Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

教育実習入門

2012年06月20日 | 教育・研究・ひとの育ち
本日一年生が教育実習入門にて、附属福山中・高等学校で授業観察。

朝6時10分集合だったが全員が揃うことできず。あれだけ繰り返し強調したが叶わなかったことに、残念ながら自覚と責任感の不足を痛感。ここは厳しく求めなければならない。

現在バスでの移動中。高速道路上にて。
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今日の昼飯~広島・我馬

2012年06月16日 | たべもの・スウィーツ
今日は少しだけ広島にいたので、昼は久しぶりに三篠の我馬というラーメン屋さんで昼食。写真は肉肉つけ麺っていったかな。930円に大盛りで+100円。右端の麺の上には多少甘辛く煮た牛肉と白髪ネギに刻み海苔が載せられており、左端のラー油系つけ汁につけて頂く。

辛いですから・・・と聞いていたが、つけ汁は結構甘めでお好み。

最初はそのままのつけ汁につけるだけで食べて、その後右端上の容器に入っている山椒をかけて少し辛みと風味を変えて食べる。そして最後に左端上の温泉タマゴをつけ汁に加えてとろっとした甘みで頂く、っていう寸法。そう、三通りの味わいが楽しめるわけ。私はいつも通り、最後に割りスープをもらって計四通りの味わいを楽しんだ。

うん、なかなかイケたな。うまかった。ごちそうさま!
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東広島は雨。

2012年06月15日 | Weblog
梅雨だもんね。身体は疲れているけれど、意外と気持ちは健康だわ。漲る力p(^_^)q
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県内美術館巡りは無事終了

2012年06月09日 | Weblog
予定通り、そして恙なく、県内美術館巡りは終了した。最後に健康観察をして、大学で解散した。期待以上の成果だったかもしれない。それは,彼らの姿。

入学後最初に話したのが,同級生同士心を寄せ合い関わり合うことだった。今日彼らは、互いに気に掛け、行動してくれたと思う。素直な心でこんな気持ちを持ち合い続けられるのだったら、学校の先生になろうと社会教育の指導者や企業の社員になろうと、どこだって大丈夫、心配はいらない。とてもいい,そして楽しい一日だったな。
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カプセルホテル?

2012年06月09日 | アート・動画
何の作品なんかは分からないけれど、カプセルホテルのボックスを使ったこんな作品も。

それぞれ違った鑑賞体験をしたのだろうけれど、無邪気にもこのように中に入り込んで楽しむこと楽しむこと。この作品での滞留時間が一番長かったような…(*^^*)

なんで?って聞いたら、一番気持ちよかったんだってo(^▽^)oなるほどね。体感は、そして体幹はやっぱり大きな鍵なんだ。
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美術館内の作品に興味を湧かせられて

2012年06月09日 | アート・動画
想像力を刺激する作品は、常設展の方に多いかもね。
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広島市現代美術館では・・・

2012年06月09日 | アート・動画
広島市現代美術館にバスで移動。

学芸員の方に美術館の案内をしていただきながら、学校と美術館との関係を理解し、連携し合う学びの姿をイメージ。

その後,アートガイドの方に館内作品の解説を受ける。
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白雪楼にて

2012年06月09日 | アート・動画
蘭島閣美術館裏の白雪楼(はくせつろう)。茶室はまた、独特の心地よい緊張感が漂う空間だ。近年,学校でも日本文化を尊重する学習内容が大切にされているので、学生にとっては専門性習得のための入り口としていい学びになった。
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蘭島閣美術館正面

2012年06月09日 | アート・動画
幸いなことによく晴れた。野田弘志さんと写実の作家たちの作品は、とても見応えがあった。鑑賞の際に自然と足が停まり、予定時刻を大幅に過ぎてしまった。企画の吉川昌宏くん(うちのゼミの卒業・修了生)の力量に感嘆。
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中国地方本日梅雨入り

2012年06月08日 | 天気・天候・自然・動植物
明日は一年生、二年生、院生と一緒に蘭島閣美術館と広島市現代美術館を巡るのに、、、梅雨入りかい! 参っちゃったな。
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平成23年度エキスパート研修成果報告会

2012年06月08日 | 教育・研究・ひとの育ち
教育学部第一会議室で平成23年度エキスパート研修成果報告会が行われた。

Webで調べてみると・・・

(1)趣旨
 広島県教育委員会が優秀な教員の専門的な力量を当該学校のみならず県内全域に活用する観点から,教科指導力等に優れた教員を「エキスパート教員」として認証するに当たっての,必要事項を定めるものとする。

(2)エキスパート教員の任務
 エキスパート教員は,所属校の教科指導等において専門的な指導・助言に当たるとともに,県内各地の教員研修等において,専門的な立場から指導・助言を行うものとする。

(3)エキスパート教員認証の対象
 認証の対象者は,広島県立学校及び広島市を除く公立小・中学校に勤務している教員のうち,豊かな人間性と社会人としての優れた見識を有し,教員としての高い専門性に裏付けられた実践的指導力を発揮し,幼児児童生徒のために優れた教育活動を行っている者とする。

ということだ。

エキスパート研修をされた10名の先生方は昨年度,月一回のペースで広島大学に研修に来られ,その成果を修士論文相当の論文にまとめられた。

私は一昨年度の金元先生に引き続き,昨年度もエキスパート研修に関わらせて頂いた。そう,写真で発表されている呉市立和庄中学校の桝井 文 先生と一緒に学ぶこととなったのだ。

桝井先生は一年間,発表題目『「指導と評価と学びの一体化」を促す美術科学習指導の工夫 ー甲州市立松里小学校「4つの力」活用の提言 ー』のもと,研修を進められた。

問題の設定の妥当性からその解決,そしてそれを支える事実の精選,論理の立て方など,極めて信頼性の高い論文にできあがっていると思う。

それこそ学ぶなんて考え付きもしないような,何しろチョー多忙な中学校現場の実情であるはずだが,それでも研修を終えて課題をお話ししたら,私が話した以上のことをきちんとされて,1ヶ月後の次の研修を迎えるということを繰り返された。いや,なかなかできるものではないよ。正直舌を巻いた。だからこそ,研修予定には入っていない授業参観をさせてもらいに呉市に出向いたこともあった・・・そして,ニッポンの先生はスゴイ,心底そう思わせられた次第。

桝井先生は金元先生と共に,これから広島県の,いやニッポンの教育を牽引して行かれることと思う。ニッポンの先生の力が本当に発揮できるような社会にしたいもの,だね。
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宍戸純 第三回 生いたち展

2012年06月07日 | アート・動画
宍戸さんは,数年前に大学院博士課程前期を修了した学生の一人だ。いい絵を描く。画力がある。

テクニークがあるのはもちろんだが,何より主題にこだわって描き続けている姿が印象的だ。描く中身がある。ハートがある。

その宍戸さんが個展を開くそうだ。案内を持って訪ねてくれた。いい作品が見られると思うので紹介する。

宍戸 純 作品展「生いたち」

2012.6.13wed-7.1sun
10:00-17:00
会期中無休・入場無料
三次市君田支所 2F展示室

■中国自動車道IC下車 
 国道375号線経由
 県道39号線を車で20分。

■JR三次駅から県道39号線を車で15分。

連絡先:広島県三次市君田町東入君644-8
    君田生涯学習センター
    TEL0824-53-2759

実は・・・研究室を訪ねてくれたときに不在だった。残念。見に行きたい。

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本日はこれにて終了。

2012年06月06日 | Weblog
今日は大変だったけど楽しかった。金星通過が見られんかったのが残念だったな。
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織物の楽しさを味わおう!

2012年06月01日 | 教育・研究・ひとの育ち


ある日の美術教育ゼミ。ゼミ生の丹内さんは,模擬授業がしたいと,学部生時代の専攻であった織物を教材化した。

子どもたちと織物の最初の出会いは,織物クイズから。ホワイトボードに掲示したどの絵画が織物でしょう?ってことから始まった。

答えはもちろん全部,なんだけど(^^;)。でもこの出会いの演出,いいね。それだけでなく,織物の構造の理解を促す教具の開発まで行っていた。ホワイトボードに立てかけてあるヤツがそれだ。いや,本当にいい授業だった。

この模擬授業は,彼女の教師としての適性が発揮されている場面だったと思う。内発的動機を高める授業づくりの感覚はもちろん天性のものもあるけれど,訓練によって大きく開花する部分でもある。

その点,うちのゼミは特にここ数年,現職の先生が大学院生として教育ゼミに来られていて,現場の厳しい目で模擬授業を批評して下さる。ある意味結構辛辣な指導と言われもするが,決してそうではない。ここで身に付けた力が子どもたちを幸せにし,それが将来,ゼミ生を幸せにするのだ。

だって,批評という行為は,決して悪口を言う行為ではなく,プロとして教育鑑識眼を磨くために必要不可欠な行為なのだ。残念なことに,近年多くの若者が批評を悪口や人格否定と受け取り,耳障りのよい言葉しか受け入れない現実がある。その結果,高みを求められず,どんどん授業力が低下してくる。プロになりたいのだったら,プロのレベルの教育を受けるのが欠かせないのだが・・・。

一方,幸いなことにうちのゼミに来てくれる学生は,批評も前向きに受け入れる懐の深さと前向きな謙虚さを持っている。丹内さんしかり,今年現職で来られている岡本先生しかり,そして研究生の深田さんしかり,である。

共に切磋琢磨する関係というのは,遠くに目をやり,見通しをもって共に高めあう関係なのだ。



毛糸を使って織るためのフレームも丹内さんの手作り。教具開発のすごさがしみるぜぃ。



ちなみに,丹内先生は,ミネくんの作品を見て・・・「うん,まぁまぁいいね(^^;)」って誉めてくれて,そのあと少し修正してくれたんだけど・・・いかが???先にピグマリオン効果を教えておいて・・・よかったかなぁ(^_^)v。
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