Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

本日フレンドシップ活動

2012年06月30日 | 教育・研究・ひとの育ち
東広島市の小学校4.5.6年生に大学へ来てもらい,さまざまな活動を行う。5月から始まり,今日で2回目。

ミネの担当はアウトドアグループ。学生は前々から綿密に計画を立てていたのに,残念ながら今日は雨。雨。雨。でも,こんな時こそ,臨機応変の対応が求められる。もちろん,雨の際の準備はしている模様だが,いいトレーニングになるはずだ。よかったよかった。

写真は,学生朝の会。今日の最終打合せの様子。子どもに関わり子どもから学ぶ姿は美しい。
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梅雨明けかぁ?

2012年06月29日 | 天気・天候・自然・動植物
まだなのかなぁ。今日なんて、完全に真夏のかんじだけど。空気にジメジメ感は残るものの、照りつける日射しは強烈そのもの。そろそろ梅雨明けか。気象台さんも、ちょいちょい宣言の時機を逸することがあるのでなぁ。今年はどうだろ?
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タッポーチョ太平洋の奇跡

2012年06月28日 | 本・書評


訳は全くこなれていないものの,人の生き方として多くを考えさせられる佳作じゃなかろうか。映画化されていたことなど,全然知らなかった。原作であるこの本は,一気に読み終えられるかもね。

Webで映画の概要をおぼろげながら掴んでみたが,この本に描かれている本質とはズレがあるように感じられた。一度映画を見たいもんだ。
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特別扱い

2012年06月28日 | Weblog
ある人だけを特別扱いにするっていうのは,フツウ,問題行動とされていますっ・・・な。おっと,気をつけなきゃ。
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バスの座席の座り方

2012年06月27日 | 教育・研究・ひとの育ち
自動車の運転の仕方でその人が日頃見せない一面を垣間見ることがあるもんだが、バスの座席の座り方も同じだな。
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失敗と向き合う

2012年06月27日 | 教育・研究・ひとの育ち
人にはいろいろな失敗があるモンだが,避けられない失敗であったとしても,そこから逃げずごまかさず,しっかりと向き合う人は気持ちがよい。必ず誰かが見ている。誰が見ていなくても,君自身が見ている。
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本日教育実習入門第二回

2012年06月27日 | 教育・研究・ひとの育ち
附属東雲中学校にて。うちのゼミ出身の中本先生が授業をしてくださる。一年生の素直な学びに期待する。
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井戸川 豊 作陶展

2012年06月26日 | Weblog
工芸を教えている同僚,井戸川豊先生による作陶展。毎年だったはずだけど,なんと,会場は日本橋三越本店!



最近展覧会情報ばかりになってしまっているのは何故かしら???まぁまぁ。とにかく東京藝大ご出身の本格派で,写真を見てもらったらわかると思うけれど,実際いい作品をつくられる。見る価値あり!オススメです。

井戸川豊 作陶展
会期 平成24年7月11日(水)~17日(火)
場所 日本橋三越本店本館6階美術サロン(最終日は午後4時閉場)
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高橋はるか版画展「ゆめうつつ」

2012年06月25日 | アート・動画


友人の高橋くんが個展をするらしい。案内をくれた。とはいえ,実は一度も作品を見たことがない。DMのこの写真を見てみると,あ,エンボスだ!ってわかるかな。確かに版画だわ。こりゃ楽しみだ。

高橋はるか版画展「ゆめうつつ」
2012 8.23(木)-28(火)1000-1830
ぎゃらりぃ宮郷 広島県廿日市市宮島町町屋通り
TEL&FAX 0829-44-2608
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本日お仕事です。

2012年06月24日 | Weblog

素晴らしい人たちと一緒に仕事できるので,楽しみです。
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海外における教科教育学研究と教員養成(2)

2012年06月23日 | 教育・研究・ひとの育ち


日本教科教育学会研究交流プロジェクト企画
第2回シンポジウム
海外における教科教育学研究と教員養成(2)
-日本人研究者が語る-

フライヤーのとおり,7月20日(金)にシンポジウムを開きます。平日ではありますが,万障お繰り合わせのうえ,どうぞおいで下さい
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教員の力量は何によって・・・

2012年06月22日 | 教育・研究・ひとの育ち
「教員の力量」,言い換えると「教員の教育力」とでも言うべきものは何によって,そしてどのように構成されるか。



少々の杜撰を承知で言えば,教員の教育力はこの3つによって構成される。

まずは「教育(科)内容の知」。これは教える内容や特性についての知識や技能・智慧など,教師としての最低限の能力。授業をするのが教師の一番の仕事だから,授業で教える内容についての知識や技能・智慧などを知らない,あるいは身についていない者に授業ができるわけがない。もし教えるべき知識がなかったり間違ったことを教えているとすれば,これは教師としての資質を疑われる。

次に「人間と子どもの知」。教育(科)内容を教える相手は当然,人間であり子どもだ。人間と子どものことや特性を知らなくては,どのようにすれば効果的・効率的に教えるかといった工夫ができないだろう。この「人間と子どもの知」,この大切さの認識が,残念ながら一般におおいに欠けていると言わざるを得ない。この知こそが結局のところ,過去の価値ある文化遺産を見極め,児童生徒の実態に合わせて適切に教材化する力につながっていくのだ。

そして3つめが人間性。どのような人柄なのか,児童生徒に対する愛情がどのようなものなのかなど,さまざまなことがこの人間性には関わってくる。前に示した二つが,ある意味教師の本質的専門性とすれば,それを発揮させる潤滑油のような働きをすると考えたらよいだろうか。ただこれは,どのような人物として児童生徒に映るか,ということでもある。つまりこの人間性を「伝わる」側面に焦点化して捉えれば,コミュニケーション能力が大きく関わっていることも肝に銘じなければならない。

気をつけるべきは,この3つがかけ算で結ばれているということ。既にお気づきであろうが,これらのうちどれかが欠けていると,極端な言い方をすれば「0」であるとすると,その答え(積)は「0」となる。他の能力がいくら高くても,他の実績がどのようにあろうと,一つが「0」であれば,かけ算だからその答えは「0」だ。だから教師をめざす者はこの三つを,どれもしっかりと獲得し磨くように努力しなければならないんだ。大変だけど,やりがいのあることだよ。
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柴川敏之展 2000年後の化石絵巻

2012年06月21日 | アート・動画


友人の柴川敏之くんが個展をする。新進気鋭,実力のある芸術家だ。詳細はフライヤーから参照できる。ワークショップもあるみたいなので,結構おもしろいかな。
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今日からこのカップ

2012年06月20日 | 小物・アイテム
使ってます。曲線が特徴のステキなカップ。
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岡本太郎先生の鑑賞授業

2012年06月20日 | 教育・研究・ひとの育ち
なんて贅沢な研究授業!

写真の先生は、今年広島県教委から現職派遣で教育学研究科博士課程前期で学ばれている。お名前は、なんと岡本太郎、オカモトタロー、なのだ。本名だぞ!そして実力要注目の先生だ!

岡本先生はある日のミネゼミで鑑賞の授業を提案された。作品はレオナルド「最後の晩餐」。



でも単に「最後の晩餐を見よう!」なんてことでないんだな。最後の晩餐に描かれたキリストと12人の使徒たちの様子から「ユダを探せ!」ってことになってるんだ。表情やポーズ,手にしたものなどからキリストを裏切ったユダを予想していく,ワクワク・ドキドキの授業。虫眼鏡まで用意してあるんだぞ!

実はこの授業,9年前に見せてもらったことがある。小学校5年生の研究授業だった。岡本先生ご自身の小学校と中学校での教育実践を経て更にバージョンアップしており,鑑賞の本質に鋭く切り込んで学力がつく,そんな授業を体験させてもらった。

惜しむらくは,これがゼミの中だけで行われたことか。欠席者もいたため,当日はなんと計3名での超豪華バージョンで研究授業が進められたのであった。途中からVIDEOとっておきゃよかったなんて思ったけど,後の祭り。なんて贅沢な研究授業!

学部生に見せてあげたかったなぁ。残念ながらあんまり学部生が寄りつかないが,優れた授業は視点を持って見れば見るほど教師としての力量が上がるものなのだ。センスを磨きたい人はいないか?


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