PEROGURY Presents P印良盤-F

えー 今回はイベントの告知をさせて下さい。

スローペース・不定期開催の休日昼下がりパーティー、
P印良盤を 昨年に引き続き今年も Studio 80(オッタンタ)
さんで開催します。2009年1発目は 2月７日、次の次の
土曜日です!!

■イベント名
PEROGURY Presents P印良盤-F

■開催場所
蒲田　オッタンタ
http://studio80.org/
※会場への 行き方は下記参照

■開催日時
2月7日(Sat.)　15:30～20:00

■ＤＪ
Abe(PEROGURY)
Pista‐Del‐Sol
Mass

■ジャンル
よろず Good Music(Techno、House、Jazz etc.)

■料金
1,500(1 Drink)

金曜の夜 遊んだ後での お茶漬け的な感じなり、
土曜の夜 遊びに行く前の ウォーミングアップ的な感じなり、
銘々 楽しんでいただければ、と 皆様のお越しを
お待ちしとります。

最近 レコード紹介の記事が続いてるのはコレに向けて
やたら買ってるから だったりします。…いや レコード
を買う頻度が増したのが先にあって ソレを部屋を
狭くするばかりの無駄遣いにしないようにするべく
ヤるコトにしたんだっけか。ともあれ 日頃文章の
拙さ故に 伝えきれていない良盤の魅力を この機会に
実際に デカい音で鳴らしてお伝えしたいと思っております。
是非 お越し下さい。

＜会場への 行き方＞
この記事を読んで、行ってみよう って気を
起してくれたヒトがいたら(イイな)、ってんで
会場までの道のりを 説明させて戴きゃす
(過去の記事からのまんま転載ですが)。

JR蒲田駅の東口から出て、まず 正面にロータリーを
挟んでローソンがあんのを確認し、左方向を向く。
と、「Book Off 250m→」って看板があるので、その前の
道を 進んで下さい。ブックオフに向かって歩ってく感じね。
６～７分歩くと、DVDやら売ってる 趣味のお店 for 大人
があります。そのチョット先にスナック かすみ の看板が
見えると思うので、看板のある三池ビル に入って下さい。
ソコの２階です。

【レコード紹介#5】Josh Wink "Stay Out All Night"

昨日 のに続いて、今日も最近のお気に入り レコードから。

90年代に"Higher State Of Consciousness"や"Don't Laugh"をヒット
させた米国フィラデルフィア生まれの ヴェテラン ハウス・クリエイター、
Josh Wink(元ドレッド野郎)の New Album、"When A Banana Was Just
A Banana"(来月発売)からの先行シングル、

Josh Wink "Stay Out All Night"(2008年)

を紹介します。
…大分 今更ですが、でもこの曲を収録したNew Albumも出る
ってんで ココは敢えて。

シカゴ ハウス系のクラシカルな跳ねたビートの上で Jazzネタ
だと思われるウワ物がベースを伴って繰り返し鳴らされ、お得意
のアシッドなトビ音も加わって盛り上がって行くと、途中から
オルガンのフレーズが鳴り出す キラー・チューンです。
やー このオルガンのダメ押し感。イイすわー。B面には オルガン
抜きVer.が収録されてるのですが、ソレだけでもド ファンキーで
大分イイのに、ソコにこんなのまで加わってきたら…もぅ!!たっ
堪らんです。ホントに。
てなワケで、コレは必聴。

【レコード紹介#4】Roberto Rodriguez"I want to be A DJ"

今回は 最近のお気に入り レコードから、とりあえず
1枚 取り上げて 皆様にご紹介致します。

先月、

Roberto Rodriguez"I want to be A DJ"(2006年)

という 12"を買いました。
Popの惹句と 曲名から試聴もせずに買ったのですが、
当たりでした。かなり。
Acid Kingsなるユニットのメンバーでもある フィンランド人
アーティスト、Roberto Rodriguezによるアシッド・トラック。
あ、なんか調べてみた結果、リリースされたのが
2006年、と相当前でしたね。
A面の"I want to be A DJ"は 音数の少ないトラック(ゆっくり
目のBPMです。大分)の上で 男性の声で彼が(？)DJになりたい
というコトに気づいた瞬間について 語るMCが乗っかる地味なん
だけど、個人的には好きな音。
そして B面は グッとBPMを上げてノイジーな電子音やら煌びやか～
な リフやらで飾り付けたヴァージョン。タイトル("I Want TO
BE A Trance DJ")にある通り、トランシーで、堪らんす。
そんな感じで A・B良面共、ナイス内容です。

ちなみに、この曲で語られる DJになりたい、というコトに
気づかされた瞬間、てぇのが 大分下衆な感じです。が、
ココでは聴いた時のお楽しみ、ってコトで詳しくは書きませ～ん。

【レコード紹介#3】Kink"Big Payback"

今週 買ったレコード。

Kink"Big Payback"(2008年)

Kinkという名前が 目に留まって(曽我部恵一・Sugiuramnら と
三宿WebでVegasって イベントをヤってたKINK!…!?→
とは全く関係ありませんでした)、試聴してみたら…期待以上の
ド真ん中な音でした。コレ。

Derrick Carter フォロワーなエラくファンキーな音なのですが、
やー このビートが跳ねまくってる感じ、堪らんです。自分
みたいな シカゴハウス育ちには。ホンっト。
発売元のMinority Musicのオーナー、Hector Moralezらによる
Remixやらも 収録してますが、妙ちきりんな 女性の声(ネタ
というか ヴォーカルというか)が乗っかってきたり ブレイクで
プヮ～ンって トランペット風な音が鳴ったり なブッ壊れ加減
が断トツなKinkによるOriginalがスゲぇイイです。あと、件の
トランペット音にJazzyなギターを加えた 本人による
別ヴァージョン(Kink's Alternative Mix)も イイ出来。

個人的に こーいうのは ホント大好きです。

【レコード紹介#2】LUVRAW & BTB"On the way down"

明けました。
昨夜は皆さん どんな感じで2009年を迎えたんでしょうか？
ボクは 青山OATHで開催の Peechboy・Track Boysらを擁する
SWCと永田一直主宰のExT recordingsによる カウントダウン
イベント、2009OATH c.o.u.n.t.d.o.w.n.p.a.r.t.yへ行き、
ソコで やけ(のはら)さんのDJを聴きながら年を越しました。

さて、今回は 20008年最後に買ったレコード(小岩 Record Shop
Discoで購入)について。
と、いうコトで

LUVRAW & BTB"On the way down"(2008年)

を紹介します。
Latin Quarter、Palm Street、Mr．Melodyらを擁する
Pan Pacific Playa(PPP)に所属の ツインTalk Boxユニット、
LUVRAW & BTBによる音源(7"Single)。Talk Box(=トーキング・
モジュレーター)という 鍵盤やギター等の楽器と 奏者の口を
ホースで繋いで鳴らす風変わりなエフェクター(使用例としては
2Pac"California Love"(1996年)が有名)を大フューチャーした
Funk Sound。なんとも とろとろで 甘～いアーバンな音です。
PPPのレーベルメイト ＸＸ(チョメチョメ)による ４つ打ちRemixも
イイ出来。
デジタル配信も しているそうなんで、是非聴いてみて下さい。

そー言えば 上記のイベントで、瀧見憲司が 【レコード紹介#1】で
取り上げた Abe Duqueの"Salute The Dawn"を〆にかけてました。
デカい音で聴くと、一層ヤバかったです。