P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【CD紹介#77】Eel"Keep Making Fun Of Me"

2008-10-18 15:12:59 | Music_Domestic
いやはや 早ぇモンで、もぅ10月も半ばを過ぎたのね。富士宮(朝霧Jam)、ハワイと
2週続けて旅行してたから、その準備・本番、あと 仕事で慌しかったなー。ココんトコ。
さて、今回は そんな旅づいてる期のBGMとして聴いてた中から、

Eel"Keep Making Fun Of Me"(2008年)

を紹介します。
フューチャーポップの歌姫Eel のマキシシングル。

10/11(土)~10/15(水)の ハワイ旅行(3泊5日)に向けて、道中BGMに良いかなーと
手に取ってみた音盤です。微妙な 勘違いをしたまま。
元々、Brimful Of Asha On The 45さんで 紹介されてた80年代ディスコ・アイドル楽曲を
ネタにして作られた楽曲集、Subculture Club"Old School Wars Vol.1"(この記事を参照
下さい) が 気になって調べてて、同じレーベル(※)から出てた本作に辿り着いて、
近所に 取り扱ってる店(例によってRecord Shop Discoさん)があったので行って探してみたらば
Subculture Clubのと 両方あって、併せてお買い上げ。

※:Illegaledit(Hidenobu Ito氏主宰のElegantDiscのサブレーベル)

で、微妙な 勘違いってのは…ですが、とりあえず YouTubeで探してみたら 宇多田ヒカルの
"Traveling"を血圧低い感じでカヴァーしてて、ソレが 曲名伏せて入ってるボ-トラでしょ、
って思って 買ったコトです。結局ソレは入ってませんでした。

そんな目論見ハズれもありましたが、表題曲の歌モノDeep House、"Keep Making Fun Of Me"
(#1)と 同曲をアシーーッドに作り変えたDJ Vivienne Kanye Westwoodによるremix(#4)が
好きな感じの音だったし、Model500(&クラフトワーク)ネタの"we are the robots"(#2)、
80年代チックなテクノポップ、"Hey,Brother"(#3)も悪かなかった です。ボートラは あくまで
オマケ、な感じでしたが。

そんなこんなで Hardfloorの1st.だったり、今回のの #4だったりがツボにキて やっぱり アシッド
よね。な気分な今日この頃です。
そんな中、先日でた 電気の新譜もアシッド(ハウス)がキーワードになってる感じらしいじゃないすか。
てなワケで これから買いに行ってきます。

PEROGURY Presents P印Halloween Party

2008-10-11 11:29:45 | お知らせ
告知失礼致します。

スローペース・不定期開催の休日昼下がりパーティー、P印良盤でお世話になってるStudio 80(オッタンタ)さんで
ハロウィン・パーティー(略してハロパ)を開催しゃす!!
次の次の 土曜日、と開催が迫ってまいりました!!

■イベント名
(PEROGURY Presents)P印Halloween Party'08

■開催場所
蒲田 Studio 80(オッタンタ)
http://studio80.org/

■開催日時
10月25日(Sat.) 15:30~20:00

■DJs
Abe(PEROGURY)
Mee
&more(TBA)!!

■ジャンル
よろず Good Music(House、Lounge etc.)

■料金
¥1,500(1 Drink)

金曜の夜 遊んだ後での お茶漬け的な感じなり、 土曜の夜 遊びに行く前の ウォーミングアップ的な感じ
なり、 銘々 楽しんでいただければ、と 皆様のお越しを お待ちしとります。

【CD紹介#76】Hardfloor"TB Resuscitation"

2008-10-04 01:28:00 | Music_Producer:Hardfloor
昨日(既に 大分一昨日すね)、1コ年を取りました。おめでとう自分。とか、
電気グルーヴの"Happy Birthday"から 引っ張ってみました。
この曲の収録された"Vitamin"(1993年)を聴いたのが自分にとって 生まれて初めての
テクノ&アシーーーッド体験 です。

さて、今回は"Vitamin"と同年、1993年に発表された
Hardfloorの1st.

Hardfloor"TB Resuscitation"(1993年)

について です。
このAlbum、実は今回初めて聴きました(先月 HMV限定で再発されたのを買いました)。
ってのに加え、HardfloorのAlbum聴くの自体、初めてでした。念のため、調べてみたら、
"Dadamnphreaknoizphunk? Vol.2"だけでした。彼らの音源(外仕事は除く)で自分が
持ってるのは。
自分としては ちょっと意外。"Vitamin"、"Dragon"がキッカケになって、このテの音楽に
興味を持って 何かの雑誌に載ってた「オリジナルはさて置き、Hardfloorのremixが~」
って惹句を覚えていて、当時出入りをするようになった輸入盤屋で 見つけたThe Shamenの
"Destination Eschaton"(1995年)のremixで、彼らの音に初めて触れて~干支一周チョイの
期間で聴いてなかったのね。一度として。

そんな ある程度網羅的に聴く、ってコトを全然してねぇ身ですが、この盤は ヒネリを加えて
ない分、歪ませたTB303の音、跳ねたビート、と いうHardfloorらしい音を堪能出来る一枚
なんでねぇか、と 言ってみます。

ちなみに、初めての生Hardfloor体験は この盤の解説を書いてる鈴木良太氏と同じく、1997年の
Rainbow2000@日本ランドHOW遊園地でした。

Twitter aka_ABE_DQN