【風ログ 番外編】盛岡 つなぎ温泉 愛真館

こんにちは っす。

今回は 先週末の岩手旅行の振り返りの続きで、２日目のアレコレを。

一関でレンタカーを借りて、午前中は 平泉へ行って中尊寺を訪れるベタ観光をし、いつもの
日曜日なら お昼はMXテレビでヤっているDisco Trainという番組でDJオッシーを見ている頃に
土産物の軒先で ふなっしーならぬ…


ひらっしー(!!)

を見た後 盛岡へ。冷麺好きとしては一度本場の盛岡冷麺を、てので 遅めのお昼を盛岡駅前の
盛楼閣で食べました。





モチモチの麺で 具材、スープも流石、な美味しさでした。冷麺は大盛りにして、カミさんと
シェアをして 他で焼肉定食も頼みました。



定食で出て来たロース、旨かったなー。そして、折角だし、とレバーも追加。



写真のは 少し焼き過ぎてしまってますが、他のは 若焼きめでいただきました。
宿までの運転をカミさんがしてくれる、というので 一杯だけビールを飲み、至福の一時
でした。

この日の宿はつなぎ温泉 愛真館。コチラには 日毎に男湯と女湯が入れ替えになる露天と大浴場が
それぞれ２つずつあって、様々な趣向の湯が楽しめました。特に 湯煙のたちのぼる露天が
趣きがあるのと、秋めいてきた外気と温かい湯のコントラストとで気持ち良かったです。
湯上がりの肌のツルツル感を強く実感出来るイイお湯で、日帰り入浴もやっているので
おススメです(一点だけ 残念なのが サウナはあっても その後のお楽しみ、な水風呂が
ないんですよね…)。

そんな 岩手旅行２日目でしたー。この翌日に 午前中に小岩井農場という これまたベタ
な観光地へ行ってから東京へ戻りました。やー 良い旅でした!!

【風ログ 番外編】須川高原温泉 足湯

こんばんは っす。
先週末に岩手県を旅行してきました。てので、今回は その際に訪れた温浴施設等の振り返りをば。

岩手旅行初日は 午前中の新幹線で東京から一関へ向かい、現地に住んでいる友人と合流して
色々と案内をして貰いました。

まずは 昼食、で 青葉 直利庵というそば屋へ。


(天大ざるを頼みました)

極太で長い麺が 印象的でした。
続いて、厳美渓へ行き 景色と名物の郭公だんごを楽しみました。郭公屋という茶屋では 籠に入った
だんごとお茶を渓流を挟んだ向こう側に送る、という珍しい販売方法が採用されてます。





その後、車で栗駒山を登って 目的地としていた湖へ向かう途中で、須川高原温泉に立寄りました。
溶岩丘の中腹辺りにある源泉からは 強い硫黄臭がしていて、ソコからこんこんと涌き出している
温泉の湯が 少し冷める辺りにある足湯スペースで、色々と話をしながら イイ湯加減を堪能。
湯温は やや熱めでしたが、高所で気温がやや低いのと相まって、とても気持ち良かったです。
やー 寄って正解でした。露天風呂もあって、ソチラも気持ちイイに決まってるよなー。




(白みがかってて 且つ青みがかってる、複雑な色合いの湯でした)

その後、当初の予定通り湖にも行き、栗駒山を下りて厳美渓まで戻って この日泊まる温泉宿の前
まで送って貰ったところで 解散。久々で会う友人のおかげで、充実した 岩手旅行初日でしたー。

小岩 植むら

こんばんは っす。

先週の３連休は 敬老の日が入っていたのもあり、実家へ顔を出しに 先月ぶりで小岩へ行ってきました。
今回は そのついでで寄った居酒屋の振り返りです。

夕方に この所気になっていて、次小岩へ行った際は と思っていたお店へ行くも、ソコへは満席で
入れず、という空振り(次こそは…!!)を経て 小岩駅周辺で一際猥雑感の高い場所、地蔵通りにある
もつ焼植むらへ。

カウンターへ通され、とりあえずホッピーを。出てくるまでの間で 串のメニューから、レバー
と、名物とされていた満満焼きを選んで注文しました。遅いお昼だったので この日はアレコレと
頼めず でした。

キンミヤのロゴ入りグラスでホッピーを飲みながら 待つコト暫し…で 焼き物が出て来ました。


焼きとん(豚)です。

レバーは 若焼きでも頼めたのを後で知ったワケですが、今回食べたのの火加減でもイイ具合で
トロっとした感じが残っていて期待通りのナイス食感でした。そして、満満焼きは カシラを
ニンニク醤油に浸けて焼いた串(※)で、ホッピーが進みます。てので 中をお代わりして 堪能。

植むら、加賀屋の系列だそうで、ソレを知って納得、な安心して飲めるお店でしたー。次は
色々と気になった短冊メニューのも頼んで ゆっくり飲むってコトをしたいな。

※:他の加賀屋で スタミナ焼き、と呼んでいるのをコチラでは満満焼きとしているんだそうな。

V.A."Classic Jams"#3

(もう１つのブログ、 P印100選用に書くも、公開する機を逃してしまっていた
記事があったので ３度目のP印100選 の出張版としてコチラに載せます)

今回は、以前 Myoshi Morris"Muzik(Steve Bug Edit)"を紹介したのに続き、
初期ハウスの名作をまとめたコンピ盤、"Classic Jams"(2013年)の収録曲
から もう１曲シカゴ産ハウスを取り上げます。

Color Of Music"Make U Mine"(1992年)



Carl Bias、 Carlton Rosebureの２人からなる Color Of Music(※"Classic
Jams"では アーティスト名がSwing Cityになってますが、正しくは コチラ
です)が、1992年にシカゴのレーベルVelvet City Recordsから発表した
"Make U Mine EP"の表題曲が本作。
シンプルなフレーズで鳴らされる 太いベースが効いたボトム、鍵盤、ホーンの
リフの暖かい音色、流麗なヴィブラフォンとが一体となって非常に聴き心地が
イイ、良質なディープハウスです。

こうしたイイ作品に 今一度光りを当てて輝かせた"Classic Jams"、ホントに
イイ内容だと 思います。以前に書いたののくり返しになりますが、捨て曲なし
の珠玉のハウスクラシック集なので、是非チェックをしてみて下さい。

>>これまでに "Classic Jams"の収録曲を取り上げた記事を２つ書いているので
ソチラも是非!!

V.A."Classic Jams"#1、"Classic Jams"#2

【レコード紹介#109】Luvraw feat.Costa De Palma"接吻"

いやはや…久々でシカゴハウス以外のレビュー記事を書いてみたら 妙に筆が軽いです。
てので 今夜はもう一コ記事を書こうと思います(アッチは ストックの記事が明日で
尽きるので、ソコからまたガンバります)。

ではでは 早速、夏の始まりに買うも 紹介をせぬまま気づけば晩夏になってしまってた
7"、

Luvraw feat.Costa De Palma"接吻"(2014年)

について書いてきます。

【お知らせ】
この度、私LUVRAWはPAN PACIFIC PLAYA (PPP)を脱退しました。 並びにLUVRAW&BTBの活動も停止させて頂く事となりました。http://t.co/y5iN83BAkd
皆様、突然ビックリすいません！

― LUVRAW (@LUVRAW_) 2014, 5月 13

<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

と、5月を以てPPPを脱退し、非常に残念なコトに BTBとのトークボックス・ディオ、Luvraw&BTB
としての活動を休止させたLuvraw。彼が 昨年IMAGE CLUVなるプロジェクトを
立ち上げ、ハマのヤシの木集団ことCosta De Palmaと共に Original Loveの1993年の楽曲を
カヴァーしたのが本作(先に配信リリースされていたのが 今年アナログ化されました)。
自分達の色を上手く混ぜながら、のスゴくイイ仕上りなバージョンになってます。
やー 原曲の歌詞とメロディーと トークボックスを使った歌唱との相性のバっチリ加減と、
アーバン感を濃ゆく立ちこめさせるトラックとが相まって のとろける感じ、堪らんです。



(中盤のイヤラしイイサックスとか あざといケド、でも最高です)

PellyColo(Luvrawと組んでの マセラティ渚でも活動中)による 煌びやかでシャレオツで、
且つ フィジカルに訴求する部分も上手いコト グっと伸ばされているremixも最高だなー
(個人的には コッチのが好きかな)。是非是非併せてのチェックを(original、remixとも
iTunesで購入可能です)!!

【レコード紹介#108】Daft Punk"Revolution 909"

こんばんは っす。
今朝 ふと8/8が 808の日！なら今日(9/9)は 909の日すね、てのに 行き当たったので、
今回は TR-808と肩を並べるRoland製リズムマシーンの名機、TR-909をタイトルに
用いた Daft Punkの楽曲、"Revolution 909"を 久々で引っ張り出してご紹介。




プロモ盤は1996年に出ていたようですが、正規盤は件のAlbumのリリースの翌年の98年に
出た、"Homework"からの第５弾Single。
警察がパ－ティーを取り締まる様子（多分疑似です）を録ったSEから始まる、ドスンドスンと
鳴るキック、フィルターの開閉(高域の削り具合のトリッキーな変化)を効かしたベースが
特徴的な ボトムヘビーなハウスで、ハイハットの跳ね具合もナイスです。
ディスコーな度合いが低く、やや地味なコトで、"Homework"を代表する楽曲にはなれず…で
今やなかなか日の目を見るコトはなさ気ですが、何気に今聴いても格好イイし、
この機会に 冒頭のSEから着想して、トマトがパスタソースになるまでを一気に写した
ロマン・コッポラが手がけたPV(起点からの飛躍がスゴ過ぎ)とともに、是非 今一度お楽しみ
いただきたいな、と思います。

尚、Roger SanchezとJunior Sanchezが手がけた、声ネタを加えたり 逆回転他のギミックを
盛り込んだりしたズンドコなremixは 改めて聴いた感じ、ちょっとトゥーマッチ過ぎで
今刺さる感じではないです(コレ、あっさりさせるアプローチでエディットしたら輝くかも？な
気は 薄らとするものの)…。

高円寺 きど藤

こんばんは っす。

昨日の職場の人との飲みでつい飲み過ぎてしまい、今日は午前中一杯二日酔いで大変でした…。
年齢を重ねて翌日に響き易くなってるし、ブレーキをかけるようにしなきゃだわ。ってコトを
思った その日に!?な内容なのが 些かアレですが、先週行った酔いお店の振り返りを。

土曜日は雨の予報が出てたものの 結局一日崩れず、だったので 近所の古書店をハシゴして
CDを掘りました。それで高円寺まで来たので、一寸一杯してから帰るコトに。
当初はホルモン刺欲があって 馬力に行こう、という気でいましたが 一杯で入れず。残念。
を経て そういえば去年の5月に初めて行って、以来行けてないお店があるのを思い出し、
きど藤へ。

カウンターに立ち(きど藤は立ち飲みです)、早速ホッピーとミミガーを注文。この２品で
500円也。財布に優しいです。



ごま油が絶妙に風味を引き立てていて 美味、なミミガーに続いて ナス生姜(だったハズ)と、
ホッピーのナカをおかわり。百何十円で、ちゃんとその場でナスを素揚げして出してくれる
のには頭が下がります。ホント。



最後に ハイボールを一杯頼み、お会計。千円からちょっとだけ足が出るお代で 大満足に
飲める、良心的過ぎるお店でした。

【風ログ#31】五所川原市 天然温泉エルムの湯

こんばんは っす。

少し間が空いてしまいましたが、お盆休みの時期を避けて その翌週で夏休みを取り、青森へ
行ってきました。今回は その際に立ち寄った温浴施設の振り返りです。
浅虫にある温泉宿や、鯵ヶ沢のホテルグランメール山海荘(日帰り入浴)、しゃりき温泉、
と沢山イイ湯に浸かれた中から、今回初めて訪れた五所川原市にある商業施設 エルムにある
スーパー温泉、天然温泉エルムの湯について。

ココのお湯は、透明な温泉水に 有色の地下水を加水したコトによって、東京で出る温泉に多い
黒湯っぽい見た目となっています。流石スーパー銭湯、な充実した設備で、温度の異なる複数の
浴槽がある内風呂、露天風呂でイイ湯加減を堪能出来、サウナでたっぷり汗をかいて気持ち
良くなれて、入浴料は420円と都内の銭湯よりも安い、となれば文句なし です。やー イイ湯
でしたー。

オマケ。今回も恒例の青森魚菜センターでのっけ丼、鯵ヶ沢の 海の駅わんどで海鮮丼(コチラでは
当初惹かれていた、新名物として売り出し中のヒラメの漬け丼には 不漁につきありつけず、でした)、
と海の幸を堪能しました。