【レコード紹介#100】Red Rack'em"Picnic"

こんばんは っす。

今月頭に書いたの以来 ちょっと久々のレコード紹介となる今回は、

Red Rack'em"Picnic"(2009年)

という盤を取り上げます。Red Rack'emこと イギリス出身のDJ/プロデューサー、Danny Berman
による2009年の作品。
コチラ、２、３年前に池袋のディスクユニオンの100円棚で見つけた一枚で、2010年に出た
作品集、"The Early Years"を気に入っていた身としては ソコに収められていた曲のアナログ
音源が100円 となれば一も二もなくお買い上げ、と相成りました(以下 購入当時の感想を
思い出しながら書きます)。

４つ打ちのビートに、レイヤーされたシンセの音と、公園で鳴っている音を録ったと思わしき
環境音が 薄っすら載った楽曲で、"The Early Years"の中では 比較的印象に乏しかった
"Picnic"ですが、レコードで聴くと 意外な位ベースがブっ太かったり、と また違う鳴り方を
して、ソレで大分魅力が増して感じられました。地味なのは相変わらず、ながら。
"The Early Years"は 自分にはディスコーな煌びやかさと ハマり感とのイイ塩梅な混ざり具合
が刺さったのですが、"Picnic"をソコから切り離して単体で聴いた際には、なんとも地味イイ、
良質なディープハウス楽曲としての魅力が立ち上がってきました。

以前にエディット作品を紹介したThe Revengeによるremix(B1)も 同路線のイイ仕上がりです。




ジャズ感のあるベースと、少し物悲しげなピアノが印象的な"Crowd Scene"(B2)もなかなかに
佳曲で これまた地味イイなー。

この盤、今も 鮮度的な問題で投売りされるコトがあるのでは？なので、100円棚なりで もし
見つけたら是非チェックしてみて下さい。大推薦、までは行かないものの 地味におススメです。

余談(気味)になりますが最後に。実は 当初、"The Early Years"のディスコ感や The Revengeという
エディット職人が参加しているコトから、この盤をNu-Discoにカテゴライズする向きを想定して
いて、でもディープハウス好きにも刺さりますよー という紹介の仕方を考えてました。が、念のため
Nu-Disco扱いか確認してみたら、最初に見たDiscogsから 思いっきりStyle:Deep Houseってあって
ご破算になるという…。うーん。ドコからドコまでを ディープハウスとする(コトが出来る)のか、
って ホント曖昧で スパっと切るのは 難しいなー。てのを改めて感じた次第です。

餃子屋探訪#18 中野新橋 大連餃子秀輝堂

こんばんは っす。
G.W.終わって 久々に平日丸々仕事な今週の仕事デー、長かったなー。

さて、今回は 最近初めて訪れた餃子のお店の振り返り、です。

会社帰りに 方南町の隣の駅、中野新橋から少し行ったトコロにある川島商店街で
12年から営業している餃子推しの中華屋、大連餃子秀輝堂へ行ってみました。
ココ店内は飲食店舗としてカっチリ作られていない感じ(過去事務所とかに
使われてた物件!?)なものの供される料理はバっチリでした。
この日は大連餃子とウーロンハイを注文。



可愛らし過ぎず な一口餃子(羽根付)が10個で400円也。肉汁たっぷりをウリに
していて、一口で食べないと 飛び散らかしてしまう勢いでした。
良い焼き加減で旨かったなー。コレを20個にスープとご飯で880円、という
お値打ちランチセット(※)もあって 晩酌じゃなく食事にも良さそうだし、再訪
必至です。

※:夜頼んでも大丈夫だそうな。

【風ログ#29】小平天然温泉テルメ小川

こんばんは っす。

今回は G.W.中に訪れた温浴施設の振り返り、です。

用事で西武拝島線の東大和市へ行った際、ついでで 隣の駅(小川)との中間辺りにある
小平天然温泉テルメ小川という温浴施設に行ってみました。
入浴料は 貸しタオルなしので入って休日料金で千円強でした。

洋風/和風の２種類のお風呂を日毎で男女入れ替えていて、この日の男湯は洋風。
かけ湯をして まずは内風呂から。ココのお湯はいわゆる黒湯、温度はあまり高くなくて
長く浸かれる感じです。
体がほぐれて来たところで 次はサウナへ。こちらも程よいアツさ、で 5分ばかし体から汗を
出しました。ソコから水風呂を挟んで、露天風呂へ。天気がイイ日だったので外は格別に
気持ち良かったなー。
露天の側にもサウナ(テルマリウム)があって、そちらはミストのでした。
内風呂にはジェットバス、炭酸泉もあり、充実した設備です。

やー イイ汗をかき、イイ湯加減堪能し、大満足です。和風のも気になるし、また
行きたいな。

池袋でハシゴ安酒 大都会、三兵

こんばんは っす。

今回はG.W.中に池袋で２つのお店をハシゴして一寸一杯したのの振り返り、です。

サカエヤを訪れた日、用事が済んだ後 夕方に池袋へ移動しました。
では早速、と 北口至近にあるお店、大都会へ入りました。



この間まで 100円、という尋常でない値付けがされていたサービスのそば、消費増税を
受けて150円に値上げになったんですね。上がっても十二分に安いですが。
そう、コチラは24時間営業の お安く飲めるお店なのです。

19時以前だったので、タイムサービスの品から イカフライ、あと晩酌セット(ビールに
しました)を選んで 食券を購入。イカフライが100円(!!)、晩酌セットは刺身と飲み物で500円、
と 味は値段なり、ではありますが毎度のコトながらこのお財布への優しさたるや…!!って
なります。もう１杯、タイムサービスのチューハイ(プレーン)を楽しんで、あとはそばを食べて
〆に、という気持ちになるも 折角だから、そばは食べずにもう１軒。

と、今度は 三兵酒店という酒屋さんの立ち飲みコーナーへ。



コチラでは ホッピーセットを注文(380円也)。やー 酒は売る程あるので(!?)濃イィです。
コレは何か食べながらじゃないとちょっと心配、となり 昼間食べたのに、カレー(ポテト)を
注文(200円也)。



具のじゃがいもの存在感が強い 昔ながらの日本のカレーでした。ナカをおかわりして(１杯目
以上の量で220円也)ホッピーを飲み終えて ご馳走様。ココもお財布に優しいお店です。

そんなワケで お安くイイ気持ちになり、満足しての帰宅となりましたー。

【カレログ#20】御徒町 サカエヤ

こんばんは っす。

実家に用事があって G.W.に我が地元、小岩へ行ってきました。
駅から 昭和通りを実家へ向かって進んで行く途中、もつ焼きの名店として紹介されるコトが
多い一力がやっていたので 持ち帰りで購入をしてココのレバー(鶏)を食べました。
程よくミディアムレアで美味しかったです。
予め火を通しておいて提供時に再度焼くとなるとウェルダンになりそうですが 流石、な
イイ焼き加減でした。煮込みも気になるし、今度改めてコの字カウンターでゆっくり堪能したいな。

さてさて。今回はG.W.中に行ったカレーのお店について、です。

お昼時に御徒町周辺にいたので 久々でサカエヤへ行くコトにしました。実に５年以上ぶりです。



お店に入り、早速 ポークカレーを注文。



看板に偽りなし、で 速やかにご飯が盛られ、カレーがかけられて出てきました。
ココのカレーは 小麦粉を使った昔ながらの日本のカレー、なのですが、そのホっとする趣きと
一緒にちょっと辛い ホットな要素も含まれているのがポイント高いです。
久々に食べましたが やっぱり好きだな、ココの。

以上、G.W.中に食べたカレーの振り返り でしたー。

仙台 きむら

こんばんは っす。
さて、今回は 先日の仙台出張の際に訪れた焼きとりのお店、きむらの振り返りです。

～夕方で出張先での用事が済み、帰りの新幹線まで時間があったので、レコードを見た後で
事前に もし一寸一杯するなら…と調べていた文化横丁にあるお店、きむらへ。
着いた時点で 開店時間(17時)を過ぎていて、早くから賑わうとのコトで席ないかも…でしたが
幸運にもカウンターに空きがあり、ソコへ案内されて 早速ビール(瓶)と串焼きを注文。
とりあえず名物という豚ミソと、バラ、レバー、タン、砂肝を(塩/タレはおまかせ)。
部位によって鶏だったり豚だったり でした。

お通しの漬物をお供にビールを飲んでいると、串が出てきました。
特に 評判の良いレバーと、豚ミソ(西京漬の焼きとん版、的な串で 流石名物、な美味さ
でした)が美味しかったです。

ビールが空き、次は、と皮 、もう１本レバー と共に、高清水という日本酒を頼みました。
タレの焼きとりと日本酒、イイ相性だったなー。

この日は1,710円也 という財布に優しいお会計。
常連さんの多いのが分かる(近くに勤めてるとかなら通うな。自分も)良いお店での一寸一杯に
満足して家路に着きましたー。

【レコード紹介#99】Wee Papa Girl Rappers"Heat It Up"

こんばんは っす。

レコード紹介の９９枚目は 前回が"Like This"だったので、次は "(It's)Like That～"で始まる楽曲を、てので

Wee Papa Girl Rappers"Heat It Up"(1988年)

にします。
コチラ、先週の仙台出張時に行き当たった 廃盤レコード&CD掘出市での戦利品です。




英の女性ラップ・ディオ、Wee Papa Girl RappersによるHip House。
自分が買った盤の Side-AはAcid House remixと題してのKevin "Master Reese" Saundersonによる
remixを収録。Inner Cityのヒトがアシーーーッドなベースに留まらず 派手なギターリフもブレイク
ビーツも載せたイケイケ仕様な音(ダサ格好イイです)に仕上げてんのが 意外ーです。

Side-Bには 英国産らしいレゲェ調なトラックの上でラップをした"Flaunt It"と、Acid House remixの
Inst.を収録。声ネタのチョップ＆連打がイイ塩梅にフックになっていて ラップがなくとも寂しい感じ
のしない このヴァージョンもイイな。

てなワケで、特に何かをするでもなく迎えた このブログをブログを初めて10年目、という節目 からの
１発目、は最近買ったHip Houseのレコードについて、でしたー。