〈「嵐山にて 花より団子、じゃなくて桜餅」の続き〉
その後、歩いてすぐの場所にある「大本山 天龍寺」へ。
紅葉は、赤く色づいていた。
ところが、お天気が悪いため、何を撮っても “どんより”
コイ… かな?
池に居るものはコイだろう なんて勝手に思っているけれど、
実は コイなのかフナなのかナマズなのか… 区別つけられなかったりして。
「大方丈」の庭園。紅葉はきれいだけれど、やはり やや暗い雰囲気。
拝観コースとなっている“望京の丘”へ上ってみる。
なかなか良い眺め。でも どんより。
その中で、唯一「これだ!」というイチオシ風景を発見。
隣の竹林を背景にした 紅葉。(この写真は、当日夜に書いたブログ(こちら)にも載せていたもの)
“竹から紅葉の葉が出ているように見えて” なかなか乙な眺めだと思わない?
それから、法堂の「雲龍図」を見る。
これは面白いね~
「八方睨み」と言って、どこから見ても、見る人の方を睨んでいるということ。
“龍の顔を見ながら、堂内を円に沿って歩いて回ると、ずっと龍に睨まれているように見える” らしい。
実際に上を見ながら堂内を歩いて回ってみたら、
意外にも、睨みのアマい(=あんまり睨まれていないように感じる)方角があってね…。
真上から見た時だったかな? いや違う、小さい方の目の側から見た時だ。
何回か、ぐるぐる回っていたら 目が回る・・
続きは こちら → <嵯峨野の竹林 // トリはホンモノ!?>
《京都旅行記 「もくじ」 へ戻る》