P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

1日1枚生活'11【第2週】4/4~4/10

2011-04-29 12:32:23 | Music
先週末の R20@Module、お陰様で ワタクシが尊敬してやまないREMIさん、Peechboyさんの
お二人の 前座という大役を務め切りました。汗をかきかき オープンから約2時間、ヤり切りましたー。
そのヤり終えた感と共に 聴くREMIさん、Peechboyさんのシカゴハウス セットは染みたなー。
やー。ホンっト イイ経験をさせて貰いました。

さてさて、今回は 1日1枚生活の4月第2週の ご報告です。

1.4/4 Rahaan"Edits Vol.1"(2011年)

2.4/5 Rahaan"Edits Vol.1 Bonus Mix CD"(2011年)

3.4/6 Achida"Edits By Achida Vol.1"(2011年)

4.4/7 Ikeda X"Vol.1"(2011年)

5.4/8 V.A."White Label Promo001"(2011年)

6.4/9 V.A."Simbad & Lefto Worldwide Family(Disc-1)"(2011年)

7.4/10 V.A."Simbad & Lefto Worldwide Family(Disc-2)"(2011年)

前の週の 1枚ぽっちから一転、ちゃんと7枚聴き(聴け)ました。

1,2は シカゴのEdit職人、Rahaanによるお仕事集&収録音源を使用したmix CD。
3,4は 都内を中心に活躍中のDJによる変名でのEdit仕事集。Ikeda X"Vol.1"に入ってる”Pa 212515”なる
808State"Pacific 202"を換骨奪胎したの、超イイす。
5は 3,4にオマケで付いてきた リリース元のWhite Labelのサンプラー音源集。
誰の仕事か不明ですが Track.4のMJ"Thriller"が 悶絶モンです。
以上のように 最近CDでは専らEdit物ばかり 買って聴いてます。
6,7は Gilles Peterson主宰のBrownswood Recordingsからのコンピ盤で、彼女が買ったCDを 借りて聴きました。
SimbadとLeftoの2名によって 幅広く世界各国から良曲が集められています(我が国からは Grooveman Spotの楽曲がピックされてます)。
去年の来日時に Gilles Petersonがかけてたので初めて聴いて コレは…となってたBrassroots”Good Life”
(Inner Cityの名曲のブラスカヴァー!!)が入っているのは
嬉しい限りす。



そんな 2011年の1日1枚生活の第2週でした。

1日1枚生活'11【第1週】4/1~4/3

2011-04-22 00:52:24 | Music
今年も ヤってます。拙Blogの誕生月恒例の1日1枚生活。

という ワケで、4月第1週の ご報告。


1.4/1 KZA"D.A.E(DIG AND EDIT)"(2009年)

2.4/2 夜遊びのため、免除

3.4/3 夜遊びのため、免除

…第1週は 3日間で1枚ぽっちでした。
尚、例年通り 夜遊びをしたりだ音楽を聴きに行った日はCDを1枚/1日聴く(半)ノルマを
免除、とさせていただいてます。

この週は 4/2の土曜日に今年の2月に立ちアゲた3glassというパーティーでDJ、
翌4/3の日曜日に 酔人改めSWEET@Loopへ行き、前回聴けなくて残念しきりだった
白石隆之さんのDJを堪能しました。

てなワケで この週はForce Of NatureのKZA氏による初ソロ・アルバム、"D.A.E(DIG AND EDIT)"
を聴きました。タイトル通り、掘って 編集して(切って貼って)作られたDJによる音楽で 最高っす。

さてさて、今日は ぼちぼちこの辺、とさせていただきます。
明日(日付変わって もぅ今日か…)は 前回告知した R20 with Peechboy@Moduleです!!
シカゴハウス オールナイトロングに向けて寝ます!!
楽しみ過ぎて 寝れないかも!?がチと心パ…zzZ

パーティーのお知らせ!!4/22(Fri.) R20 with Peechboy@Module

2011-04-18 23:53:51 | お知らせ
えー っとですね…今回は 久々でワタクシことDJ ABEが出演するパーティーの告知をさせて下さい。

今週の金曜日、4/22にModuleに催される R20というパーティーでDJをします。
このパーティーを主宰するREMIさんに お誘いいただきまして、なんと REMIさんと、以前 ミニAlbum
"I Can Go For That(No Matter What They Say)"を 大薦めし、また 現場でのDJプレイ、特に EQ捌きにも大いにヤられた
Peechboyさんとが「シカゴハウス」をお題にハウス ミュージックオーナイロン(グ)するのの前座、という
大役を任されました(僭越!!)。
コレは…ガンバるしかねぇですよ。 ってんで 何時になく気合いが入っております。
このBlogでは ワリと広ーく色々取り上げてますが、自分がダンスミュージックが好きなのの原体験であるシカゴ
ハウスへの思いは特別で、ホント このオファーはものっ凄く 嬉しいです。不肖ワタクシ、もてる力を出し切りたいと
思います。
REMIさん、Peechboyさん、そしてナイスDJ揃いのR20クルーという最高の夜となるコト請け合いなメンバーです。
4/22の金曜日は是非是非Moduleへ!!お待ちしとります!!
シ・カ・ゴ な夜を体験しましょう!!

R20 with Peechboy
4/22(Fri.)22:00~ @Module
Fee:2000yen-1d(with flyer) / 2500yen-1d(door)

!!24:00まで女性の方はエントランスフリー!!
*ドリンクチャージとして1000yen頂戴致します。

http://www.module-tokyo.com/schedule/2011/4/22/228/detail.html

[B2F]
DJs:
Peechboy (SWC)
REMI (R20) :
ABE (PEROGURY)

VJ
LA-COSMOS (R20)
TONY
DAIRO

[B1F]
DJs:
SMS (R20)
PECO (R20)
TIERA (R20)
FUNK☆BEATS (R20)

80年代後半にシカゴで生まれたハウスミュージックのファンクネスを脈々と受け継ぐpeechboyとREMIによる
シカゴハウスオールナイトロングセットが 実現。
80年代~90年代のオリジナルシカゴハウスから最新のテクノ~ディスコ~ダブまでシカゴ的解釈で
プレイする一晩は奥深く気持ち良いパーティーになること間違えなし!B1FはR20クルーがザ・酒場を作り上げ、
今宵も酒の進む一晩を皆様に提供します!

Peechboy (SWC):
1995年にDJを開始。 2004年にミックスCD『Everything Was Beautiful, Nothing Hurt』を[NXTC Recordings]より発表。
2006年12月にミックスCD 『It Addresses Somebody』を[SWC]より発表。 2007年6月に12インチシングル
”The News EP”を[SWC]より発表。 2008年3月にマキシシングル”I Can Go For That (No Matter What They Say)”を[SWC]
より発表。
http://www.myspace.com/peechboy
http://twitter.com/peechboy

REMI (R20):
東京屈指のシカゴハウス愛好家。10代でDerrick CarterやDJ Sneakの洗礼を受け、DJを始める。過去には青山Maniac Love
での"LUMBER"、渋谷moduleでの"LEMIOLI"のレジデントを勤め、シカゴハウスをキーワードにテックハウスやダブハウス
など幅広くプレイし、ファンキーなグルーヴを作り上げるプレイスタイルは東京のハウスシーンでも実力は認められ、
Derrick Carter、Ian Pooley、Doc Martin、Luke Solomon、Greens Keepersなど海外DJとの競演もこなす。
現在はR20@moduleのレジデントを勤め、過激に黒いニュータイプアシッドハウスミックスシリーズ『NU-ACID』を
過激に配信中!

【レコード紹介#33】Spencer Parker"Give My Regards To Holloway"

2011-04-09 11:34:37 | Music
こんちは っす。

昨日は仕事終わって 恵比寿のEnjoy Houseへ行き、~終電で 一週間お疲れの一杯二杯と Suno&Marii女史の
DJを楽しんでから帰ったのですが、やー お2人とも ナイスDJでした。短い時間でしたが 楽しかったす。

さてさて 今回は些か時間が経ってしまいましたが、先日 3/21にこの世を去られたLoleatta Hollowayさんへの
哀悼の意を表するべく…の一枚です。

Spencer Parker"Give My Regards To Holloway"(2009年)



彼女といえば、な Dan Hartman"Relight My Fire"、The Salsoul Orchestra"Runnaway"、"Love Sensation"(挙げだすと
キリがない…!!)ではなく、敢えてRekids、Buzzin Fly等のレーベルで活躍中のロンドンっ子 テックハウサー、
Spencer Parkerによる 彼女の声ネタを使った ファンキーな曲を取り上げるコトとしました(曲名が「ロレッタによろしく」
だしね)。
やー デーンと据えられたベースとイイ具合に跳ねたビートに Loleatta Hollowayの声が相まって 格好イイこと!!
ちなみに 元ネタは"Hit And Run"です(多分…些か自信無いです…)。
ってんで 同じネタ使用のPaul Johnson"Hit It Up"もこの機会に。



彼女の残した名曲を通じて、また こうしたネタ使用によって彼女の声はこれからも僕らの 耳に届けられ続けるコトと思います。
名唱の数々、ありがとうございました!!

Twitter aka_ABE_DQN