goo blog サービス終了のお知らせ 

Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

モーガン・フリーマン

2025年06月16日 | 戒めの言葉
[リンク〈Wikipedia〉:モーガン・フリーマン

▶ここから引用>>>>>------------

彼の強い主張によれば『黒人差別を無くすには,その話をしないことだ』と語っており『アメリカに「白人の日」は無い』と述べている。CBS放送のドキュメンタリー番組に出演した際にはインタビュアー(白人)に対し「私はあなたを「白人」とは呼ばない。そして私はあなたにお願いする,私を「黒人」と呼ばないように,と」と述べた。また,アクターズ・スタジオ・インタビューでは司会者が「映画『ディープ・インパクト』では黒人の大統領を演じました」と発言したのに対し,「私は黒人だ。黒人を演じるのではない」と返し(た。)

------------<<<<<ここまで引用◀

言葉には魂が宿る。様々な考え方もあろうが,これもまた金言。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいものを見たら,

2025年05月16日 | 戒めの言葉
いいものを見たら,説明が聞きたくなる。

ありふれたものを見たら,説明が言い訳に聞こえて絶望する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜劇場『キャスター』TBSテレビ 「第5話テレビ局の内通者は誰?」

2025年05月14日 | 戒めの言葉
「第5話 テレビ局の内通者は誰?」の最後に,事件を通じたコメントを進藤壮一(阿部寛)が行う。

[LINK:TBS FREE 第5話テレビ局の内通者は誰?

  ※ 共に,42:01くらいから進藤のコメント。
  ※ 共に,2025年5月18日(日)20:59に配信終了予定

▶ここから引用>>>>>------------

今回の事件を通して私たちは,この社会の深い闇を垣間見ました。

それは、権力が真実を封じ,組織が正義をねじ伏せる構造。正しいことが許されないことにすり替えられる,現実です。

暴力を振った警察官は守られ,被害者の声はかき消された。不正を告発しようとした者は脅され、正義を貫こうとした者は、屈服を強いられた。

なぜこんなことがまかり通るのでしょうか。それは,組織の論理が個人の信念を支配するからです。

権力の下では,事実よりも都合が優先される。誰かが不正を指摘していれば、空気が読めないと疎まれる。正義のためと声を上げれば、組織を乱すなと封じられる。

皆さんも,思い当たることはないでしょうか。

職場で。学校で。日常のどこかで。理不尽を飲み込んだこと。おかしいと感じながらも、沈黙を選んだこと。そしてその沈黙が、さらなる不正を助長してしまったこと。

組織のため,立場のため,守るべきもののために、私たちは知らず知らずのうちに,良心に蓋をする。そうやって正義は踏みにじられ,やがては忘れ去られていく。

だが問いたい。仕方がないという言葉は本当に正しいのか。そういうものだと見過ごすことは正解なのか。沈黙が続く限り、この社会の構造は決して変わらない。

あなたはこの現実を受け入れるのか、それとも,疑問を抱き続けるのか。

考えるのはあなた自身です。

この言葉が,あなたに届くことを,心から願います。

------------<<<<<ここまで引用◀
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本田宗一郎がやらなかったこと5選

2025年02月16日 | 戒めの言葉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残心

2024年10月10日 | 戒めの言葉
折りえても 心ゆるすな 山桜 さそう嵐の 吹きもこそすれ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

林修先生の言葉~勉強は贅沢

2024年09月15日 | 戒めの言葉
高校生の一部の生徒にとっては直近に,そしてそうでない生徒にとっても,そう遠くない未来に訪れるかもしれない「受験」という壁。

その「受験」という壁,あるいは「進学」という選択。受験生はどのように思っているだろうか。受けとめているだろうか。ここに一つの回答が示されている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田松陰先生語録46

2024年09月12日 | 戒めの言葉
死は好むべきにも非(あら)ず、亦(また)悪(にく)むべきにも非ず、道尽き心安んずる、便(すなわ)ち是(こ)れ死所。

※死はむやみに求めたり避けたりするものではない。人間として恥ずかしくない生き方をすれば、まどわされることなくいつでも死を受け入れることができる。

松陰語録[LINK:松陰神社 松陰語録]には,全部で48句の掲載がある。

※松陰語録はこれにて一旦終了です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田松陰先生語録44

2024年09月11日 | 戒めの言葉
読書最も能(よ)く人を移す。畏(おそ)るべきかな書や。

※読書は、人間を大きく変える力があるものだ。本の力は偉大である。

松陰語録[LINK:松陰神社 松陰語録]には,全部で48句の掲載がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田松陰先生語録33

2024年09月10日 | 戒めの言葉
浩然(こうぜん)の気を養うは、平旦(へいたん)の気を養うより始まる。

※人に浩然の気がなければ、どんなに才能や知識があっても何の役にも立たない。浩然の気は、大敵を恐れず小敵をあなどらず、安逸に溺れず、断固として励むことができる気力である。それを養うためには、清らかですがすがしく、世俗のわずらわしさにとらわれない気持ちである、平旦の気を養わなければならない。そのためには、一日一日志(こころざし)に向かって、やるべきことを積み重ねることである。

松陰語録[LINK:松陰神社 松陰語録]には,全部で48句の掲載がある。

浩然の気は止み難し~広島高師 山男の歌[LINK:広島高師 山男の歌

山男の歌 (坊がつる讃歌の元歌、歌詞追加版) 広島高等師範学校の山岳部歌を歌う緑咲香澄  

坊がつる讃歌 ~広島高師山岳部歌より~ 芹洋子 昭和53(1978)年
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田松陰先生語録27

2024年09月09日 | 戒めの言葉
知は行(こう)の本(もと)なり。行は知の実(じつ)たり。

※知識は行動の本(もと)である。正しい行動は深い知識や理解によって実現するものである。

松陰語録[LINK:松陰神社 松陰語録]には,全部で48句の掲載がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田松陰先生語録9

2024年09月08日 | 戒めの言葉
計愈々(いよいよ)違(たが)ひて志愈々堅し。天の我れを試むる、我れ亦(また)何をか憂へん。

※計画はたびたび食い違ったが、志はますます堅固になった。天が私に与えた試練であろうから、私は少しも嘆いていない。

松陰語録[LINK:松陰神社 松陰語録]には,全部で48句の掲載がある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田松陰先生語録4

2024年09月07日 | 戒めの言葉
心はもと活きたり、活きたるものには必ず機あり、機なるものは触(しょく)に従ひて発し、感に遇(あ)ひて動く。発動の機は周遊の益なり。

※心はもともと生き生きしたもので、必ず動き出すきっかけがある。そのきっかけは何かに触発されて生まれ、感動することによって動き始める。旅はそのきっかけを与えてくれる。

松陰語録[LINK:松陰神社 松陰語録]には,全部で48句の掲載がある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【原爆特番】原爆の惨状を記録したフィルム「ヒロシマの記録 “地上の地獄”は映像に遺された」(2024年8月6日放送)

2024年08月08日 | 戒めの言葉
【原爆特番】原爆の惨状を記録したフィルム「ヒロシマの記録 “地上の地獄”は映像に遺された」(2024年8月6日放送)


この映像の最後(44分40秒頃,その少し前に映されるのは傷ついたご自分の母親の映像)に,8月6日の惨状を生きながらえた高倉光男さんが語る。

「今後あの,原爆で,こうゆうふうなことがあったら,世界中で同じようなことがね,どこへでも私は起こるんじゃないかと思います。

しかしね,原爆だけが私,いかんのと,じゃないと思いますよ。戦争はとにかく何でもいけませんわ,武器を使う戦争は。

それは例え小銃であれピストルであれね,原爆がいかんでね,大砲がええんかいうて,そんなアホなことはありますかいな。

とにかく武器はいけませんよ,戦争はいかん。」




重い。やりきれないほど重い。既に光男さんは亡くなっておられる。この言葉は決して忘れてはならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島市 平和宣言【令和6年(2024年)】

2024年08月06日 | 戒めの言葉
皆さん,自国の安全保障のためには核戦力の強化が必要だという考え方をどう思われますか。また,他国より優位に立ち続けるために繰り広げられている軍備拡大競争についてどう思いますか。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化やイスラエル・パレスチナ情勢の悪化により,罪もない多くの人々の命や日常生活が奪われています。こうした世界情勢は,国家間の疑心暗鬼をますます深め,世論において,国際問題を解決するためには拒否すべき武力に頼らざるを得ないという考えが強まっていないでしょうか。こうした状況の中で市民社会の安全・安心を保つことができますか。不可能ではないでしょうか。

平和記念資料館を通して望む原爆死没者慰霊碑,そこで祈りを捧げる人々の視線の先にある原爆ドーム,これらを南北の軸線上に配置したここ平和記念公園は,施行から今日で75年を迎える広島平和記念都市建設法を基に,広島市民を始めとする平和を願う多くの人々によって創られ,犠牲者を慰霊し,平和を思い,語り合い,誓い合う場となっています。

戦後,我が国が平和憲法をないがしろにし,軍備の増強に注力していたとしたら,現在の平和都市広島は実現していなかったのです。この地に立てば,平和を愛する世界中の人々の公正と信義を信頼し,再び戦争の惨禍が起こることのないようにするという先人の決意を感じることができるはずです。

また,そうした決意の下でヒロシマの心を発信し続けた被爆者がいました。「私たちは,いまこそ,過去の憎しみを乗り越え,人種,国境の別なく連帯し,不信を信頼へ,憎悪を和解へ,分裂を融和へと,歴史の潮流を転換させなければなりません。」これは,全身焼けただれた母親のそばで,皮膚がむけて赤身が出ている赤ん坊,内臓が破裂して地面に出ている死体…生き地獄さながらの光景を目の当たりにした当時14歳の男性の平和への願いです。

1989年,民主化に向けた市民運動の高まりによって,東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊しました。かつてゴルバチョフ元大統領は,「われわれには平和が必要であり,軍備競争を停止し,核の恐怖を止め,核兵器を根絶し,地域紛争の政治的解決を執拗に追求する」という決意を表明し,レーガン元大統領との対話を行うことで共に冷戦を終結に導き,米ソ間の戦略兵器削減条約の締結を実現しました。このことは,為政者が断固とした決意で対話をするならば,危機的な状況を打破できることを示しています。

皆さん,混迷を極めている世界情勢をただ悲観するのではなく,こうした先人たちと同様に決意し,希望を胸に心を一つにして行動を起こしましょう。そうすれば,核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことができるはずです。必ずできます。

争いを生み出す疑心暗鬼を消し去るために,今こそ市民社会が起こすべき行動は,他者を思いやる気持ちを持って交流し対話することで「信頼の輪」を育み,日常生活の中で実感できる「安心の輪」を,国境を越えて広めていくことです。そこで重要になるのは,音楽や美術,スポーツなどを通じた交流によって他者の経験や価値観を共有し,共感し合うことです。こうした活動を通じて「平和文化」を共有できる世界を創っていきましょう。特に次代を担う若い世代の皆さんには,広島を訪れ,この地で感じたことを心に留め,幅広い年代の人たちと「友好の輪」を創り,今自分たちにできることは何かを考え,共に行動し,「希望の輪」を広げていただきたい。広島市は,世界166か国・地域の8,400を超える平和首長会議の加盟都市と共に,市民社会の行動を後押しし,平和意識の醸成に一層取り組んでいきます。

昨年度,平和記念資料館には世界中から過去最多となる約198万人の人が訪れました。これは,かつてないほど,被爆地広島への関心,平和への意識が高まっていることの証しとも言えます。世界の為政者には,広島を訪れ,そうした市民社会の思いを共有していただきたい。そして,被爆の実相を深く理解し,被爆者の「こんな思いは他の誰にもさせてはならない」という平和への願いを受け止め,核兵器廃絶へのゆるぎない決意を,この地から発信していただきたい。

NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議が過去2回続けて最終文書を採択できなかったことは,各国の核兵器を巡る考え方に大きな隔たりがあるという厳しい現実を突き付けています。同条約を国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石として重視する日本政府には,各国が立場を超えて建設的な対話を重ね,信頼関係を築くことができるよう強いリーダーシップを発揮していただきたい。さらに,核兵器のない世界の実現に向けた現実的な取組として,まずは来年3月に開催される核兵器禁止条約の第3回締約国会議にオブザーバー参加し,一刻も早く締約国となっていただきたい。また,平均年齢が85歳を超え,心身に悪影響を及ぼす放射線により,様々な苦しみを抱える多くの被爆者の苦悩に寄り添い,在外被爆者を含む被爆者支援策を充実することを強く求めます。

本日,被爆79周年の平和記念式典に当たり,原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに,核兵器廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け,改めて被爆者の懸命な努力を受け止め,被爆地長崎,そして思いを同じくする世界の人々と共に力を尽くすことを誓います。皆さん,希望を胸に,広島と共に明日の平和への一歩を踏み出しましょう。

令和6年(2024年)8月6日

広島市長 松井 一實

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

79原爆忌 湯崎英彦広島県知事挨拶

2024年08月06日 | 戒めの言葉
今年聴いた挨拶の中で,最も強く心に刺さった。SNSで絶賛されているようだが,なるほどと首肯する。

挨拶は,作文っぽさを感じない,世界情勢とHIROSHIMAのリアリティに満ちた,腑に落ちる強いメッセージであった。言葉を武器とする自治体の長として,素晴らしい資質を魅せてくれたと思う。

湯崎知事はアカシア会のメンバー,つまり広島大学附属中・高等学校出身者。HIROSHIMAに関わる誰もがこの挨拶を誇らしく胸に刻んだのではないかと確信する。

-----------------------------------

知事あいさつ

79回目の8月6日を迎えるにあたり,原爆犠牲者の御霊(みたま)に,広島県民を代表して謹んで哀悼の誠(まこと)を捧げます。そして,今なお,後遺症で苦しんでおられる被爆者や御遺族の方々に,心からお見舞いを申し上げます。

原爆投下というこの世に比類無い凄惨な歴史的事実が,私たちの心を深く突き刺すのは,「誰にも二度と同じ苦しみを味わってほしくない」という強い思いにかられた被爆者が,思い出したくもない地獄について紡ぎ出す言葉があるからです。その被爆者を,79年を経た今,私たちはお一人,お一人と失っていき,その最後の言葉を次世代につなげるべく様々な取組を行っています。

先般,私は,数多の弥生人の遺骨が発掘されている鳥取県青谷(あおや)上(かみ)寺地(じち)遺跡を訪問する機会を得ました。そこでは,頭蓋骨や腰骨に突き刺さった矢尻など,当時の争いの生々しさを物語る多くの殺傷痕を目の当たりにし,必ずしも平穏ではなかった当時の暮らしに思いを巡らせました。

翻って現在も,世界中で戦争は続いています。強い者が勝つ。弱い者は踏みにじられる。現代では,矢尻や刀ではなく,男も女も子供も老人も銃弾で撃ち抜かれ,あるいはミサイルで粉々にされる。国連が作ってきた世界の秩序の守護者たるべき大国が,公然と国際法違反の侵攻や力による現状変更を試みる。それが弥生の過去から続いている現実です。

いわゆる現実主義者は,だからこそ,力には力を,と言う。核兵器には,核兵器を。しかし,そこでは,もう一つの現実は意図的に無視されています。人類が発明してかつて使われなかった兵器はない。禁止された化学兵器も引き続き使われている。核兵器も,それが存在する限り必ずいつか再び使われることになるでしょう。

私たちは,真の現実主義者にならなければなりません。核廃絶は遠くに掲げる理想ではないのです。今,必死に取り組まなければならない,人類存続に関わる差し迫った現実の問題です。

にもかかわらず,核廃絶に向けた取組には,知的,人的,財政的資源など,あらゆる資源の投下が不十分です。片や,核兵器維持増強や戦略構築のために,昨年だけでも14兆円を超える資金が投資され,何万人ものコンサルタントや軍・行政関係者,また,科学者と技術者が投入されています。

現実を直視することのできる世界の皆さん,私たちが行うべきことは,核兵器廃絶を本当に実現するため,資源を思い切って投入することです。想像してください。核兵器維持増強の十分の一の1.4兆円や数千人の専門家を投入すれば,核廃絶も具体的に大きく前進するでしょう。

ある沖縄の研究者が,不注意で指の形が変わるほどの水ぶくれの火傷を負い,のたうちまわるような痛みに苦しみながら,放射線を浴びた人などの深い痛みを,自分の痛みと重ね合わせて本当に想像できていたか,と述べていました。誰だか分からないほど顔が火ぶくれしたり,目玉や腸が飛び出したままさまよったりした被爆者の痛みを,私たちは本当に自分の指のひどい火傷と重ね合わせることができているでしょうか。人類が核兵器の存在を漫然と黙認したまま,この痛みや苦しみを私たちに伝えようとしてきた被爆者を一人,また一人と失っていくことに,私は耐えられません。

「過ちは繰り返しませぬから」という誓いを,私たちは今一度思い起こすべきではないでしょうか。

令和6年8月6日

広島県知事 湯崎英彦
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする