横浜市民なら、一度は目にしたことがあるかもしれない。
ジョイナスの地下(*実際にお店があるのは横浜タカシマヤの地下1階)を通り抜ける時に見かける、
ガラス張りの工房の中の、
でっかいバームクーヘン。
大きな鉄の棒に巻かれた、丸太のようなバームクーヘン。
一層ずつ、繊細に生地が巻かれていて、
「あーそうそう、バームクーヘンってこうやって作るのよね」
そんな風に思いながらも、
一度も買ったことがなかったのだけれど。
(調べたところ、お店の名前は「クラブハリエ B-studio Yokohama」というらしい)
今回、初めて買ってみた。
この説明書きによると、
まわりの“フォンダン(砂糖衣)”の シャリシャリ感 がポイントらしい。
このマークは「園」を図案化したものらしい。
良い香り。
おいしそー わくわく。
切り分けて、早速食べてみた。
一口食べてみた時、
「あれ?」
「バームクーヘンって こんなにおいしかったんだ?」
“バームクーヘンって こんなもの”という無意識の予想を、
良い意味で裏切られた。
柔らかい。しっとりしている。
それに、“フォンダン”が おいしい。
先ほどの説明書きによると、
食べごろ温度は18℃~24℃で、
17℃以下になると生地が締まって硬くなってしまうということだったので、
(25℃以上の場合はフォンダンが溶けてしまう)
残りは、冷蔵庫には入れないでおいた。
(秋は、バームクーヘン的には ちょうどよい季節だね)
これで1000円なので、
ちょっとした お土産に最適かも。
(「のし」がけもできるみたいなので、引き出物にも良いかも)
リピーターになりそう。
500円の袋入りのものも あったみたいなので、
(ちょうど私がお店を出る頃に、店員さんが店頭に並べていた)
今度通りかかった時には、それを買おうかな。
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