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Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

春の赤レンガ庁舎

2008年05月27日 | 札幌散策



豊平公園から移動してきた先は赤レンガ前の庭です。

実はあまりにも寒くて

あるお店でカフェオレを飲みながら身体を温めていたんですが

十分身体も温まったのでレッツラゴーとやって来ました。



昨年の春は桜ツアーと題して

円山公園、大通公園、そして赤レンガを回ったのですが

さすがに1度に三箇所回ると忙しいので

今回は二箇所にしてみました。












あっと言う間に咲き


あっと言う間に散っていく桜ですが


散っても心惹くものがありますね。











八重桜は幾重もの花弁を重そうして下を向いていました。

こちらを向きながら風にフサフサと揺れてる様子がニコニコと笑っているように見え

Mintも思わず笑顔に



一寸法師でしたっけ?

打ち出の小槌を振ると身長が伸びたと言うお話しがありましたよね。

頭上で花弁が揺れてると

なんだか打ち出の小槌がふさふさと振られてるような気分になるのはMintだけでしょうか?










散った桜の花弁が池を春色に飾っていました。


と言いたいところですが全然綺麗な色で写ってないのが悔しいのですぅ

この時の時刻は18時過ぎで薄暗くなり始めたところだったのでぇ・・・


これで言い訳になるでしょう~











桜は日に日に散っていきますが

次はチューリップが鮮やかな色で楽しませてくれます。



但しこの写真を撮ったのは2週間前なので

花の状態は変わってると思います。










写真を撮った日と写真をUpするまでにタイムラグが有り過ぎなので

出来るだけ早めに更新しなきゃと反省。



あっ!季節に関する写真を撮らなきゃ良いんだ!



そう言うことじゃないですよね。



これにて一件落着←意味不明(爆)








今日の紹介曲♪



 Jet 


『 Look What You've Done 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


記事の内容とは関係なくMintが最近聴いてる大好きな曲を紹介します。

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豊平公園・完

2008年05月26日 | 札幌散策



どこか遠くまで旅行に行った訳でもなく

地下鉄でちょこちょこっと移動しただけで行けちゃう場所なのに

長々と引っ張ってきました。

ですが、やっと今回で完結となります。










「寒っ寒っ」と言いながらも


春を見つけては「ウヒャ」と感動の連続でした。










もみじは芽が成長して葉になり、気温が低くなる秋には鮮やかな色に変わります。

芽の色は木によって赤や緑や茶など様々で

成長と共に多くが緑に変わっていくようです。



もみじと言えば秋を連想しますが

「もみじどき秋は遠目にみるがよし春は近くでみるがよし」と言う言葉もあるように

葉の色が変化するので1年中楽しむことが出来るそうです。










ヒマラヤユキノシタ

原産はヒマラヤ山脈周辺でユキノシタ科だそうです。

ユキノシタ科と言うのがあることにビックリしたMintですが

ユキノシタ科とは双子葉植物に属する科だそうで

更にその後にも色々と書かれていましたが

要約しますとヒラヤマユキノシタはピンクの可愛いお花です。

要約しすぎたかも











さぁ~このお花はなんでしょうか?


【ヒント】

この果実はコンポートやケーキ等に良く使われます。

フランスではワインやブランデーにしているようです。

分かりましたか?

では、そろそろコッチを向いて貰いましょう。










こんにちは。

私、西洋梨のバートレットと申します。

最近はラ・フランスなんて言う気取った梨が人気みたいだけど

私のことも忘れないでね










こちらも果実がとても美味しいのです。

真っ赤なホッペに例えられる果物と言えば?


そうです!リンゴちゃんです。


こちらはリンゴの旭です。


この子達はまだ目覚めていないので、そっとしておいてあげましょう。










この花を見たら春だなぁ~と感じる花が幾つかあると思いますが

たんぽぽもその中の1つではないでしょうか。


子供の頃はたんぽぽで髪飾りを作ったり

指輪にしたりして遊びました。

懐かしいですわぁ~

と言っても、つい最近のことですけどね(爆)











春なのに何故に紅葉?と思いますよね。

これは春紅葉(はるもみじ)と言うようです。

もみじの種類にも寄るそうですが、葉緑素が十分に出来ないと

葉自体が持ってる赤い色が出てくる現象のことだそうです。










まるで秋色ですね。

春を探しに行って

秋まで見つけちゃった、って言う気分です



随分長々とかかりましたが

やっと豊平公園が終了です。

ご覧下さった方々に感謝です。



ところで、まだ日は暮れていません。

もう一ヵ所寄ってみようかなぁ~

と言う訳で次回につづく。







今日の紹介曲♪



 3 Doors Down


『 It's Not My Time 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


記事の内容とは関係なくMintが最近聴いてる大好きな曲を紹介します。



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豊平公園の八重桜

2008年05月24日 | 札幌散策




「え?まだ桜が咲いてるの?」と思ってる、そこのアナタ。







なんたって、ここは北海道ですから。







なぁ~んて今日現在も豊平公園の桜が咲いているのかは分かりませんが


10日ちょっと前はこのように咲いていました。


と言う訳で今回は豊平公園に咲いていた八重桜の写真です。











いつもは一番最後に曲の紹介を書き込んでいるのですが

今日はここで曲の紹介です♪





 アンジェラ・アキ


『 サクラ色 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



いつもは洋楽の紹介が殆どなのですが今回は邦楽です。


この曲とても好きなんです♪


この曲の題名のようにサクラ色を意識して写真をUpしてみました。





可能な方は曲を聴きながらご覧頂けると


そこのアナタもセンチメンタルになれるかも










こうして見ると暖かい春の日差しって感じでしょうか。


何度か書いていますが、この日はとても寒い日でした。




で、思うのです。

Mintは晴れ女なのです。

Mintが向かう先は降っていた雨もやむくらいの勢いがあったのです。

でも、ここ最近は少々事情が変わってきました。

雨が降ることは今も殆どないのですが

とにかくめちゃめちゃ寒いのです。

前日までそこそこの気温があった筈なのにMintが出掛ける日は気温が低いのです。


晴れ女+コールド女?


これってラーメンとアイスクリームを一緒に食べた感じ?










八重桜は花弁の数が多いせいか


下を向いて咲いてるイメージがあるのですが


この花たちは空の彼方に向かって何かを語りかけているように見えました。











すると花たちの思いに応えるように

眩しいくらいの日が差してきました。



やっぱり下を向いてちゃアカン。


上を向くと良いことがあるかもと思ったのでありました。


ただしぃ~~口はちゃんと閉めなきゃ。あふぉっぽく見えるので気をつけねば。










長い冬が去り春が早く来て欲しいと言う気持ちがありながらも

春と言う季節があまり得意ではなかったのです。

でも不思議なことにどんどん春とは縁深くなっていく

自分の運命みたいなものを感じるんです。









♪故郷 心の中で今も優しく響くよ

恋しくて目を閉じれば

 あの頃の二人がいる♪

みなさんにとって春と言う季節はどんな季節なのでしょう?

出会いの季節?

出発の季節?



え?もう少しで初夏に突入するところもあると言いたいのですね。



ここは北海道ですから。


まだまだ春です。


ついでに言うとMintの頭の中は年中春ですがぁ・・・










サクラ色の心・・・どことなく寂しげにも見え、でもとても優しい心。


誰の心の中にもきっとある寂しさが、ちょっとしたことで優しさに代わる。


そんな気がするんです。




いんやぁ~今日のMintイケてるじゃん





「誤字ってます・・・代わるではなく変わるです」




えっ・・・折角イイ気分だったのにぃ。。。




天使のおたんこなす!!


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チューリップ 豊平公園にて

2008年05月20日 | 札幌散策



豊平公園では色々な種類のチューリップを見ることが出来ます。


今回は豊平公園で出会ったチューリップたちを一気にドドドッーとUpしちゃいます。

少々写真の数が多いので2回に分けた方が良いのかなと思いもしました。

ですがサボリマンのMint、次回の更新はいつのことになるのやら。

チューリップをUpする前に春が終わってしまうかもしれません。

と言う訳で申し訳ございませんが一気に行きます。


上の写真のチューリップは黄小町(きこまち)と言う名です。







紅美人(くれないびじん)

春になると色んなところでチューリップを目にしますが

豊平公園は特にお気に入りの場所なんです。

あまり目にすることのない珍しい種類のチューリップが沢山あります。

それと花の名前が書かれた立て札があることがとても嬉しいです。

花を撮られる方でしたら経験があると思うのですが

撮った花の名前を探すのって結構大変な作業ですよね。

花は似てても葉が違ったりと名前を探し当てられないことの方が多かったりするんです。

そう言う意味でもとても親切な公園だと思います。








楊貴妃

名前に負けないくらいの品格を感じます。

シャンとした美人系ですよね。

美人のチューリップと言う表現も少々変ではありますが

何の根拠もなく感覚で書いていますので突っ込まないで下さいね(笑)


余談ですがカクテルに楊貴妃と言う名のものがあるそうですが

楊貴妃はライチが好きだったと言うことからライチ・リキュールを使ったカクテルのようです。

女性には人気のカクテルらしいので

デートの時にスッと差し出してキザってみたら如何でしょうか?

あっ、その時は薔薇を一輪口に咥えていた方が更にイイかも(爆)








恋茜(こいあかね)

名前もとても可愛らしいですよね。

恋した乙女が顔をぽっと赤らめてる感じかな?

最近顔を赤らめるようなことってないかも。

もしあるとしたら、慌てて食べたものが喉に詰まり顔が真っ赤になったくらい?









ピノキオ

本の中では嘘をつくと鼻が伸びると言うピノキオ。

ヤンチャな感じがするかもしれませんね。









チャイナタウン

優しい色が印象的です。


チャイナタウンで検索してみたら

泰葉のフライディチャイナタウンと

矢沢永吉のチャイナタウンが出てきました。

ご存知ですか?









ウィローサ

さぁ~て、そろそろ書くことがなくなってきました。

どうやってこの場を繫いだら良いのかちょっと困っています。

とか何とか書きつつ次へ進みましょう(ホッ)









プリンセスイリーネ

とても個性的な色の花弁でしょう。

プリンセスと言う名がついてるので女性をイメージしたものなのでしょうね。

考えてみたら田吾作とか作蔵とか男性的な名の付いた花って聞いたことがないかも。









ピンクダイヤモンド

エヘッと顔を覗かせているピンクダイヤモンドちゃんです。


ところでピンクダイヤモンドと言えばジュエリーですよね。

ジュエリーが三度のご飯より好きな人もいればさほど興味のない人も色々でしょうが

興味がない人でもプレゼントされて嬉しくない筈がないのがジュエリーなんですよねぇ。

最近は女性に限らず男性もネックレスをしてる人も多いようですよね。









ガンダースラプソディ

舌を噛みそうな名前です。

ちなみにMintはまともに読めずカミカミです。


ガンダーと言えば

ウルトラセブン o(o|o)/ に出てくる凍結怪獣ガンダー。

どんな怪獣かと言うと大きな口にカタツムリのような目・・・らしいのですが

カタツムリの目って・・・?うーん、思い出せない。。。 









ミッキーマウス

どうして赤と黄色でミッキーマウスなんだろうと思ったら

赤いパンツに黄色い靴を履いているんですね。


女の子の多くはディズニーランドが好きですよね。

でもMintはあまり興味がないのです。

ディズニーランドが嫌いな訳ではなく遊園地があまり得意ではないのです。



「とか何とか言ってますが、ノルベサの観覧車には3度も乗りましたよね」


ん?誰?妖精さん?・・・そんな訳ないよねぇ









白雪姫

先ほど男性の名が付いた花って聞いたことがないと書きましたが

童話から取った名前のチューリップがあるようです。

この白雪姫もそうですが

それ以外には「かぐや姫」や「金太郎」「桃太郎」「アラジン」「アリババ」等があるようです。








シャーリー

写真が多めなのに、それに文も添えると更に長くなり

これでは読み終えるのも一苦労ってもんですよね。

文はくだらないことばっかり書いていますのでスルーして下さって構わないのですが

ここらで少し先を急ぐことにしましょう。









初桜(はつざくら)

チューリップに桜と言う名が付いていて面白いですね。

確かにピンクと言うより桜色の柔らかな感じのする花です。










アバ

目が覚めるような真っ赤な花弁がとても華やかです。

アバと言う名はアーティストのABBAから取った名なのかな?

他にアバで思い浮かぶ言葉と言えば「あばよ」くらい?

東北の方ではおばあちゃんのことを「あば」と呼ぶところがあるようですが

おばあちゃんにしては華やか過ぎ?









夢の紫

とてもユニークなチューリップでしょう。

ムーミンに出てくる「ミイ」に似てませんか?










ホライズン

チューリップと言えば北海道では上湧別が有名で

5月1日から6月8日までチューリップフェアが開催されているようです。

上湧別ってどの辺りかと言うとサロマ湖の近くなので

「ちょっと上湧別まで行ってこよう」とササッと行ける場所ではないことが残念です。









花のことは述べず

どうで良いような内容ばかりの文を

最後までご覧下さってありがとうございます。

たまぁ~に更新したかと思えば

こんな長ったらしい記事を載せてしまいまして・・・

たまぁ~にしか更新しないのでお許し下さいませ。

ん?これってサボリ宣言?(笑)









今日の紹介曲♪



 Mariah Carey


『 Butterfly 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


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豊平公園

2008年05月17日 | 札幌散策



5月某日春の妖精に会いに豊平公園に行ってきました。


5月・春の妖精・青空・・・この言葉から春の暖かい日を想像されると思いますが


めちゃめちゃ寒い日でした。









季節が戻ってしまった?と思うくらい寒く

実は家を出る時に念の為に手袋を持って行こうか悩んだくらいでした。

でも、いくら寒いと言っても5月。

さすがに手袋までは必要ないだろうと思い持たなかったのですが

手袋どころかマフラーがあっても良かったかもと思うくらい寒かったです。










「うぅぅーめちゃめちゃ寒いじゃん」とブツブツ言ってるMintを迎えてくれた2羽の鴨。


泳いでる姿があまりも優雅なので


この池、実は温泉なんじゃ?と思ってしまうくらいでした。










この花の名は花海棠(ハナカイドウ)と言うようです。

中国が原産でバラ科 リンゴ属。

春を代表する花で淡紅色の花を枝の先に垂れ下げて花を咲かせます。

なんとなく夢見る少女って感じ?











豊平公園では花の側に花の名前や特長などが書かれた立て札があるのですが

この花のことが書かれた立て札を見落としてしまい名前が分からないのです。


スズランに似てますよね?

なのでスズランから探してみたのですが

もしかしたら灯台躑躅(ドウダンツツジ)と言う花かも?










可愛いチューリップたちがまるで「いらっしゃい」と言ってるように迎えてくれました。




「ようこそ」 














「楽しんでってネ~














「ウフッ










沢山の花から歓迎を受けウキウキ気分。


暫し寒さを忘れていました。










この花たちの中のどこかに花の妖精が隠れていた筈なのですが

恥ずかしがり屋なのかなかなか簡単には姿を現しません。



一旦花から遠ざかりクルッと振り向いて見た時に

チラッと何かが見えたよぅな気のせいだったよぅな・・・



- つづく -



時間がないので本日曲紹介はお休みです。

アイムソーリ、ヒゲソーリ



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円山公園

2008年05月13日 | 札幌散策



そうだ、アソコに行こう!


と言う訳で平岡公園から円山公園に移動してきました。











実は家を出る前に円山公園のHpでお花見情報を見たところ

満開と書かれていたのです。



だったら最初から円山公園に来たら良かったんじゃないと思ってる、そこのアナタ。





"サ○ク○"の肉まんを食べたくなる時もあれば

"セ○ンイレ○ン"や"ロ○ソン"の肉まんが食べたくなる時もありますよね?


肉まんと言えど色々ある訳で花見も色々です。



そんなこんなんで平岡公園経由で円山公園にやってきました。










満開と言うだけあって人も沢山いました。

そして円山公園に入る前から匂うんですクンクン


何の匂いかと言いますとバーベキューの匂いです。

花見でバーベキューをするのは北海道特有だと聞いたことがあります。


好き嫌いは別として

円山公園では花見の時期だけ火気の使用が認められていますし

長い冬が去り待ち望んでいた春が来たことを喜んでいるのでしょうから

この際匂いは我慢することにしましょう。










ちなみに円山公園とはと言いますと

北海道神宮、動物園、球場、競技場などの施設があり

地下鉄「円山公園」から徒歩で3~4分で行けます。



桜の名所でもあり、行き易さもあって

地下鉄円山公園から円山公園に向かう道は

まるで蟻の行列状態でした。



普段大勢の人が集まる場所は出来るだけ避けるようにしているのですが

花見は避けていると見逃してしまうので

この日は蟻の行列に参加しました。











円山公園のHPに書かれていたように桜は満開で

今が見頃と言った感じでした。


平岡公園の梅の花は蕾の方が多かったのですが

円山公園の桜は春の日差し浴びながら可愛い花弁を広げていました。


梅は咲いたが桜はまだかいな・・・とは逆になったようです。










ところで思えば5月も半ば。

いくら北海道とは言え桜の時季は過ぎてしまっています。

この写真はGW前に撮ったものであることをご了承下さいませ。

と言うわけで、この後は少し急いでUpしようと思ってはいるのですが

でも時期外れの桜もよろしいのではないかと言い訳をしてみました











今日の紹介曲♪



 Dido


『 White Flag 』ここをクリックすると曲を視聴できます。






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梅の花

2008年05月08日 | 札幌散策



眠りから覚めたばかりのような梅の花。


少し頼りなげにも見え

でも、そこがとても愛くるしくも見えます。











梅を纏った木を見つけました。

木のあちらこちらで花が咲き

まるで梅模様の洋服を着ているように見えます。

とてもお洒落な木です。











梅には別名が幾つかあります。

好文木(こうぶんぼく)

春告草(はるつげぐさ)

木の花(このはな)

初名草(はつなぐさ)

香散見草(かざみぐさ)

風待草(かぜまちぐさ)

匂草(においぐさ)

これは全部梅の別名です。

学問を象徴するような名や季節を感じさせる名など

どれもこれも素敵な名ばかりです。










「梅雨」とは・・・

「梅雨」は中国で生まれた言葉で語源は幾つかの説があるようですが

梅の実が熟する頃に降る雨と言う意味で

梅雨(ばいう)と読んでいたと言う説があります。

日本に「梅雨」と言う言葉入ってきたのが江戸時代と言われているようです。










決して暖かい日ではありませんでしたが

園内を回ったり、お弁当を食べたり、語らったりと

梅の花に囲まれながら思い思いの花見を楽しんでいたのでしょうね。


Mintはと言うと

相変わらず高い所が好きなようで

見渡せる場所から景色を楽しんでいました。










空にも海にも、そして景色にも表情があるような気がしますが

特に花の表情は笑っていたり照れていたり愛らしいものが多いような気がします。










勝手な思い込みじゃないの?と思ってる、そこのアナタ。



















それを言っちゃオシマイです。








思い込みがあってこそ楽しみも2倍2倍


そんなことも場合よってはあると思いませぬか?










微笑みかけているように見える梅の花。

思わず見てるMintも笑顔になります。


蕾も多く満開にはまだ数日かかるような状態でしたが

でも少し早目の春を楽しむことができました。




- 完 -





さぁ~次はどこに行こうかなぁ。








え?まだ続くの?と思ってる、そこのアナタ。


















いけませんか?







春を探しに行ってきます。







そうだ、アソコに行こう!












今日の紹介曲♪



 James Ingram


『 Just Once 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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梅・平岡公園

2008年05月05日 | 札幌散策



特に的もしぼらず

梅ばかりを貼り付けますが

春のしかも短い期間しか見ることが出来ない花なのでご了承下さいませ。









あの橋の向こうが梅の木が1200本と言われている梅林です。


こんなところから覗いていないで行ってみましょう。









木製のアーチ型の橋は「うめのかばし」と言う

とても素敵な名前の橋です。


この橋を渡った向こうは梅の香りでイッパイと言う意味なのでしょうか。










咲いているものもあれば蕾のものもありましたが

ほのかに梅の香りがしました。


この日は天気予報では晴れマークだったので

青空の下で梅の花を見れることを期待していたのですが

天気もイマイチで

しかも寒いと感じるくらいの天候だったのです。










もう4月の終わりに近かったのですが

相変わらず「寒っ、寒っ」と言いながらの花見となりました。



こんなことを書くと北海道って「年がら年中寒いのねぇ」と思われてしまいそうですが

そんなことはないのですよ。

半袖だって、タンクトップだって持ってます

もっと言えば扇風機も持っています。

北海道は常に寒い訳ではないと言うことをご理解頂けましたでしょうか。









でも、この日は寒かったです。

なので梅の花が開かないのも分かるような気がします。


もしMintが梅だったら

ギュッと蕾を固く閉じ

もう少し暖かくなるのを待っていることでしょう。









Mintが梅だとしても

やっぱりチビっちゃいんだろうかぁ?

とおバカなことを考えながら花見は続くのでありました。




- つづく -














え?今日はアッサリしてない?と思ってる、そこのアナタ。




























なんたってMintって元々無口なものですからぁ~









今日の紹介曲♪



 Christopher Cross


『 Sailing 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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梅・蕾

2008年05月03日 | 札幌散策



春よ~こい。早く~こい。

待ち望んでいた春が北海道にもやってきました。

春と言えば梅、そして桜ですよね。

会ってきました、梅に。










行った先は札幌市清田区平岡にある

平岡公園です。


この公園は昨年ある方のブログで拝見し

今年こそは行こう!と思っていた場所なのです。





平岡公園の梅林には梅の花が1200本あるらしいと言うことで楽しみにしていました。



ですが、ご覧のとおり蕾です。


少し来るのが早かったようですぅ。










実は5月1日から5月11迄はシャトルバスも運行されているのですが


待ちきれなぃ~~と言うことで


一足先に行ったのが間違いだったよぅです。










蕾はまだ固く閉じていましたが

でも見逃してしまうよりはイイかぁ。


梅には梅の都合というものがある訳だし

花が開いていないからと言ってガッカリするのはあきまへんのですわぁ。


こうして見ると、まるで何か会話をしてるようにも見え可愛いっ










ただ全てが蕾だった訳ではなく

こうして花開いているのもあり

多くの蕾も、あと少しで花を咲かせそうでした。


ちなみMintが訪れたのは1週間前のことでして

今は多くの梅が咲いているようです。










恥ずかしそうに咲いてた梅の花を見つけました。


お母さんの陰に隠れてしまうような小さな子のように見えた梅の花です。





- つづく -







今日の紹介曲♪



 Air Supply


『 Lost In Love 』ここをクリックすると曲を視聴できます。





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春先

2008年04月15日 | 札幌散策


わぁ、もう更新してる。珍しい。

と思ってる、そこのアナタ。




ハイ。今月3回目の更新になります。


え?まだたったの3回なの?と心の中で思っていますね。





ですが先は長いのであります。

まだ4月です。今年もまだ残り8ヶ月もあるんです。



「でも3分の1が過ぎようとしていますよ」

まぁ、確かにぃ。。。



そこの空耳ぃ、最近出番が多すぎなんだけどぉ。










実は本日Upした写真は前回と一緒にUpする予定だったのです。

でも写真の数が多くなってしまったので前回と今回で分けたので

写真の編集だけは終わっていたんです。


今月はまだ3回目の更新ですが

でもちょっぴりだけ早目の更新ができました。





ところで、こちらが有名なポプラ並木なのですが



「え~~~これが?」と思ってる、そこのアナタ様方。



思っていたものとは違うと仰りたいのですよね。

青々とした葉は全くなく

絵葉書や旅行雑誌等でご覧になったことものとは違っていると思います。



ですが考えてみて下さい。雪が溶けて間もない北海道です。

みなさんも目覚めたばかりの時はボーとした表情をしていますよね。

身支度をし、時間の経過と共に表情がキリッと引き締まってくるのではないでしょうか。

厳寒の冬がやっと過ぎ暖かい春が来ようとしてる最中です。

ポプラの木にも準備というものが必要です。



これから暖かい日差しを受け青々とした姿に変わっていくのです。

なので今はまだ眠い目を擦りながら

「今日って何曜日だっけ?」なんてボーとしてる頃だと思って下さい。(本当かな?)






明治36年に数本植えられたのが北大のポプラ並木の始まりのようですが

平成16年9月8日、台風18号の暴風によりポプラの木19本が倒木し

傾いた木を含めると21本も被害を受けたそうです。

ポプラ並木再生支援金を募り若木の植樹が行なわれ

立入禁止だった並木道も今は約80mは散策可能となっています。

ただポプラ並木が台風前に戻るには数十年の月日がかかるようです。




*******************


  コチラは昨年の6月に訪れた時に撮ったものです。

  

  こんなにも引っ張ってしまったので

  

  お蔵入りしていた写真を蔵から引っ張り出してきました。


***

昭和34年の台風の時にも

ポプラの木が数本倒木し

大学側はこの時全てを伐採する方向で検討していようなのですが

倒れたポプラの木を見た札幌市内の小学生が北海道知事に

「私たちのポプラがかわいそうです。植え直してください」

と言う内容の手紙を送ったことが切欠で

伐採することをやめたと言う話しがあるそうです。
  



*******************












今回北大の写真をUpしたことで

懐かしいと感じて下さった方々がいらっしゃいました。

写真は相変わらず上達しませんが

でも何かを感じて下さることはとても嬉しいです。






誰もが色々な経験をしてきて今がある訳ですが

こんなMintにも可愛らしい子供の時代がありました。

では本日はMintの幼少の頃の出来事を1つ披露します。


保育園に通っていた頃のことです。

学芸会でMintは白雪姫の役をgetしました。

毒りんごを食べ倒れるシーンがあったのですが

白雪姫ことMintは演技に熱が入りすぎてしまい

倒れた時にゴツンと凄い音はするし

勢い余ったリンゴは客席に転がって行くしで

シリアスな劇が一瞬にして喜劇になってしまったのです。

そしてMintは、これを切欠に女優への道を諦めたのでありました。

嘘のような本当の話です

人生にはいろいろなことがありますよね。





中央食堂・・・この文字に強い反応を示すMint。


実はMintこう言った食堂って結構好きだったりするんですよ。

まだ子供の頃我が家の近くに区役所があって

区役所の中にある食堂がわりと好きで

夏休みなんかは弟と2人で時々食べに行っていたんです。


この中央食堂にも凄く行ってみたかったのですが

「あなた北大生じゃないでしょう」って怒られたらイヤだなぁって思い諦めました。


ところで北大オリジナルグッズって書かれた幟がありますが

ではここで北大グッズを紹介します。

ミルククッキー「札幌農学校」 これは「きのとや」のお菓子です。

日本酒・大吟醸「ポプラ並木」

梅酒「雪の天使たち」

その他には置時計やキーホルダー、Tシャツなどがあるようです。

もし機会がありましたら北海道の思い出として如何でしょうか。

決して北大の関係者でも卒業生でも在学生でもありません。








大野池を通りがかった時寒さが頂点に向かおうとしていました。

なので寄るのはやめようかなとも思ったのですが

カモの姿を見てしまったら寄らずに立ち去ることも出来ず

「うぅぅ寒っ」と言いながらもカモちゃんの元へ



西日の中で優雅に泳ぐカモちゃんたち。

君たちはどうして寒くないの?

本当は寒いのにやせ我慢してない?とブツブツ独り言を言ってましたが

勿論カモは答えてくれる訳もなく

泳ぎ去って行くのだと思ったのです。

ところが急に向きを変え草わらを歩き始めました。







カモとは少し離れた位置からカモの後を追って行くと

カモ君がピタッと止ったのです。

多少左側を向いたりはしていましたが

この場所から全く動かなくなったのです。



もしやMintに食べられると思って置物の振りをしてるのかな?

少しだけ近寄ってみましたが逃げる訳でもなく

同じ場所から動かないのです。



暫くの間カモもMintもこのままでいましたが

Mintの方が寒さに耐え切れなくなり

カモを残したまま、この場を立ち去ったのであります。

ん~カモの考えてることは良く分からないカモ。








北13条西7丁目と8丁目の境の道から撮った写真です。

この道の向こうが北18条方面で後ろが札幌駅方面になります。

この道はひたすら真っ直ぐで北18条の門まで続いています。


1回目は昨年の6月に訪れたのですが

その時はこの道が移動する学生さん達の自転車でイッパイになっていました。

でもこの写真には人さえあまり写っていませんが

それは訪れた時期が春休みの時期だったのです。





先ほど写真を撮っていた左側に工学部の建物がありました。

正門からやっとこの位置まできましたが

この位置は北大のキャンパスのまだ半分にも満たないのです。


この工学部の後ろ側が銀杏並木になります。





こちらは銀杏並木なのですがポプラ並木同様まだ目覚めたばかりで

期待するような状態でご覧頂くことはできませんが

秋には黄色の並木道になります。

Mintは色鮮やかな銀杏並木を実際には見たことがないのですが

よくお邪魔するブログで素晴らしい写真を拝見したことがあります。



今年の秋にはここでもUpできると良いなと思っています。





3回に渡ってUpしたのですが北大のキャンパスの半分も回ることが出来ませんでした。

冬のモエレ沼公園や銭函で鍛え上げた筈なのに寒さに負けてしまうなんてぇ。。。

恐らく雪が溶けたことでMintの身体が油断してしまったのだと思います。

最後の1枚を撮った時Mintの右手は枯れ枝のようになっていました。

こう言う時に何かにぶつかったりしたら飛び上がるくらい痛く感じるんですよね。



北大と言う場所に懐かしさを感じる方がいらっしゃることを知り

またポプラ並木や銀杏並木と一緒に懐かしい場所の散策に来たいと思います。


このあとMintは25キロの制限速度内で走って帰宅したそうです。


- 完 -






 The Beatles


『 Yesterday 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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北大キャンパス

2008年04月13日 | 札幌散策



また今回も更新が遅くなってしまいました。スミマセン


前回の続きなのですが更新の間隔が空き過ぎて

前回はどこまで散歩したのか忘れてしまいましたよね。


え?Mintはちゃんと覚えていますがぁ



え~~と確かぁ・・・と言うと思っているでしょう。



ハズレです



うーんと、確かぁ・・・が正解でした。



おふざけはこのくらいにして

前回は北大の正門から出発してクラーク博士像まででした。



げっ、まだそんなところでしたっけ。



少々急ぎますので、みなさんも遅れずに着いて来て下さいね。








クラーク博士像の近くにある古河記念講堂です。

古河記念講堂についての説明書きがありました。






  明治40年札幌農学校が東北帝国大学農科大学になったのに伴い

  明治42年に林学科教室として建てられた。

  左右両翼にマンサード式の屋根を置いた

  フランスルネッサンス風の建築である。

  古河鉱業所の古河虎之助の寄付を受けて建設されたことから

  古河記念講堂と名付けられた。

  札幌における木造洋風建築の代表的なものの一つである。


  建築年 明治42年(1909年)

  構 造  木造2階建

  と、このように記載されています。


  マンサード式の屋根は他に

  函館元町にある旧函館区公会堂

  石川県金沢市にある石川県庁舎石引分室などがあるようです。








現在文学部の研究室と使用されていて内部は一般公開はされていないようですが

入口には自転車が置かれていて

中から照明の灯りが見えていましたので

講堂内では勉強中だったのかもしれません。







写真にある経済学部を過ぎると法学部があり

そしてなんやらかんやらと色々とあるようです。


Mintが通っていた学校には美術室に音楽室にあとは何だっけかな?


「大きな勘違いをしてるようです」


ん?  あ~~それに放送室もあったわぁ。


「シャラップ!」


サランラップ?


「・・・・・・・」


空耳が消えた










来た道を振り返って見ると

向こう側にはクラーク会館が見えます。

クラーク会館の隣には生協まであるようです。










この建物は生命科学院理学部のようです。

ここまで来たらもう少しでポプラ並木です。

そうなんです、もう少しなんですが

とてもとても寒いのです


ココアが飲みたいラーメンが食べたいうどんが食べたい肉まんが食べたい甘酒が飲みたいブツブツブツブツ・・・


- つづく -


次回は早目に更新できるように神に祈りましょう

アーメン ソーメン チャーシューメン


あっ、チャーシューメンも食べたい!









 Lifehouse

『 Whatever It Takes 』を聴きながらここをクリックすると曲を視聴できます。

先月辺りによく聴いていた曲です

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Hokkaido University

2008年04月07日 | 札幌散策


"北海道大学"に行ってきました。

実は訪れるのは今回で2度目なのですが

前回の写真は全てお蔵入りになってしまったので

Upするのは今回が初となります。





何故にお蔵入りに?と思ってる、そこのアナタ。





シャイなので蔵に隠れてしまったのようです。


冗談です。


Upできる代物ではなかったのですぅ





「大志を抱いて」と言う文字が刻まれた石は「北海道大学予科」の記念碑だそうです。


3年間の在学を経て本科に進んだ予科制度が

新制大学制度の発足により1950年廃止になった時の記念碑らしく

この記念碑は上部マントルを構成する主要な岩石である「かんらん岩」を使用したものだそうです。







では、ここで初代総長を紹介しましょう。


初代総長の佐藤昌介氏です。

1918年北海道帝国大学発足の時に総長となられました。



佐藤昌介氏は札幌農学校第一期生としてクラーク博士の薫陶を受け

後に同校校長となり

1907年に同校が東北帝国大学農科大学となった際に学長に就任。

そして上記にも書いたように1918年に総長になられたようです。



とてもシブ~イ感じの方だったように見えます。










向こう側に小さく見えるのが北海道大学の正門です。


北海道大学の敷地は札幌駅の北口から徒歩で数分のところから始まり

地下鉄北12条駅から更に北18条駅を過ぎた辺りまでとかなり広いのですが

その割りに正門がしょぼくないですか?









では学生気分でキャンパスの中を散歩してみましょう。







1ヶ月前の景色は雪が主役でしたが


主役交代の季節がやってきたようです。












まだ解けきらない雪が残っていますが

山のようにあった雪がこんなにも溶けたのですから

やっと北海道も暖かくなってきたのだろうと思うでしょう。


ところが簡単には暖かくならないのが北海道なのです。

写真からは分からないと思いますが

とんでもないくらい寒い日でした











こんなに寒い日でも陽気に散歩するカモたち。


しかもちゃんと足並みまで揃えてルンルン♪気分に見えます。


気温は低くても恋の花咲く春なのねぇ~なんて思いつつ眺めていました。











それに比べてMintときたら


1人で人影すら見えない橋を撮ってるなんてぇ。。。




寒さが身にも、そして心にも沁みてくるでやんすぅ





  カモがなにさぁ。

  
  カモなんてどうでもいいかも。

  
  かもかも、そうかもぅ~~♪

  
  そんな適当な歌を歌いながら歩いていると水辺を発見。



  

  「創基125周年記念事業の一環として

  かつて学内を流れていたサクシュコトニ川が2003年12月に再生」

  と記載がありました。

  定かではありませんが恐らくサクシュコトニ川だと思われます。









透き通った川に春を感じ暫し眺めていました。

この清らかな川に免じてカモのことは水に流してやることにしました。




「別にカモは何も悪いことはしていないのでは?」




ん?誰?



まさか・・・



周りの様子を伺うも特に変わったこともなく



どうも今回は空耳らしい。








北海道大学とは

札幌市北区北8条西5丁目に本部を置く国立大学であり略称は北大(ほくだい)

水産学部は函館市にあり、かつては敷地面積が日本最大だったようですが

現在は広島大学のようです。



1875年に開拓使仮学校の札幌学校として発足し

クラーク博士が教頭に就任した1876年に札幌農学校と改称。

1907年に札幌農学校が東北帝国大学農科大学となり

北海道帝国大学を設置した1918年に東北帝国大学農科大学が北海道帝国大学に移管となる。

1947年に北海道大学に名称を変更。

このような流れがあったようです。








北海道大学は学問を学ぶところでありますが

それ以外でも有名なところでして

その1つとしてポプラ並木があります。



出番を待ちきれずにチョロと写っていますが

この方の像も有名です。










ウィリアム・スミス・クラーク (William Smith Clark)

米マサチューセッツ州アッシュフィールドに生まれアマースト大学を卒業し

マサチューセッツ農科大学長に就任。

1876年に札幌農学校教頭に赴任するが滞在期間は8ヶ月間で

マサチューセッツ農科大学の休暇を利用して訪日という形をとったとの記載がありました。




"Boys Be Ambitious" 青年よ、大志をいだけ は

札幌農学校1期生との別れの際にクラークが発したものらしいです。




「へぇ~なるほどね」




ん?また空耳?




空耳にしてはタイミング良すぎじゃない???




              - つづく -     













すっかり忘れていた曲紹介。

と言う訳で追記で~す

 Eric Carmen


『 All By Myself 』ここをクリックすると曲を視聴できます。



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-雪- 野外美術館にて

2008年03月11日 | 札幌散策



前回は野外美術館で見た作品の写真を中心に載せましたが

冬の北海道、野外美術館、そしてかんじきウォークと言えば

雪があるからこそです。



雪のない道をかんじきで歩いたら

そりゃぁ~歩きにくいなんてもんじゃありません。



え?試したのかって?

はい、芸術の森センターの入口でカタカタと歩いてみました。

ゼンマイが止りかけたペンギンみたいだったと思います



今回は野外美術館で見た色んな雪をご覧下さい。

上の写真は

さっきまで溶けていた雪が冷えて固まった

できたばかりのミニミニつららです。








何の足跡でしょう?



いくらMintが小さいと言っても

こんなに小さな靴ではありません。



しかも、この足跡は完璧にモデル歩きをしてるんです











この葉は、いつからこの雪の上にいたんだろう。



葉の形のとおりに雪が溶けています。



まるで雪の妖精が葉の為に部屋を作ったように見えます。











雪が薄い板のようになっていて


薄くなったところから


太陽の日が透けて見えていたり


開いた穴から日差しが差していました。











生命力の凄さですね。



雪で覆われた中から突き出た蕾が太陽の日差しを浴びていました。











まるで雪に支えられているようにも見える1本の枝。



細い1本の枝でしたが


真っ白な雪の中でとても華やかに見えました。












北海道の春はまだまだ先でしょうが



少しだけ兆しを感じるようになりました。











芸術の森センターの入口で


凍った道と、シャーベット状になった部分と、溶けて水が溜まったところがあり


何気に見ていたら木がクッキリが映っていたので撮ってみました。


ご覧になる時は逆立ちして見るとイイかもしれません(笑)










お借りしたかんじきと長靴をお返しし

芸術の森からバス停に向かうことにしました。



実は今回ほんの一部しか回れなかったのは

かんじきを返す時間が決まっていたからなんです。



モエレ沼でもバスの時刻を知りつつもギリギリまで遊んでいたMintです。

普通にかんじきを返すことが出来たと思いますか?

はい、当たりです。

今回もギリギリでした。

それも分かっていながら、もう少しだけ後少しだけなんてやっていたものだから

案の定走らなければいけなくなってしまったのです。

それも、かんじきを履いて。



かんじきで走れるだろうかぁ?なんて迷ってる時間など無く走りました。

我ながらビックリでしたが走れるものです。



モデル歩きとかんじきのコラボは無理でしたが

Mintはかんじきさえあれば雪道で困ることがないような

変な自信をつけてしまいました(笑)








真駒内川です。


まだ雪で覆われていますが


ピリピリとした寒さより


どことなく柔らかさを感じた景色でした。










題して「春の予感」


太陽の日差しを浴び、溶けた雪の形。


春の訪れを予感させる雪の彫刻。


そんな感じがしませんか。


この作品の作者は雪の妖精かな?









積もった雪の一ヵ所だけがポッカリと穴が開いていました。

偶然にできた穴なのでしょうが

まるで洞窟のようにも見えました。

妖精がかくれんぼする為の穴なのかもしれませんね。



今回はあまり沢山の時間が無くて

慌ただしくサラッとしか見ることが出来ませんでした。

次回は雪が溶けた季節に訪れてみたいなと思いました。

               

                  - 完 -








Mintが今日聴いていた曲

 Dishwalla


『 Counting Blue Cars 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


昨日に引き続き鳥肌もの第二弾。メチャメチャ好きな曲です。この曲は女性向きです







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札幌芸術の森

2008年03月10日 | 札幌散策



↑上の写真を見て


「また雪景色なのかぁ」と思っている、そこのアナタ。






雪景色には間違いありませんが




深いのであります。








何が深いのかはコチラをご覧下さい。























かんじきです。


とても雪が深いのです。



この時期札幌芸術の森では長靴とかんじきを無料で貸し出しているのを知り


「かんじきウォーク」を体験してきました。




Mintかんじき初体験の巻き~









誰かが、かんじきで歩いた跡がありました。


埋まってるやん




札幌芸術の森のHPで

「かんじきウォーク、冬の野外美術館を歩こう!」

と言うのを見てやってきたMintですが

この埋まったかんじきの跡を見て初っ端から不安になってしまいました。

どうなるのか分かりませんが取り敢えず進んでみましょう。





あれ?

前方で誰かが埋まってる?










えっ・・・




雪の中に埋まったと言うか、雪の湯船に浸かってるようなブロンズ像は

朝倉響子さんと言う方の作品で「ふたり」と言うものらしいです。

埋まっているので首から上しか分かりませんが

二人の女性がベンチに座っている状態のようです。




ねっ、深いでしょう。










この、こんもりとした物は何?


また何か埋もれてるとか?


うーん、アートは難しい









このかんじきの紐って結構硬くて満身の力を込めて締め上げたのに

歩いてると緩んできてしまって

その度に一度解き、またウニュ~と力を入れて締めなけばならなくて

なかなか難儀でした。



しかも普段はモデル歩きをしてるMintとしては

どうも歩きずらかったです。



モデル歩きって・・・と笑ってる、そこのアナタ。













まぁ、いいでしょう。









この作品はホルスト・アンテスさんの「人物1000」と言うもので

自然と人間、過去と未来、生と死をひとつのものと考えるインディアンの部族がある。

そこに伝わる人形に影響を受けたこの作品は原始と現在、未来をも結ぶ人間の姿を表す。

だそうです。









新妻 賓さんの作品「目の城'90」

どっしりとした4個の石の目が空に浮かぶ。

細かく刻まれた線は、光の状態でさまざまに表情を変える。

塊と線によって、秩序と統一が生まれる。

と書かれていました。






こうして見ると

どこかで見たことのある人の顔に見えてしまう。












ん?




今、誰かいた?
















田 金鐸さんの作品で 「走向世界」

札幌市の友好都市瀋陽市(中国)から贈られた作品。

ダイナミックな躍動感とたくましい精神力が単純化された形から強く感じられる。




でも、雪に埋まってては走れませんからぁ。









ふと振り向くと木に隠れるようにして銅像があり

かなりビックリしたMintでした



野外美術館はこの先もまだまだ続いていますが

事情がありMintはここからUターンをして戻りました。

Mintが回ったのは3分の1程度だったようです。








トップの写真にもあった帆が並んだアートは

新宮 晋さんの「雲の牧場」

五つの帆は風に吹かれて舞い踊る。

目に見えない自然からのメッセージを伝えるように。

と言う説明が書かれていました。




野外美術館は思っていた以上に広く

タップリの時間と体力がないと無理っぽいです。

体力は有り余っていたんですが時間が無く

途中で戻ることにしました。



一気に野外美術館の写真を載せましたが

次回も野外美術館からのUpとなります。


『 札幌芸術の森HP 』















Mintが今日聴いていた曲

Stone Sour


『 Through Glass 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


最高にお気に入りの曲。鳥肌ものです。

『 こちらはacousticです 』








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夕暮れのモエレ山

2008年03月04日 | 札幌散策



スノーカフェーを断念しバス停に向かうことにしました。



あまりゆっくりしてる時間はないのですが

バス停までの景色を楽しみながら歩いて行くことにしました。












空の色がほんのりと変わり始めてきました。



この空模様を

モエレ山の山頂から眺めたいと思うのはいけないことでしょうかぁ。




いけなくはないですが、バスはどうするんですか?(影の声)




分かってますよぉ。 とぼとぼ。。。









こんなとこに足跡が。

これは誘いの足跡だと思わない?




誘いに乗ったら間違いなくバスの時間には間に合わなくなりますが(影の声)




分かってるってばぁ。

写真を撮るくらいならイイじゃん!




もうゆっくりしてる時間はありません(影の声)




うるさぃぃぃ~










さっきの足跡を辿っていたら

もう少し太陽に近づけたんだよなぁ・・・

ぅぅぅ 残念。。。




あのぅ・・・(影の声)




あっ!ところでバスの時間は?




間に合わないかもしれません(影の声)




間に合わない?なんで早く言わないのよぉ




だから何度も申し上げましたよねぇ(影の声)




言い訳はいいから。間に合う方法は?




言い訳ってって・・・真剣に、そして一気に走ればギリギリ間に合うかもしれません(影の声)





駅伝の選手ではありませんが覚悟を決めて真剣に走ることにしました






その結果バスの時刻より1分前にバス停に着くことができました。







  ダラダラと引っ張ってきたモエレ沼公園ですが

  やっと終了となります。

  いやぁ~長かったですね。

  お付き合い下さった方々には本当に感謝です。

 
  
  冬のモエレ沼公園を訪れたのは初めてでしたが

  最後の最後まで慌ただしくMintらしい散歩になりました。

  散歩にしては長すぎですからぁ~

    

       - 完 -










Mintが今日聴いていた曲

Sheryl Crow & Sting


『 Always On Your Side 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


この曲とてもイイですよん




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