いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

天龍寺にて ~曇天模様~

2007-02-01 11:48:58 | 京都旅行記 2006秋


〈「嵐山にて 花より団子、じゃなくて桜餅」の続き〉


その後、歩いてすぐの場所にある「大本山 天龍寺」へ。

紅葉は、赤く色づいていた。


ところが、お天気が悪いため、何を撮っても “どんより”


コイ… かな?
池に居るものはコイだろう なんて勝手に思っているけれど、
実は コイなのかフナなのかナマズなのか… 区別つけられなかったりして。



「大方丈」の庭園。紅葉はきれいだけれど、やはり やや暗い雰囲気。



拝観コースとなっている“望京の丘”へ上ってみる。





なかなか良い眺め。でも どんより。






その中で、唯一「これだ!」というイチオシ風景を発見。
隣の竹林を背景にした 紅葉。(この写真は、当日夜に書いたブログ(こちら)にも載せていたもの)
“竹から紅葉の葉が出ているように見えて” なかなか乙な眺めだと思わない?





それから、法堂の「雲龍図」を見る。
これは面白いね~
「八方睨み」と言って、どこから見ても、見る人の方を睨んでいるということ。
“龍の顔を見ながら、堂内を円に沿って歩いて回ると、ずっと龍に睨まれているように見える” らしい。

実際に上を見ながら堂内を歩いて回ってみたら、
意外にも、睨みのアマい(=あんまり睨まれていないように感じる)方角があってね…。 
真上から見た時だったかな?  いや違う、小さい方の目の側から見た時だ。
何回か、ぐるぐる回っていたら 目が回る・・


続きは こちら → <嵯峨野の竹林 // トリはホンモノ!?>

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