P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【カレログ#14】五反田 うどん

2013-06-30 19:56:57 | その他
こんばんは っす。木曜日に、武蔵小山の牛太郎で呑んだ後、腹ごなしに 五反田まで歩いて 久々でスープカレーの店
うどんへも行ったので その振り返りをば。

入店時、カウンター席のみの 店内にはお客さんが3名。席に着き メニューを見て何にしようか、と思案していると、
他のお客さんが注文する際、6月限定の初夏の夜かれーは 本来入れている豚が切れている、というやり取りをしている
のが聴こえたので、この日は 限定のは諦め、夜かれーにし、注文。

10分程度して、カレーが出てきました。



写真では 分かり難いですが、バジルが沢山入った オイリーなスープカレー(チキン入り)で、程よい辛さ。
コレをスープとして ライスとは別で食べるのがお店推奨の食べ方。確かに 別々で、の方がそれぞれの味が
立ちますね。と、食べ方、店名と諸々個性的なお店での食事を楽しみましたー。

【もつ焼き屋探訪2013 5軒目】武蔵小山 牛太郎

2013-06-28 23:47:12 | 飲み屋探訪
こんばんは っす。無事(、かは 結果を見ないと ですが…)健康診断が済み、且つ ザンギョ時間の調整で早くに
アガれたので、昨日は 過去に一度訪れるも、ネタ切れで残念ながら呑めなかった武蔵小山にある
もつ焼き屋、牛太郎に今度こそは、で 行ってきました。

6時少し前にお店に着くと、店内満席で 暫く待って呑み終えたお客さんと入れ替わりで着席。
早速ビール(大瓶)と、ニラキムチを注文。100円だから 量そんなないだろ、と思ってたら 大分
ボリューミーでした。ニラ(入)キムチ。

ビールを半分位消費したトコで、焼き物を注文。まずは レバー(2本)を タレで。



昨日時点では知りませんでしたが 若焼き、って 頼めばレアな焼き加減で出して貰えるみたいすね。
次は 若焼きで、と思いますが 昨日の焼き加減のも火を通し過ぎず、で 良かったす。
続いて レバーと同時で頼んだ 砂肝が出てきて、そのタイミングでホッピーに移行。
そして、串を追加で注文。併せて 煮込みも。

先に、というか 注文後10秒(ホロ酔いでの測定値)で 煮込みが来ました。



モツが柔らかくって 旨かった す。コレがお値段110円だなんて…!!
と 感動してる内に ハツ、タン(共に塩、のハズ)が出てきました。



期待通りに 食感がイイなー。と、ホッピーのナカを追加して呑んだのもあって、かなり幸せになって
お会計。1,650円也(安っ!!)。以前 2年程このお店の徒歩圏に住んでいたのに何故利用しなかったんだ!?
と、当時知ってたら 足繁く通うコト必至な 期待通り、いや ソレ以上に幸せになれる酔い店でしたー。

【風ログ#23】湯の楽 代田橋

2013-06-25 00:27:32 | 風ログ
こんばんは っす。明日、健康診断を受けます。てので 付け焼き刃というか、検査前の悪あがき という
か、で 先週末からお酒を若干控えめで過ごしてます(尚 今日は飲酒NGです)。肝臓休ませるのも大事
ですしね。

さて、今回は まだ今週の仕事デーの1日目を終えただけ、にも関わらずリフレッシュ的なモノを欲して
しまってたので 幸い朝雨が降ってたのから天気も回復したし、で かねてより気になっていたウチから
自転車で約10分のトコロにある銭湯へ行って来たのの振り返りを。

今日は 代田橋にある湯の楽という銭湯へ行きました。環七が甲州通と交わる辺りにあり、以前 通りかかって
多分ココが最寄りの銭湯だろーな、と思うも 自転車で約10分かかる距離のためなかなか行かず、だったのを
経て、初訪問。
券売機で入浴券を買って、男湯へ。ココは いずみの湯とかぐらの湯の2つの浴場を、1日毎に男性用、女性用
と入れ替えていて、偶数日の今日は いずみの湯が男湯でした。
脱衣所に入ってまず思ったのは、外観より 年季が入ってる感が出てるなー ってコトで、浴室も同様でした。
早速かけ湯をして 湯船に。熱過ぎず 長く浸かっていられるイイ湯加減。暫し浸かった後 一度上り、洗髪などを
して今度は いずみ湯側にだけある 露天風呂へ。以前行った 江戸川橋の松の湯同様、広々 ではないながらも
外気に触れながらの入浴が出来ちゃうのはイイ っすね。その後 一度水風呂を挟んでから 再度内風呂に湯っくりと
浸かり、イイ湯加減を堪能し、今度は かぐらの湯に入れる日に行ってみよう、と再訪(その時は 帰って湯上がりの
一杯をキメなくては…)を心に決め、帰路に就きました。やー リフレッシュの出来る なかなかにイイ湯でしたー。

【レコード紹介#70】"Ain't No Stopping Us/Don't Look Any...(Re-Edit)

2013-06-23 13:50:56 | Disco,Re-Edit
さてさて、お待たせ致しました。今回こそ、前々回に 関連盤の紹介をしていた

McFadden And Whitehead"Ain't No Stopping Us(The Noodleman Rework)"
/Dennis Edwards"Don't Look Any Further(The Revenge Re-Edit)"(2012年)

について 書きます。
昨年リリースされたThe Noodleman、The Revengeの両名による大ネタ ディスコリエディット盤。

A-1は カナダのThe NoodlemanによるMcFadden And Whitehead"Ain't No Stopping Us"のリエディットで、
ストリングスや 熱~い歌唱といった原曲の要素を残しつつ フィルターを上手ーく使ってフック部の前にタメを
作ったり、アシッディーなベースを追加したり、と イイ仕事をしています(→試聴)。

A-2は Joey NegroのZ Recordsからの"Reekin Structions By The Revenge"というエディット集をはじめ、エディットの
良作を多く出しているThe Revengeによる仕事。ネタとなっているのは Eric B.&Rakim"Paid in Full"でのベースの
引用で(も)知られる Dennis Edwardsの"Don't Look Any Further"。




こちらは 太いボトム(但し、件のベースは 序盤はお預け)を中心に組み立てて、ソコへ短く切り取ったvo.を配置した
熱さ控えめなズブズブ仕様。格好イイ っす。

この内容のを アウトレット品で500円で買えた(新宿のユニオンでお買いアゲ)のは ラッキーだったなー。

【レコード紹介#69】Hamilton Bohannon"Me And The Gang"

2013-06-22 02:11:45 | Disco,Re-Edit
こんばんは っす。今回は 前回、買ったばかりのディスコリエディット盤に関連して収録曲の原曲を紹介したので、
次は 件の…と言う流れなトコ 気まぐれを起こして先送りにして、別のレコードをご紹介(勝手ですいません)。

Hamilton Bohannon"Me And The Gang/The Groove I Feel/Maybe You Can Dance"

ドラマーとしてキャリアをスタートし、1970~80年代に プロデューサー、アレンジャーとして強烈なグルーヴを持った
楽曲を多く世に放ったHamilton Bohannon。彼の代表作、1978年発表の"Summertime Groove"(ジャケの水着姿で
はしゃぐ女子3人が眩しい!!)に収録の"Me and the Gang"を中心に、76年の"Dance Your Ass Off"から"The Groove
I Feel"、77年の"On My Way"からの長尺曲、"Maybe You Can Dance"の3曲を収録したリイシュー盤が今春に出ました。

Bohannonの楽曲は 以前までは"Let's Start The Dance"(コチラも"Summertime Groove"からのヒット曲。→関連記事)
しか 知らず、昨年 日本版Waxpoetics誌の20号の彼を取り上げた記事に Paul Johnsonが2000年にヒットさせた"Get
Get Down"の元ネタも 彼の、ってコトが載っていて、件の"Me And The Gang"を検索して聴いてみたら…この曲も まぁー
パンチが利いていて、コレは持っておきたい音源だなー と思うも見つからず、の期間が暫くあって この度めでたく
リイシュー、となり 個人的に大分嬉しかったです。
てなワケで ココで"Me And The Gang"をお聴き下さい(動画埋め込みます)。




カッティング・ギターと "Get Get Down"で引用された鍵盤のフレーズが Bohannonのタイトなドラムの上に乗り、更に
彼の声(+数人の男性の声)と、Carolyn Crawfordのファンキーな歌唱が加わる 黒~いグルーヴに溢れた 名曲ですね。
残り2曲も Bohannon印の強烈なグルーヴと 思いつく限りのアイディアを詰め込んだ目まぐるしい展開とを持った楽曲と
なってます。
いやはや…コレはホントに嬉しい再発でした。ではでは…!!

【レコード紹介#68】McFadden&Whitehead"Ain't No Stoppin' Us Now"

2013-06-21 00:14:58 | Disco,Re-Edit
今日は もう1エントリ。ってんで 先程紹介した"Get Lucky(Part.2)""と併せて買ったレコード、

McFadden And Whitehead"Ain't No Stopping Us(The Noodleman Rework)"
/Dennis Edwards"Don't Look Any Further(The Revenge Re-Edit)"(2012年)

という The Noodleman、The Revengeの両名による大ネタ ディスコリエディット盤に関連して(※)、
McFadden And Whitehead"In't No Stopping Us"の原曲を取り上げます。
※:リエディット盤の方についても近々…!!

ジーン・マクファデン、ジョン・ホワイトヘッドの2名のソングライターからなる McFadden And Whiteheadが1979年に
発表したセルフタイトルAlbumに収録されたダンス・クラシック。
フィリー産ディスコサウンドのトレードマーク、な 華やかーなストリングスの利いたバックトラックの上に 熱~い歌唱
が載った名曲です。




この曲は、Charanga 76によるカバー ヴァージョン、"No Nos Pararan"でも知られていて、ソレを近年 スペインのBanda
Achilifunk&OJOというバンドが 更にカバーしています(Jackson Sisters"I Believe In Miracles"のカバーと共に7"が切られて
ます)。




爽快なラテン・ディスコでイイ っすね。

尚、自分が持っている"Ain't No Stopping Us"は 1993年にUnidiscというレーベルから出た、英のキッズ・レゲエ
グループ、Musical Youthの"Pass the Dutchie"(↓)とのカップリング盤です。



【レコード紹介#67】Daft Punk"Get Lucky ft. Pharrell Williams(Part.2)"

2013-06-20 20:15:39 | Music
こんばんは っす。
今日は昨年の6月に結婚式を挙げた横浜の神社へ 式から1年が経ったところでお参りをしに行って来ました。
中華街で 久々に夫婦で外食なんかもして、良い休日(有休取りました)でした。

さて、今回は 一昨日に購入したレコードのご紹介 です。

Daft Punk"Get Lucky ft. Pharrell Williams(Part.2)"(2013年)

Daft Punkの2005年リリースの"Human After All"以来8年ぶりのアルバム、"Random Access Memories"のリードシングル
曲のremix盤。Cyberneticというレーベル発で、Disogsで調べてみたら過去にもDaft Punkの音源を出していて、ソレらは
"Unofficial Release"とされているので、コレも非正規のヤツなのかな、と(ちなみに 現物を見て確認出来てないですが、
Part.2となっている ってコトで1もある模様)。
来月に予定されているジャケ付き正規盤12"に先行して、なのと ピクチャー盤という物欲をくすぐる仕様、てのが
商売上手い っすね(てかズルい す)。

内容は NeptunesのPharrellをvo.に、ChicのNile Rodgersをギターに迎えての 80年代ディスコ、なOriginal(のExtended ver.)
と、原曲を M-Hand、Audio Jacker(このヒトらはイギリスのDJ/プロデューサー みたいです)、Pink Panda、Bombs Awayという
すいません、自分としては馴染みがない(詳細不明)です…な面々が アッパーなハウス/エレクトロに改変した楽曲を収録した
ものとなっています。
本盤に収録されたremixの中では、個人的には 過度に壊さずにビートを置き換えて ファンキーなディスコハウスにしたAudio
Jackerの仕事(B-2)が一番、次いで近しい路線のM-Hand仕事(A-1)、ちょっとブリブリなエレクトロで趣味じゃない…ケド、
ブレイク開けで非4つ打ちになる展開は嫌いじゃない Bombs Away(B-1)、自分の趣味とのアンマッチで残念…なPink Panda
(A-2)という順で 好きです。ドレも 原曲越え(この曲の場合 大分ハードル高いですが)はならずとも、ダンストラックとしての
使い出、では及第点かと。ってんで ピクチャー盤を眺めてニヤニヤするだけでなく、ちゃんと聴いて楽しめる一枚です。

[Original]



[Audio Jacker remix]



[Bombs Away remix]




【レコード紹介#66】Kink/Tom Demac"Bitter Sweet/Draw Me In"

2013-06-10 23:02:54 | Music
こんばんは っす。
先週、某古書店チェーンで"Classic House: Definitive House Mastercuts, Vol. 2"なる 80年代のハウスクラシックをまとめた
コンピ盤を 掘り当てたのですが…ウチへ帰ってよく見たら中身のCDがVol.1だったと言う…ブックレット読んで 音聴くの
楽しみにしてたのに 嗚~呼。ってコトがありました(残念 す)。とは言え、気を取り直して聴いたVol.1も大分イイ内容でした。
ってんで 今回は 件のCDの1曲目、

CeCe Rogers"Someday(Original 12" Mix)"(1987年)

をネタ使いした Kinkの"Bitter Sweet"を収録した 独のレーベル、liebe*detailの30番、

Kink/Tom Demac"Bitter Sweet/Draw Me In"(2010年)

を紹介します。

ブルガリアのアーティスト、Kinkについては 2008年にリリースの"Big Payback"を聴いたのが最初なのですが、その後
ハズれなし、なリリースを重ねて行ったモンで すっかりお気に入りとなり 名前を目にしたらなるべく買う、というコトを
一時期していて、その中の一枚が 本盤。




キック、シンセベースから成るボトムの上で 鍵盤系の柔らかい音が鳴り、ソコへ 鍵盤系の音をもう一音、で薄めな
シンプルなエレピのフレーズと、CeCe Rogers"Someday"から引用の♂声vo.を加えて鳴らして 夢見心地な雰囲気を
作り、それが 一層高まるブレイク(ココで鳴る"ブーン"というベース音も格好イイ っす)を経て、終盤に曲中の世界が
歪む展開が まぁー格好イイコト!!次の曲に繋ぐのが惜しくなってしまう、って位 イイ展開な曲です。

逆サイドに収録の 英のTom Demacによる"Draw Me In"は 複数のパ-カッション系の音とヴォイスサンプルを上手く
効かせたナイステックハウスです。こちらもイイですね。

てなワケで、鮮度は今になって落ちていますが コレは大薦め盤としてご紹介しない手はないな、と!!

Taico Club'13

2013-06-04 21:26:19 | 夜遊び
こんばんは っす。

今回は 先週末に夫婦で行ったTaico Clubの振り返りです。

先週早々に 梅雨入りのアナウンスがあって、大丈夫か?と思うも 結局6/1~2の開催期間中ズ~っと
イイ天気でした。
そんなワケで 2010年ぶりで行きましたが やー楽しかった す。

特設ステージ
15:00-17:00 Moodman
17:05-17:55 ROVO
18:25-19:15 サンボマスター
19:25-20:05 Colin Stetson
20:25-21:25 Diamond Version+Atsuhiro Ito
21:55-22:55 Tycho
23:15-00:15 電気グルーヴ
00:25-01:25 Clark
01:35-03:35 Magda
03:40-04:55 Jets
05:00-08:00 Ricardo Villalobos
08:00-10:00 Zip
10:00-11:00 ???

野外音楽堂
15:30-18:30 クボタタケシ
18:30-19:30 Polaris
20:10-21:10 クラムボン
21:30-22:30 Machine Drum
22:40-23:40 Prefuse 73
00:10-01:10 of Montreal
01:40-02:30 在日ファンク
02:45-03:25 Kishi Bashi
03:40-04:40 Steve Hauschildt
04:55-05:55 XXYYXX
06:05-07:35 EYE
07:50-08:50 Cero
09:00-13:00 Nick the Record

※緑色にしてあるのが 自分が観た&聴いたヒトです

東京発のバスに揺られて約5時間、で会場へ着き、特設ステージ から聴こえるMoodmanを聴きながら
テントを張り、バスの座席に押し込めていた体を横になって伸ばすのを経て、山の上の 野外音楽堂へ。
Taicoへ来ると よく聴いているクボタタケシ、アーンド よく食べているご当地グルメのローメン…の
屋台が今年はなかった す(残念)。てので 上のフード出店をグルっと回って見て コレは、ってのがなく
下山。下で ベーコン串を購入。テントでダラダラと過ごた後、再度 野外音楽堂へ。クラムボンのミト、
伊藤大助をサポートに迎えたPolarisの演奏を楽しみ、下山(登り降りの移動が結構大変だった す)。
カナダのバス・サクソフォン奏者、Colin Stetsonのステージは 管楽器の管を叩いた音をキック代わりに
したり、と トラディショナルな楽器で 新しい鳴らし方をしていて格好イイかったです。その後、Diamond
Version+Atsuhiro Itoで この日真っ正面から浴びるのは初、な 電子楽器によるビートを堪能し、上へ行き
Machine Drumのバリエーション豊富なビートに痺れ(特に Cajmere feat.Dajae"Brighter Days"ネタので!!)、
また降りて Taicoで!?と出演がアナウンスされた時に思うも やっぱり観たい す、な電気グルーヴ。
"The Big Shirts"で始まった、最新アルバム"人間と動物"中心の前半から、中盤以降は"ガリガリ君"きっかけで
"Vitamin"~"A"("あすなろサンシャイン"で妻が大盛りアガり でした)~"Voxxx"からの楽曲も、というセット
で スゲぇ楽しかった す。その後は適宜テントで休みながら 特設ステージ中心にテクノで踊って過ごしまし
た。Magdaも、Ricardo Villalobosのクネクネしながらのプレイも良かったケド、一番は Zipだった な。
ミニマル~ブレイクビーツテクノな内容で まぁー格好良かったコト!!(更には Finn Gold ‎"I Wanna Slow
Down"辺りの90'sハウス感を持った曲まで!!※コレは VillalobosとのB2Bの時に鳴っていたのでZipの選曲
じゃないかもですが)

ホンっト 久々で行けて良かったーーー!!! っす。

Twitter aka_ABE_DQN