わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
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懐かしいいちごの味

2012年03月07日 | ベナン・アフリカ食べ物・料理
 さきほど、昼食済んでから、心地よい音楽聞きながら、いちごの処理をしました。
大丈夫ないちごさんたち、ちょっとだけ痛んだいちごさんたち、かなりだめこちゃんたち。
1キロあったいちごのうち、それぞれ3分の1づつといった感じ。
軽く洗って、手ぬぐいでひとひとつ検品(?)しながら水分を拭いて、仕分け。
仕分けの後は、大丈夫ないちごさんたちは、記念撮影。上の写真です。
ちょっとだけ痛んだいちごさんたちは、へたをとって、冷凍庫へ。
今週中にイチゴジュースにでもします。
そして、かなりだめこちゃんたちは、痛んだ部分をナイフで切り落として、
良い部分だけをタッパーへ。いちごジャムにします。
ときどき、大丈夫ないちごさんたちをパクパクつまみ食いしながらの作業。
そういえば、去年、実家で、何キロのいちごを仕分けし、切り落とし、ジャムにしたことか。
 1キロばかしのいちごの処理作業は、鼻歌歌っている間に終わりました。

 そうそう、「へ~、アフリカにもいちごあるんだ~」と驚いた方へ。
そうなんです。あるんです。アフリカ全体のことはわかりませんけどね。
このいちごは、ベナン産ではなく、ベナン北部の内陸国・ブルキナファソ産です。
おととい、お友達マダムから「・・・の八百屋さんでブルキナのいちご売っているのを
見かけたので、どう?」と、お電話頂きました。
「ちょうどいちご食べたくってお電話しようかと思ってました~!」と、感動するワタシ。
以前、そのマダムから、ベナンでもいちご八百屋さんで売ってるよとお話しを聞いて、
「あ~、いちごちゃ~ん」と、いちごが店頭に並ぶ日を楽しみにしていました。
 で、とりあえずということで、1キロお願いしたのです。

 丁寧に、大きなタッパーに入れられていた1キロのいちごさんたち。
さっそくぱくりと食べてみたら、とっても懐かしい香りがふわ~と鼻のまわりに漂いました。
今、日本にはいろんな種類の品種改良された立派ないちごが沢山出回っています。
「ジャム用にしてね」とおすそわけ頂くいちごでさえ、立派ないちごが多いです。
でも、子供の頃、よく近所の方にいただいた「ジャム用のいちご」のみならず、
普通に八百屋さんで買ったいちごも、このブルキナファソのいちごのような、
素朴な甘い香りがして、ときにはちょっと土っぽい味がしたりして、
そして、甘すぎなかったような味だったという記憶があります。
だからこそ、「練乳」をかけて頂くいちごというのが、小さい頃のワタシにとっては、
憧れ的存在だったのかもしれません。
 それに、うちの母は練乳をあまり買ってくれませんでしたから。

 さて、疲れてしまう前に、ジャム作りの準備をしようかな。
今ごろ実家の母も、一人でジャム作りがんばっているかな~。

2 コメント

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Unknown (りる)
2012-03-07 23:02:47
久しぶりにブログ拝見したよ。かなり私ミスしてたね。また時間があるときにゆっくり読ませてもらうよ。なんか、今回のブログは、いつも以上に、いつもとはちょっと違った感覚が伝わってきたように思う。うまく言えないんだけど、きっと、きょうちゃんの中に確実に芽生えている母性または母になった(なる?)幸せがベースにある文面なんだと思う。私ももう一回妊婦したいと思ってがんばってるけど、なかなか(笑)今の幸せを十分堪能してね♪
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ありがとう♪ (ぴえっと)
2012-03-09 16:00:55
 りるさん。嬉しいコメント、ありがとうね♪
今回の文章からりるが感じ取ってくれて、教えて
くえたこと、大切にするね。
毎日コメちゃんと一緒で、本当に幸せです。
りるも「カモンベイビー!」って大宣伝中なんだね♪きっと、行列できてて、抽選会とかしてて、
誰が行くのか、ちょっと時間かかってるんだろうな~☆
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