【CD紹介#25】Theo Parrish"Extended Boundaries"

今回 紹介するCDは、Theo ParrishのmixCD

"Extended Boundaries"(2004年)

です。
前回の記事で、先週のDJ Spinnaとの共演イベでTheoののDJingを長いコト聴けず残念、
と書きましたが、んなワケで、
その少しばかし 満たされない感じ(欲張りだなぁ)を埋めるべく最近また引っ張り出して聴いてます。
また、とか言いながら
実は以前借りてコピーしておくだけコピーしておいて、ロクすっぽ聴いてなかった１枚なんですが。

コレ、なんか ドコかのクラブで回したのを録ったんだろーな、って気がしてなりません。
調べきれてないんで断言出来ませんが、多分 そうでしょう。
冒頭が イキナリ繋ぎ目だってあたりとかもぅ。終わり方も唐突だし。

音について、ですが 投げやりっぽいvo.入りのニューウェーブ入った(?)曲やら、Acidなのやらも
入ってますが、黒～い んで且つキラキラとしたディスコティーックなのが基調になってて
自分としては最近 特に好きな感じの音になってます。
収録曲のリストもないんで、特に誰々の"何々"～誰々の"何々"へ続いていく感じが～とか
いつもの書き方が出来ず、いつも以上に その良さを全然伝えられねぇのが心苦しいな。
しかし。
途中のディレイで飛ばしたハンドクラップと子供声による歌が特徴的な曲の辺りが特に…と、
聴いて貰わないコトにはご理解いただけないコト書いちゃいます。でも 敢えて。

あ、終盤のDe la Soul"Stakes Is High"はDJ Spinnaがremixしてるんですね。

（追記）トラックリスト、Discogsに載ってました。

Liquid Room Ebisu 2nd Anniversary#3

今回は、昨日の

7/16(Sun.)Liquid Room 2nd Anniversary
HOUSE OF LIQUID presents〈Sound Signature vs Wonder Wax〉
Theo Parrish vs DJ Spinna

について。
行ってきましたよー。
夕方(17:00)～ 結局何時までヤってたのか知り得ません
(終電で帰りました)が、相当な長丁場となったパーティー
でした。スゲぇ 高密度＆高湿度で、そりゃフライヤーで
「万全のコンディションでお臨み下さい!!」と謳うわな、と。
残念なコトに俺のコンディションは、チと前日まで仕事が
立て込んでたこともあり、万全ではなかったですが、でも
ホント お腹一杯になった。
前座がMoodmanな時点で 既に「おぉっ」てな贅沢っぷり
でしたが、ソレに続いた 小生初聴きのDJ SpinnaのDJingは
元々ヒップホップ畑で、クロスオーヴァー系の音も鳴らす
人、という事前の認識からハミ出まくりの、無節操なオープン
マインドっぷり。驚きました。まさか、"Jaguar"までセットに
入ってくるとは。個人的な ハイライトは、Lil Louisの
"French Kiss"が掛かって、例のテンポが落ちて～のくだりへ
行くとみせかけて、YMOの"中国女(!確か。)"になった瞬間と、
First Choice"Let No Man Put Asunder"＆Loleatta Holloway
"Love Sensation(original)"のSalsoul２連発。や、ホント
良かった。
Spinnaの後はTheo Parrish。でしたが、彼に代わった時点で
終電で帰るか、あるいは残って夜明けの富士そばなのか、の
瀬戸際で、結局 帰ったのでそんな長いコト聴けてないです。
残念。年内にある(模様の)再来日でリベンジするかな、と。
てなワケで、恒例(?)の針飛んで、漫画か？ってなリアクション
をしたのを見て家路に就きました。
にしても、SpinnaもTheoもイイ顔してたなー。しかめっ面して
俯いて回してちゃダメな。ホンっト。

【CD紹介#24】Loleatta Holloway"Love Sensation 2006"

この所、Liquid Room Ebisu 2nd Anniversary関連の記事が続いて…って程
まだ続いてませんが。や、でもこの先も続く予感もしてるのもあって、とか
チと苦しいな。まぁ そんなワケ、がどんなワケかは自分でもよく分かりませんが、
今回も マクラは Liquid Roomネタで。6/24(Mon.)に、電気グルーヴの久々の
ライブがあるそうな。
僕はその日間違いなく 会場のナナメ向かいでソレどころじゃなくなってるハズなんですが。
仕事で。嗚呼。
さて、電気グルーヴと言えば、このブログの最初の記事も 彼ら
(×スチャダラパー)についてだったワケで。今回は、
その頃のスタイルで、久々に今週買ったCDを紹介しようかな、と。
あ、買ったの先週だった。

マクラとの繋がりが大分 苦しい感じですが、今回 取り上げるのは、

Loleatta Holloway"Love Sensation 2006"(2006年)

です。

この曲、大元は1980年リリースのSalsoulクラシックです。
その2006年版。歌い直しではなく、元々のvo.を使ってremixを施してる模様。
参加リミキサーは Hi_Tack、Freemasons、Dead Stereo。
たまたま この間HMVに行ったときに見つけて購入したんで、詳細はよく分かってないんですが、
"Love Sensation"の2006年版は 今回紹介しているのの他に、Eddie Thoneick &
Kurd Maverickなる人(ら)が手掛けたヴァージョンが世に出ていて、それに追随するカタチで、
本家Salsoulの名を冠してリリース
と、いうコトのようです。
知識がアヤフヤな上、説明下手で申し訳ない。いずれにせよ、何故か"Love Sensation"の色んなremixが
出回っている今日この頃である、と。
や、しっかし 今様の大バコ向きHouseなトラックとぶつけても死なないでシッカリと立つvo.はスゴいね。
どんだけ 色褪せねぇんだよ？と。

Liquid Room Ebisu 2nd Anniversary#2

さて、と。もぅ次の日曜のコトなんで イイ加減
Liquid Room２周年記念イベの内で気になってて
多分 行くんだろーなというのの話をば。

7/16(Sun.)Liquid Room 2nd Anniversary
HOUSE OF Liquid presents〈Sound Signature vs Wonder Wax〉
Theo Parissh vs DJ Spinna

という、ビッグネーム２名を招聘してのイベがあります。

いや、コレ行かないワケにはね、と 思うワケですよ。
流石に。彼らの 制作なりDJingなり、の音の熱心な
リスナーじゃないにせよ。
そんなワケで、Theo ParisshについてはFREEDOM VILLAGE
COUNT　DOWN 2004-2005(@パシフィコ横浜)のトリでの
DJを聴いて以来 御無沙汰、と言って良い位、またDJ Spinnaに
ついてはコンピに入ってるお仕事をいくつか聴いただけ、
という俺ですが、行ってきます。