わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

ハミルトの瓶

2005年08月19日 | 日本の手仕事
 今朝の豊橋は、雨。
でも、午前中に雨が止んでしばらくすると、からっと晴れて、暑くなりました。
日本に戻って来て、初めて「暑い」と思いました。

 で、そんな暑い日ですが、今日はかなり時間的に余裕ができましたので、
自分の部屋の大掃除を始めました。
すると、こんなものが出てきました・・・。
「ハミルト」の瓶。
「あ~、懐かしい」って思われた方、いらっしゃいますか?
 私は、去年、京都の天神さんの骨董市で、初めて出会いました。

 懐かしい感じのする、分厚いガラスでできていて、
今のヤクルトの入れ物と同じぐらいの、大きさです。
確か、ヤクルトの前身だとか・・・。
これ、小学校の給食の牛乳瓶のふたと同じ、厚紙のふたがついています。
ふたには、「アシド生菌」とかが入っていると書かれています。
アシド生菌って、聞いたことがあるけど・・・。
 (今度、化学者・ひげジイさんに教えていただこう)。

 この「ハミルト」の瓶を手に持って、じ~っと眺めながら、
ぐるりぐるりと、想像してみます。
玄関の右上とかに、ハミルト受け用の木箱があったりして、
ハミルトの配達員さんが、自転車に乗って、ハミルトを配達しに来たり、
木箱の中の、空っぽになったハミルトの瓶を回収したり・・・。
 きっと、このハミルトは、甘すぎるほど、甘かったんだろうなあ・・・。

 ・・・あらあら、掃除が進まない。
いつも、こんな感じで、大掃除は途中で終わってしまいます。


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