↑上の写真を見て
「また雪景色なのかぁ」と思っている、そこのアナタ。
雪景色には間違いありませんが
深いのであります。
何が深いのかはコチラをご覧下さい。
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かんじきです。
とても雪が深いのです。
この時期札幌芸術の森では長靴とかんじきを無料で貸し出しているのを知り
「かんじきウォーク」を体験してきました。
Mintかんじき初体験の巻き~
誰かが、かんじきで歩いた跡がありました。
埋まってるやん
札幌芸術の森のHPで
「かんじきウォーク、冬の野外美術館を歩こう!」
と言うのを見てやってきたMintですが
この埋まったかんじきの跡を見て初っ端から不安になってしまいました。
どうなるのか分かりませんが取り敢えず進んでみましょう。
あれ?
前方で誰かが埋まってる?
えっ・・・
雪の中に埋まったと言うか、雪の湯船に浸かってるようなブロンズ像は
朝倉響子さんと言う方の作品で「ふたり」と言うものらしいです。
埋まっているので首から上しか分かりませんが
二人の女性がベンチに座っている状態のようです。
ねっ、深いでしょう。
この、こんもりとした物は何?
また何か埋もれてるとか?
うーん、アートは難しい
このかんじきの紐って結構硬くて満身の力を込めて締め上げたのに
歩いてると緩んできてしまって
その度に一度解き、またウニュ~と力を入れて締めなけばならなくて
なかなか難儀でした。
しかも普段はモデル歩きをしてるMintとしては
どうも歩きずらかったです。
モデル歩きって・・・と笑ってる、そこのアナタ。
まぁ、いいでしょう。
この作品はホルスト・アンテスさんの「人物1000」と言うもので
自然と人間、過去と未来、生と死をひとつのものと考えるインディアンの部族がある。
そこに伝わる人形に影響を受けたこの作品は原始と現在、未来をも結ぶ人間の姿を表す。
だそうです。
新妻 賓さんの作品「目の城'90」
どっしりとした4個の石の目が空に浮かぶ。
細かく刻まれた線は、光の状態でさまざまに表情を変える。
塊と線によって、秩序と統一が生まれる。
と書かれていました。
こうして見ると
どこかで見たことのある人の顔に見えてしまう。
ん?
今、誰かいた?
田 金鐸さんの作品で 「走向世界」
札幌市の友好都市瀋陽市(中国)から贈られた作品。
ダイナミックな躍動感とたくましい精神力が単純化された形から強く感じられる。
でも、雪に埋まってては走れませんからぁ。
ふと振り向くと木に隠れるようにして銅像があり
かなりビックリしたMintでした
野外美術館はこの先もまだまだ続いていますが
事情がありMintはここからUターンをして戻りました。
Mintが回ったのは3分の1程度だったようです。
トップの写真にもあった帆が並んだアートは
新宮 晋さんの「雲の牧場」
五つの帆は風に吹かれて舞い踊る。
目に見えない自然からのメッセージを伝えるように。
と言う説明が書かれていました。
野外美術館は思っていた以上に広く
タップリの時間と体力がないと無理っぽいです。
体力は有り余っていたんですが時間が無く
途中で戻ることにしました。
一気に野外美術館の写真を載せましたが
次回も野外美術館からのUpとなります。
『 札幌芸術の森HP 』
Mintが今日聴いていた曲
Stone Sour
『 Through Glass 』ここをクリックすると曲を視聴できます。
最高にお気に入りの曲。鳥肌ものです。
『 こちらはacousticです 』