初めての農村

　雨乞いの甲斐があって、雨が降った翌日の
先週の土曜日のこと。
カオニャオさんの日帰り出張に同行して、お隣の国
トーゴに近い地域の農村に行ってきました。
ベナンでは初めての農村。
　わくわくの連続・・・。


ラオスの農村では見られない風景。
赤土でできた壁の家屋や、油ヤシのプランテーション。
頭の上に乗せた中国製のお盆に、山積みにされた
メイズ（とうもろこし）でできた蒸しパンや、
ちっちゃなピーマンのようなかわいい形をした唐辛子が
いっぱい入った豚肉のグリルとかを売る女性たち。
私たちが乗っている車の窓にぺたっと鼻をくっつけて
必死で「買ってよ、買ってよ！」と訴えてきます。
　ベナンの女性たちのパワフルさには圧倒されます。

　ところで、この（写真）の看板。
親近感を覚えませんか？
道中に私たちがランチをとったレストランの
看板ですが、なぜか、二人の女性が、まるで
おもちつきをしているような絵が描いてあります。
日本人がこの看板を見れば、思わず、入りたくなって
しまうと思いませんか？
明日、ここでいただいた美味しいベナンのおもちの
ような食べ物のことを、ご紹介します！