6/18 House Of Liquid@Liquid Room Ebisu

Liquid Room２周年記念イベがエラいコトになってる、
ってコトで"Super Fry"と、もぅ１つ気になるイベが
あるのの内、もぅ１つの方を書く前に、先々週 遊びに
行ったリキッドでのイベについて。

6/18(Sun.)House Of Liquid@Liquid Room Ebisu

へ行ってきました。
今までの記事で書いてきませんでしたが、チョクチョク
このリキッドで(ほぼ)月イチ開催中のイベには
足を運んでる 俺です。
今回は、RONG MUSICという米のレーベルの主宰者
BEN COOK＆DJ SPUN(それぞれ、レペゼン サンフランシスコ、
レペゼン ニューヨークだそうな)を招いての開催。
彼らに加え、ライブactとしてSly Mongoose(見逃したorz)、
Altzも出ました。実は、参加した人らの内で 事前に
音を聴いたことがあるのが 毎度お馴染みレジテントの
Moodmanだけ、という状況で行ったんで ソレもあって
中々 収穫が多かったな。着いた時 既に始まってた
Altzのライブがスゲぇカッコ良かった。家聴きには
アレな感じだと思いますが、音源聴いてみようかな、と。
てかまた 観てぇな。続いてのBEN COOK＆DJ SPUNの
DJは 始めは大人しい、というか ヌルめな感じで
個人的にアレでしたが、徐々にアゲてく中で 気づくと
スゲぇ良く思えてきてたワケで。特に中盤の
Crue－L Grand Orchestra"Spend The Day Without You"
～Booker T. &The MG's"Melting Pot"が良かった。
その後のMoodmanもいつもながら天晴れ、といった感じ
だったワケで。でもあんま長く回してくれなくって、
残念だったな。っていうのも 日本×クロアチア戦の
パブリックビューイングが後に控えてたからなんだけど。
攻めあぐねてドロー、というアレな内容で それまでで
フラストレーションを発散したトコに、また
フラストレーションが溜まるような試合を見せられた、
というコトもあって、大満足とはいかずに家路に
就いた日曜の晩でした。以上、２週間近く前の話。

Liquid Room Ebisu 2nd Anniversary#1

１コ前の記事でワリと(や 実際、結構)楽しみにしてるような
コトを書いたRusmus Faberの来日公演でしたが、結局 先週は
会場(代官山unit)まで行くも入場規制で 前売りないと入れない
という事態になり、観れず仕舞い・聴けず仕舞いと相成ったワケで。

王子だけじゃなく freeTEMPO・Soul Sourceも、という豪華メンツ
っだったから、そりゃ 人大杉 になるわな。
ぁあ でも ヤッチッタヨ。Σ(゜д゜lll)ガーン

てなワケで 24日の反省を踏まえ 必要以上に先走って
前売りチケを買ったのが

7/28(Fri.)"Super Fry"@Liquid Room Ebisu

ってイベ。

Nightmares On Wax(初来日!)・Alex Paterson(The Orb)・
Karafuto(aka Fumiya Tanaka)・Moodman

という豪華メンツだもの。N.O.W.がフジロックに招聘された
のの おこぼれにガッツリ与ってきますよ。ソッチに行かない
身としては。このイベだけじゃなく、新宿で１度クローズ
した後、恵比寿に移って ２年を祝うべく、Liquid Room
では注目のイベが目白押しです。なワケで"Super Fry"
を心待ちにしつつ その渇きを潤してくれそうなのも
その前に控えてるんすよ。その話は次回。

【CD紹介#23】Rusmus Faber"So Far"

別段 忙しいとかではないにも関わらず、更新が滞ってました。
すいません。書くべきネタもアレやコレやとあったのですが、
機を逃してしまったので、ソレらについてはいつか 今更感
溢れる感じで書こうかな、と。つっても、今までも散々、
書く書くといって書かないでいる、という前科があるんで、
信用ならねーって話ですが。

さて、今回は 目下ヘビーローテ中の

Rusmus Faber"So Far"(2006年)

について。
以前 ってもぅ半年前の記事になるのか。"Rebounces"という
Albumを取り上げてS.U.M.O.というアーティストを紹介
しましたが、今回紹介するRusmus Faberは 元々ジャズ
ピアニストで、彼らの作品に参加する等していく内に
自らもダンストラックを作るようになった、という
そんな経歴の北欧スウェーデン出身の「新星」です。
普段ラジオ聴かないんで時間ないですが、聞いた話では
彼の出世作"Ever After"が、現在ラジオでヘヴィープレイ
されているらしいので、この曲は知っている、という人も
多いのでは。（特に女のコの）琴線触れまくりのキラーチューン
です。個人的に印象深かったのが、一昨年、ageHaで須永辰夫
DJ20周年記念イベントで、m-floのTakuの後で回したMoodmanが
この曲かけた途端、それまでSalsoulクラシックなど、Takuが
アゲたのを少し落ち着かせる感じの選曲をした結果、盛り下がって
しまったフロアが息を吹き返した、という出来事。
あのヴォーカルの入り方とか、いつ聴いてもヤバいもんな～。
俺も大好きです。ちなみに、S.U.M.O.の"Rebounces"に収録された
彼らによるremixも相当イイんで、お好きな方は聴いてみては？
さて、"Ever After"で認知されていますが、彼の手掛けた楽曲は
どれもこの曲に劣らない佳曲揃いです。てなワケで、そんな
彼が手掛けた 自身の作品＆外仕事を集めたこのCDが悪いワケが
ない。帯コメントの「ファーストアルバム以前の ベストアルバム」
ってのも言い得て妙 だな、ってなる位 充実作なのではないでしょうか。
ぅん。ラテンハウス好きなら、とか限定せずに これからの季節、
マストだと思いますよ。捨て曲なしだもん。"Ever～"以前の作品、
"Never Felt So Fry"なんかもスゲぇイイ。と、いうか俺はコッチのが
好き。正直。男性Vo.による歌モノハウスが好きなモンで。
この曲でvo.を務めたMeloを含むLive Bandでの来日も近々(6/24)
ある、ってんでウンザリする位このCDを聴きつつ待ちたいと
思う今日この頃っす。