)。
私、子どもの頃から、ラジオ体操が好きなんですよ。
小学生の頃は、夏休み中、毎朝6時に近所の公園に
ラジオ体操しに行きました。カードを持って。
毎日スタンプを押してもらって、いっぱいになると、
アイスクリームとかをプレゼントしてもらえて。
あと、最終日は公園内で宝探しゲームもありました。
これが、わくわく楽しかったなあ・・・。

 で、らじお体操始めて、今日は9日目。
先週の金曜日は、うっかり忘れちゃいましたけど。
だって、前日のW杯の日本チーム惨敗で、がっかりで。
・・・って、それはイイワケです。はい。

つくづく面白いと思うのが、始めようとすると、
まるでスイッチを押したかのように、あのピアノ伴奏や
爽やかすぎる指導員の掛け声が、頭の中で始まること。
こちらでは、もちろん、音なしでやるのですが、
どうやら、あの音楽と掛け声は、子どもの頃に覚えた
ラジオ体操とアンサンブルに記憶されているようです。

お湯を沸かしている間の数分、台所でちょっとするだけ。
身体がぽっと熱くなって、気分もすっきり。
 ベナン滞在中は、ずっと続けていたいな。

マラリア対策

2006年05月11日 | 健康・元気
今日は、今まで私が怠っていた
西アフリカでのマラリア対策について、
ご紹介したいと思います。
 
 まず、マラリアについて。
マラリアは、ご存知の通り、蚊によって
感染する熱病です。
どうやら、西アフリカには、致死的な
熱帯熱マラリアというのが存在していて、
このマラリアがかなり危険なのだそうです。

 次にマラリア予防について。
マラリアにかからないためには、二つの
予防方法があります。
1)蚊に刺されないようにする
・現地の薬局で売っている虫除けスプレー
 (日本製やアジア製のものではダメ)
 ・現地で売っている蚊取り線香
 (ベープマットは効果なし)
 ・寝床用の蚊帳(キズ有無チェック必要)
2)予防薬を飲む
 →副作用が極力少ないもの(妊婦もOK)
 ・毎日飲む:Savarine(サヴァリン)など
 ・週一回飲む:Nivaquine(ニヴァキン)など
  (私はこれを時々飲んでいましたが・・・)

 最後に、マラリア治療について。
発熱、嘔吐、体の節々の痛み、下痢の症状が出た
場合、すぐに民間の病院(クリニック)へ。
血液(マラリア)検査の結果が出るのが遅いので、
いろいろな治療薬を飲むように言われますが、
医師の指示にはすんなり従ったほうがよいです。
 以上が、マラリア感染体験から学んだことです。

乳がん検診

2006年01月06日 | 健康・元気
 今日、わくわくというよりも、どきどきの乳がん検診に行ってきました。
で、結果は、問題なし。
ふう。よがったね~(新潟弁で・・・)。
 女性の皆さんに検診をお勧めしたいので、以下ご報告します。

 今回私が行った病院は、新潟の県立病院。
インターネットで、マンモグラフィ(X線撮影)のある病院を調べました。
所要時間は、受付からお金の支払いまで2時間。
実際の検査時間は、マンモグラフィが10分ほど、
問診・触診が5分ほど、エコでの検査が7分ほど。
 かかった費用は、11,730円(全額自己負担)。

 マンモグラフィの検査について。
上半身はだかになって、乳房を片方ずつ機器の板のようなものに
ひょいっと乗せられて、ぐいっと板にはさまれた状態になります。
撮影のとき、乳房への圧迫が強くて、ちょっとだけ痛かったです。
 右と左、それぞれ上下と横からの4枚をX線撮影されました。

 外科医による問診・触診とエコでの検査について。
レントゲン写真を見ながら、問診された後、触診があります。
上半身すっぽんぽんになって、外科医さんに乳房を触って
検査してもらいます。これは、あっという間に終わります。
それから、仰向けになって寝ると、エコで検査。
 正直言って、かなり恥ずかしい感じの検査でした。

 女性にはちょっぴり恥ずかしい検査ですが、 
乳がんの早期発見にはこの検査が威力を発揮するそうですので、
ぜひ、お住まいの市の乳がん検診の助成制度(豊橋市では、
1,000円で受診できるのです!)を利用して検診してみて下さい。
 それから、助成制度のない市町村では、制度導入をぜひ検討を!!

陀羅尼助丸

2005年10月07日 | 健康・元気
 奈良の吉野郡で作られている漢方薬「だらにすけがん」。
以前、私のボス・ゆきこさんから、「とっても良く効くから、飲んでみる?」と、
分けていただいたのが、陀羅尼助丸との初めての出会いです。
有難いような、変わった名前の薬ですが、ゆきこさんによると、
「なにやら、お寺の尼さんが作っていることからこの名前が付いたらしい」。
 胃腸の調子がよくないときに、確かに、じんわりと、よく効きます。

 私が常備している陀羅尼助丸は、昨年、奈良で買ったものです。
雨が降る中、1人で、ぷらぷらと奈良町を歩いていたとき。
歴史を感じさせる、素敵な漢方薬屋さんに出会いました。
 お店の前に、「陀羅尼助丸、あります」と、小さな紙が張られていました。

 わくわくする一方で、お店に入るのをためらいました。
「イチゲンサン、オコトワリ」。
なんてことは、書いてありませんでしたが、歴史のある町で、
歴史を感じさせられるお店に入るのには、とても勇気が要ります。
京都の老舗で、痛い目にあったことのある方ならわかる、この迷い。
 それでも、私は、決心しました。

 深呼吸をして、暖簾をくぐって、店の中に向かって声を出しました。
「ごめんくださ~い。傘は、どちらに置けばよろしいでしょうか」。
奥から、おばさまが出てこられ、丁寧に正座をされて、ご案内下さいました。
「ダラニスケを、買いたいのですが・・・」。
 いくつかある種類をどう選ぶのか、おばさまに教えて頂いて、買いました。

 陀羅尼助丸は、一日に、90粒(一回30粒×3回)もの量を服用します。
「お徳用だから」と、おばさまがお薦めして下さった、袋に小分けされていない
2700粒入りタイプのものを、私は買いました。
袋の中には、10粒が一気に拾える、かわいらしいスコップが付いていました。
このスコップで陀羅尼助丸を拾って、1回、2回、3回と、数えながら、常備用の
個袋に入れるのが、なかなか楽しい作業で、その度に奈良のことを思い出します。

感性を磨くこと

2005年09月24日 | 健康・元気
 今日、お昼にテレビをつけて、びっくり。
愛知万博の会場からの生放送だったのですが、
懐かしい人たちが映っていました。
「クローム」。
オーストラリアの人気ストリート・パフォーマンスの3人組。
 あの頃のように、サメの格好をしていました。

 7年ほど前の、私が学生だった頃のこと。
私は、この「クローム」に弟子入りをしました。
愛知県芸術美術館が主催した2週間のワークショップに参加したのです。
いっしょに弟子入りをした仲間は、15人ほどでしたか。
 多くの仲間たちは、演劇の劇団員たちでした。

 「クローム」のリーダーのトニーさんが、私たちの講師でした。
私たちは、ワークショップで、歌やパフォーマンスの型を学びました。
その後、3人組になって、自分らで考えたパフォーマンスを披露しました。
「クローム」のクローンということで。
私たちは、サメではなくて、車工場の労働者の格好をしましたが。
 自分らが考えたパターンを軸としながらも、ほとんどが即興。

 通りがかりの人たちを、どのように驚かせ、巻き込み、楽しんでいただくか。
無表情でパフォーマンスするのですが、頭の中では、必死で考えていました。
しかも、他のメンバーとのタイミングを考えないといけないので、たいへん。
それでも、お客さんの反応がよいと思わず、にやりと笑ってしまったりして。
「あ~、クロームが笑ったよ!」って、お客さんに笑われることもありました。
なんと、クールさを保って演じ続けることの難しいこと!
 それでも、あのとき感じたわくわくは、今でもよく覚えています。
 
 学生時代にいろんなことにチャレンジして、自分なりに磨いていた感性。
今は、廃れてしまっていないかな。
 7年ぶりの「クローム」との再会で、はっとさせられました。

心に咲かせよう

2005年09月21日 | 健康・元気
 ちょっと、疲れたときには・・・。
心に咲かせよう、バラの花。
以前、タラートで、おばちゃんが売っていました。
ほんのりと、バラのいい香りがしました。
日本で売られているような、立派なバラではありませんが、
力強さと、優しさを感じました。
弱い自分に負けてしまわないように。
 優しい、穏やかな心でいられるように。

 Tomorrow is another day!
・・・ということで、明日もがんばります。

ラオスのハーブ

2005年07月26日 | 健康・元気
 ただいま、赤十字ハーブサウナに行ってきました(ルアンプラバンの
赤十字ハーブサウナについては、6月4日のブログにもご紹介しています)。
今日のサウナは、比較的早い時間に行ったからか、お客さんが少なめ。
レモングラスの香りがとても強くて、いつもよりも良い香りがしました。
今日はお天気も好いし、気分爽快!
 これで、完全に温度差アレルギーが治るといいなあ・・・。

 で、今日は、赤十字ハーブサウナのスタッフの皆さんにお願いして、
いつもサウナで使っているハーブを譲っていただきました(写真)。
それから、そのハーブの名前を教えてもらいました。
驚いたのですが、赤十字ハーブサウナでは、20種類以上(全部で40種類近く)の
ハーブがいつも使われているとのこと。
 それから、なんと、ヒノキ(マイ・ロンレン)も入っていました。

 私がラオス語でハーブの名前を聞いて、わかったのは、7種類だけ。
みかんのはっぱ。ざぼんのはっぱ。ラオスのバジル。ヒノキ。しょうがの一種。
タマリンドのはっぱ。レモングラス。これだけ。
あとは、なんだか、お経のようにしか聞こえませんでした・・・。
 たぶん、ユーカリのはっぱとかも入っていたんでしょうけれども。

 なんとか、もう少し調べられないものかと思って、先日私の知人である
ひげジイさん(ラオス教育省のアドバイザー)からご提供いただいた冊子、
「Medicinal Plants Found in Houaiyang Reserved Forests and Xiengda Village」で
調べてみました(2005年にひげジイさんがご協力されて出版されました。
ご興味のある方、ご連絡ください。一冊15ドルで、販売されています)。
そしたら、ありました。ひとつだけ。
 バイ・ソムロムとラオスでは呼ばれているハーブが(学名Begonia inflata Clarke)。

 結局、全部で8種類しかわかりませんでした・・・。
問い合わせてくれた、みかんちゃん、ごめんなさいね。
 また今度、ハーブにも詳しいひげジイさんに、問い合わせてみますね。

じぶんでつくるクスリ箱

2005年07月25日 | 健康・元気
 今日は、久々に、一日中雨がしとしとと降っていました。
急に涼しくなったためか、今朝から、温度差アレルギーが・・・。
くしゃみが、止まらない。
のどが、ちょっと痛い。
鼻水が、ちろちろと出る。
すぐに気づけばよかったのに・・・。
 午前中、ついつい、ノースリーブで過ごしてしまったのです。

 早めに対処しないと、風邪をひいてしまいます。
お昼は、ご飯を炊いて、ゴーヤとあひるの卵をにんにくで炒めたものと、
お母さんの梅干やらを、しっかりと食べました。
はちみつをたっぷり入れた、ホットライムジュースも作って、飲みました。
午後からは、マスクをして、長袖の上着をはおって、体温調整しました。
それから、夕方には、赤十字のハーブサウナで温まってきました。
 かなりよくなってきましたが、まだ、鼻水は止まりません。

 そこで、私が頼りにしたのは、昨年日本で買った本。
「じぶんでつくるクスリ箱」(南 恵子 ブロンズ新社2004年)。
副題に、「おばあちゃんの知恵、暮らしに活かそう」と書いてあります。
この本では、昔の日本人がしていたように、台所にある(身近な)材料で、
自分のからだを整える方法を、簡単なレシピで紹介しています。

 さっそく、「風邪をひいたかな?と思ったら」という項目を探しました。
鼻風邪には、にんにくとねぎのスープ(味噌味)がよいと書いてありました。
ちょうど、にんにくとねぎと味噌は、常備していましたので、簡単に作れました。
 食べているうちに、だんだんと身体が温まるのが、わかりました。

 それから、夕食後に、しょうが葛湯を作りました。
昨年、京都の知人から教えていただいて買った「吉野葛」で、作りました。
さきほど頂きましたが、吉野葛の濃厚なとろみと、しょうがの喉をつんと
刺激するにおいが、ますます身体を温めてくれました。
 明日の朝、すっかりよくなっているといいな・・・。