photo life 秋田

秋田が分かる「かもしれない」ブログ

新緑の岳岱2015

2015-06-19 | 藤里町

 東北六魂祭に沸くちょっと前、岳岱に行けるようになりました。そこで、6月7日に早速向かいました。
 看板の上部が損傷って、何があったのでしょう。


 400年ブナも変わらず元気なようです。






 蛾でしょうか。モリアオガエルの池に落ちて、もがいてできた波紋




 最奥の湧水まで進んで、水の冷たさが気持ち良かったです。クマゲラやアカショウビンと出会えるかなぁと期待していたのですが、それは残念ながら。
 白神山地周辺ではニホンジカが頻繁に目撃され、生態系に支障が出ないか危惧されています。

なまはげ太鼓in東北六魂祭

2015-06-18 | 男鹿市

 郷土芸能の最後はしっかり締めてみせようじゃないか(`・ω・´)((キリッ


 舞台袖からじゃなく前から堂々と入場するつもりのようで、そりゃ、びっくりするよね(笑)
 







 右手の構えを見ると、、悦に入ってるな!?(笑)


 演奏に負けじと荒々しさを表現したく、目いっぱい絞って腕をぶらしてみました。このあたりのシャッタースピードがムズカシイ(汗)


 なまはげ一匹一匹のソロ演奏の合間には、他のなまはげが会場に乱入し盛り上げてくれました。
 私の目の前にいた少年は本気ダッシュで数回逃げてました(笑)




 この赤鬼、カメラ目線が多くてですね・・・(笑)






 







 見事に郷土芸能の最後を締めてくれました。
 なまはげ太鼓は男鹿温泉郷でも披露されていますので、男鹿観光の際にはぜひ鑑賞いただけると幸いです。


 そそくさとメイン広場に向かうと、フィナーレイベントもクライマックスでした。


 順調にいくと来年は青森市で開催される番ですから、ねぶたが多数運行するでしょう。そして、三沢基地が近いですからブルーインパルスに限らず、戦闘機のデモフライトも・・・なんてあったらいいなぁ。

 長々と続いた東北六魂祭の報告はこれにて終了。
 次回からは通常運転に戻りまーす。

大館曲げわっぱ太鼓in東北六魂祭

2015-06-17 | 大館市

 郷土芸能も残すところ、太鼓2連続のみ
 秋田音頭に唄われる伝統的工芸品「曲げわっぱ」。それに革を張って太鼓にしちゃいました。なんと贅沢な!
 各種太鼓コンクールで優勝を重ね、実力・歴史共にお墨付き。大館市のイベントで頻繁に披露されているようです。


 演奏の最中、スーッと会場入りするナマハゲさん・・・。ほとんど皆さん気づいていません(笑)






 会場入りしたなまはげたちも目の前の演奏に聞き入ったり、リズムに合わせて身体がウズウズ動いたり。






 学校などでも太鼓指導が行われているようで、小学生だからと侮ってはいけません。
 パレードも終わり、残るイベントも郷土芸能くらいだったのでたくさんの観客がいましたが、早いテンポを乱れることなく演技しきる姿はかっこよかったです。
 そんな大勢の前で大トリを務めた「なまはげ太鼓」の様子を次回はお伝えしようと思います。

ドンパン踊りin東北六魂祭

2015-06-16 | 大仙市

 全国的にも有名なドンパン節。旧中仙町が発祥の地。秋田おばこ姿で踊ってくれました。






 スローな民謡のみと思いきや、最近はロック調のドンパン節もあるそうで、なかなか激しかったです!


 毎年8月中旬に「ドンパン祭り」というイベントがあるそうです。
 これに参加してから翌週?の大曲の花火を見るのが、夏の大仙市観光のひとつかもしれません。


関口ささら舞in東北六魂祭

2015-06-15 | 湯沢市







 歴史は古く1100年以上前から続くそうですよ!
 毎年9月15日、関口地区で行われる八幡神社の例祭で披露されているそうです。
 獅子踊りなのですが、頭は麒麟なんだとか。確かに、角がありますよね。しかも、雌雄があって、、と、詳しい情報が湯沢市ジオパーク推進協議会のブログに掲載されています。
 できれば、演目の都度に説明があればよかったな・・・。

東北六魂祭パレード2日目

2015-06-14 | 秋田市

 六魂祭2日目は、初日よりは近い場所からパレードを見ることができました。


 ただ、竿燈演技がことごとく倒れる強風。






 写真右から吹く向風の中、演技される方々も無理なら倒すほうが安全と判断していたようですが、素晴らしい披露を見ることができました。






















 おなごりフェスのときに、電飾仕様の笠をかぶっていた方の気がします(笑)






藤琴豊作踊りin東北六魂祭

2015-06-13 | 藤里町

 当日の様子は平成26年 浅間神社祭典をご覧になっていただくとして、県内に伝わる駒踊りの中で、知名度で一番。(旅*東北にも情報あり)。
 六魂祭初日には、あるもの探しスタッフさんのご紹介で藤里町商工観光係の方とお会いする機会がありました。「ほぼ藤里町ブログになっている・・・」と紹介されてしまいましたけど、懲りずに更新していこうと思います(笑)
















 毎年9月7日、8日に開催されます。今年も行こうかなと計画中。なお、平成27年度イベントカレンダーを見ると、
 1月31日(日)
 肥料袋ジャンプソリ大会

 とありましたので、こちらも楽しみです(笑)

 この後、西馬音内盆踊りが予定されていましたが初日に見たことと、パレードの場所取りのため移動しました。
 ということで、次回は2日目のパレードの様子になります。

成瀬仙人太鼓in東北六魂祭

2015-06-12 | 東成瀬村

 岩手・宮城両県と接する東成瀬村。役場の住所が「仙人下」であることから、仙人太鼓と名付けられたそうです。平成元年に設立された、歴史のある団体さんです。
 東成瀬村といったらホタル。フォトコンなどでも撮影地として記載されるほど有名。
 さらに、1999年には「日本一星空がきれいに見える村」(星空日本一)に認定された、素晴らしい自然に囲まれた村です。


 前日の雨でステージ上に水が溜まり、前列で座って太鼓を打つ方はお尻が濡れちゃったようです。








 東成瀬村では仙人修行も行われているようで、今年は7月31日~8月2日の3日間。申し込みは6月25日までですので、お早めに。

仁鮒ささら踊in東北六魂祭

2015-06-11 | 能代市

 仁鮒ささら踊も他の駒踊り同様に、佐竹公が秋田へ遷封の際に伝えられた、ささら踊りに由来しています。
 奴、獅子、駒の順で披露されるのも同じようです。東北六魂祭向けにショートVerではありますが、通しで披露されました。


 右から左へと流れるように進んでいくのは、ステージをうまく使用したなぁと思いました。




 獅子の激しさは藤里町に勝るとも劣らず、長時間踊り続けていました。












 能代市公式HPおよび、あきた白神・たびネットによると、8月13日、14日に行われるようです。
 現地には、「日本一高い杉の木」の標識に従って進めばいいのかもしれません。