【レコード紹介#48】Freedom"Get Up And Dance"

先週末に行った レコード・CDサマーカーニバル浅草で買ったレコードから１枚ご紹介。

Freedom"Get Up And Dance"(1979年)




大所帯ファンク・バンド、Freedomの1979年発表のAlbum、"Farther Than Imagination"の収録曲。
発表から30年強(!!!)経っても 盛りアゲ力の衰えない 定盤パーティーチューン。B面は メロウな"You've Just Got To Be
The One"。
”Get Up～”は "Ultimate Breaks & Beats"にも収められた(Vol.5) ザ・大ネタ(Grandmaster Flash&The Furious Five"Freedom"
はじめ、ネタ使いされるコト多数)、な曲で、イントロのホーンは誰もが一度は耳にしているハズ。
僕らの 世代だと、『ポンキッキーズ』のオープニングで聴いた、という人が多いかと。ってんで "Get Up And Dance"
をネタ使いした スチャダラパー(Boseさん、ご結婚おめでとうございます!!今更ながら…!!)の同名曲を 埋め込みます。

スチャダラパー"Get Up And Dance"



あと、今回、原曲をちゃんと聴いて気づいたのですが Jurassic 5の“Concrete Schoolyard”での この曲の引用の仕方、
芸が細かいなー。敢えて ホーンじゃなくてカズーを使って演奏しているのを引っ張ってるのが なんとも。ってんで
コレも埋め込み(↓の動画では コーラスに挿し替えられてますが…)。

Jurassic 5“Concrete Schoolyard”



以上、先週に買ったレコードに関するアレやコレやでした。

【風ログ 番外編】日田 ひなの里山陽館

前回 書いた通り、九州出張に来ております。
今回はヤるコトはちゃんとヤった上で、予定通り 日田の餃子じゃんぐい、博多の宝雲亭で餃子を食べたり、泊まる所を 温泉宿に
してみたり だ、ちゃっかりお楽しみ要素を盛り込めていて、なかなかにイイ感じです。

ってんで 空調切って寝ていたら、若干寝苦しくて目が覚めて このまま起きっぱで ロンドン五輪の開会式観てもイイなーみたいな
気がしてきたし、それまで時間を使って、お楽しみ要素の一つ、日田の宿泊先は温泉宿!!の 振り返りを書くコトにしました。

昨日は 前回日田に来た際、ウチの会社から来る出張者がよく泊まるのは？って話をした際に出ていた、日田の温泉宿、
ひなの里山陽館に泊まりました。
夕方にチェックインして、早速 一っ風呂。時間帯で男湯/女湯を入れ換えていて、まずは 三隅川の眺望を楽しめるかわせみの湯に
入りました。夕暮れ時の趣フルな景色を眺めながら入る温泉、スゲぇ良かったす。

その後 夕食に出かけてじゃんぐいで餃子とビールを堪能して宿に戻って 畳の上に横たわってダラ～としてたら寝ちゃって、寝るまでで
もう一回は入りたいな、というのは叶わず…。夜中に気がついてトホー ってなって布団敷いて ちゃんと就寝。
で、翌朝は 男湯がひばりの湯に代わったので そちらへ。こちらもイ～イ湯加減なのを堪能して 塩サウナにも入ってイイ汗をかいて、
やー 朝風呂最高っす。
と そんな感じでイイ宿でしたー。

餃子屋探訪#7 餃子会館 浅草店

こんばんは っす。
昨日(日曜日)は レコード・CDサマーカーニバル浅草という催しの最終日に 残り物には福が…!!を期待して行ってきました
(おぉ!!ってなる 掘り出しモノはなかったものの、全国のレコ屋から集められたのを 掘るのを堪能出来ました)。
その帰りに 小腹が減ったのでおやつ代わりに、で 寄った餃子のお店の話をば。

暑過ぎない天気だったので、用事を済ませた後で 浅草から上野まで 歩いてみよう、となって そろそろ合羽橋辺り、というトコロで
宇都宮にある「餃子会館」の系列店に偶然行き当たりました。と、なれば 寄らない手は…となり入店。

週替わりのメニュー、スープ餃子にも 若干惹かれるも、やっぱり定番でしょ、と 焼き餃子・水餃子を各１で 注文。
なんだか 厨房の奥から チンって音が聞こえたような、や、きっと気のせいだな(※確証ありません)、という一幕を経て、餃子が出てきました。
焼きは 外がパリっとした焼きアガりでイイ仕アガり!!なのですが、ちょっと皮の強度的な問題があるのか、一口で全部を頬張らないと 中の肉汁を
キープ出来ないのが玉に傷…水餃子も同様に 肉汁をスープにこぼしてしまいがちでした(食べ方が 上手くなかったなー 俺。ってのもありますよ
えぇ)。ソコに目をつぶれば 焼き・水ともに315円と、お値打ち価格なのもあって、満足度はまずまず でした。

さて、今週は週中～九州出張で 木曜は以前ご紹介した日田の餃子じゃんぐい、金曜は これまた以前ご紹介済みの博多は中洲にある宝雲亭へ
行こうかと。楽しみ っす!!

7/13 SWEET@Loop

金曜日の 夜遊びの振り返り。
前回の Dee C Lee"Things Will Be Sweeter"から"Sweet"繋がりで 青山Loopにて奇数月第２金曜日に開催のパーティー、SWEETへ
遊びに行ってきましたー ってのを。

24時過ぎに小雨がパラつく中、青山Loopに到着。既に このパーティーに足繁く通っている(僕はと言えば ちょっち久々でしたが)333さんが
来ていたので、一緒にヤっているパーティー、3 glassの次回開催に向けての話等をしたり、１杯目のジンライムを飲んだり、この日着ていった
アロハシャツをイジられたりだ、があって からのフロアへ行って Whyさんの Deep Houseでユラユラ。
相変わらず Loopで鳴る４つ打ちのキックは 気持ちイイっす。
小一時間して ゲストのSAYURI(DESTINATION / DESTINATION MAGAZINE / AND MORE)女史へ交替。引き続き、渋イイDeep HouseなDJを堪能。
の後、また一時間後、2時台に 白石隆之さんに交替。
当日の夕方に twitterで

「今回わりと抑え目のテクノ中心でジックリ行こうかと思います。BPMは120あるかないか。

との 発言があって、ユルっとズブっとなの想定でいたら、これまでの流れを受けて、の予告BPMより 多分少し速い感じでのプレイでした。
寸分違わぬ ビートマッチがされているモンだから 前の曲で鳴っている音に全く違和感無く次の曲の音が載っかっていくド スムーズな繋ぎっぷり。
格好イイかったす。

…で この後は夜遊びの頻度が最近めっきり減っていて 3時以降の眠気耐性がすっかり無くなってしまい、記憶が大分切れ切れです。
断片、で覚えてるのは…

白石さんの後の Mr.Peaktime氏が かけてた歌入りのニューウェーブっぽい曲で 多分エディット物が格好良かったなー。てのと、
いやはや 夜通し音楽談義に花を咲かせる先輩方は タフすなー。

とか そんな感じです。5時近くに MetalさんにDJが替わる頃には 音楽を聴いてユラユラしてるのか、ただフラフラしているのか
分からない ヒドい有様になっていたので、程なくして パーティーはまだ続く中帰路へ。
って書くと なんだか不完全燃焼っぽいですが んなコトなくて、自分の体を夜通し遊べるようにしてかなきゃなー って課題に行き当たったものの、
ともあれ久々のSWEET、楽しかったす。

おまけ。
↓の曲を含め、この日のSWEETでかけた曲から数曲、白石さんがtwitterで紹介してます。チェックを(勉強になります)!!

【レコード紹介#47】Dee C Lee"Things Will Be Sweeter"

前回に続いて レコファン下北沢店の最終営業日に掘り当てたののご紹介。
Cross Over/Club Jazz(だっけか!?)の棚にあったのを ジャケ買いしました(中古盤200円引き だったので380-200=180円で お買いアゲ)。

Dee C Lee"Things Will Be Sweeter"(1995年)

イギリスのポップス歌手、Dee C Lee(この記事を書くのに 調べて知ったのですが、Wham!のバックボーカル→
Paul Weller率いるStyle Councilに参加＆Paul Wellerと結婚(その後 離婚)という経歴を持つ方なんですね)が 1994年に発表した
同名のAlbumからシングルカットされた曲(Side-Bの"Whereever You RunもこのAlbumの収録曲)"。

当時 流行のHip-Hop Soulの形態を採り入れたビートの上に流麗なピアノ、クドくない イイ意味であっさりした歌唱の乗る佳曲です。
こういうの 大好きです。自分。

【CD紹介#109】V.A."Abe Duque Present Disko B."

ものスゴく 久々(去年の2月に書いたのぶり!!)で、CDの ご紹介、をしようと思います。

先月、6/24のレコファン下北沢店の最終営業日(この日を以て 閉店となり、渋谷BEAM店に統合されました)に
掘り当てた1枚。

V.A."Abe Duque Present Disko B."(1999年)

NYのAcid番長、Abe Duqueによるドイツ、ミュンヘンのテクノ レーベル、Disko B(omb)音源を使用したmix CD。
実はこのレーベルの音源って 1998年リリースのMerricks"Ciao Ciao Disco"(Merricksなるバンドのダサ格好イイ
ディスコ楽曲が収録された盤-※)しか持ってなくて、そのイメージで デンデケベースが鳴っている感じの
ディスコーな曲満載、かと思って 聴いてみたら…全然違う内容で、速過ぎず イイ塩梅に疾走感のある
テクノな mixでした。
聴きドコロ(個人的にツボった場所)は 中盤、アシッドな音の鳴るProzac"Leverkusen Cream"が途中で 低速化して、
ソコからキックレスなDaterape"First Take"へ繋がって、I-F"Space Invaders Are Smoing Grass"(名曲!!)へという流れ。
やー 格好イイっす。ソコからは 盟友、Blake Baxterの楽曲等を使って アッパーな曲を繋いで行き、最後はその流れを
バっサリ切って トリップホップ!?なのかな、コレ…なKirlian"Who's Got The Flave"で ダラ～っとして終～了～
って 展開なのも大分イイっす。コレは買って正解、っす。

※:この盤には Merricks楽曲の DJ NaughtyことFilippo Moscatelloと、Carlos Abraham Duque And Gene LeFosseによる
remixが収録されてます。で、Carlos Abraham Duque＝Abe Duqueなんですね。てことは 自分の初Abe Duqueって
この盤に入ってる”Schwabing Girls"(Megamix By Carlos Abraham Duque And Gene LeFosse)なんだな。

オマケ。本文中に出てきた音源を２つばかし埋め込んでおきます。

【カレログ#4】仙台 Tha Chang

前回のに 続いて、出張時に こんなトコを訪れてみました、って話をば。

先週の前半(月～水)は 仙台に出張でした。2日目の火曜日に ～夕方で 予定していた作業を終えた後、ホテル近くの
ヤマダ電気の入ったビルの8階にある、Tha Changというタイ料理屋へ行ってみました。

このお店、柏(千葉県)にあるタイ料理屋の姉妹店(妹さん)なんですね。
一人で行ったモンで シェアして色々食べる、ってのが出来ないなー というので他にも気になるメニューがある中(それとも グリーン
カレーの方にする？は大分悩ましかったです)、レッドカレーを選んで注文。

お通しで出てきた えびせんをつまみながら待っていると、程なくしてカレーが出てきました。
ディナーの時間帯で 複数人で取り分けて食べる仕様なのか、大分 量が多いです。食べ切れるかな…となるも 訪問先で結構歩き回って
お腹が空いていたので、おかわり自由のライス(ココのは地元、宮城のお米に香り米をブレンドしているんだそうな)２杯と共に 全然
イケてしまいました。
汗が出て来る辛さだけど、でもツラくはならない 程よい辛さ加減で、美味しくいただけましたー。

次は グリーンカレーも食べてみたいな、ってんで 仙台へ行く際には再訪必至です。