8月23日に本ブログでお知らせした「第2回いとなみ展ー5さいとそのかぞくの作品展ー」,行ってきました。一言,素晴らしい!
やっぱり美術教育の理論と実践を統合的に身体の中心に位置づけている三根ゼミの卒業・修了生は違う!,そう思いましたよ(微笑)。
さて,お母様の諒承を得たので,今日は作品をご紹介。
会場のガラス張りの壁面でアートが入室を誘います。
最初に挨拶文がお迎え。
以下,キャプションどおりの作品が並びますね。そして同時に,私たちにとっては当たり前のことかもしれない『人が「想像」という働きを手に入れた』こと,これが決して当たり前なのではなく,とても貴重な希有な経験と機会であったことにも気づかされます。次はその作品群です。
お母様,佳恵さんの描写はサスガ!衰えなしですねぇ!構成もまた見事です!
今年は次男のゆづるさん(5歳)が主役の展覧会ということでしたが,お兄様の縁さんの作品もありますねー。
お父様の作品が今年は見つからなかったなぁって思っていたら,この動画を制作されたのがお父様でした!顔がドーンとはっきり出ていたので動画はやめて静止画をアップしますが,アングルと構成に驚嘆させられました。ということで,今年もご一家全員の出品ですねー。すばらしい!
コメント箱ですね。
小さな展示空間にこれだけの力を与えるって,ホントすごい!ことです。
アートは職業柄いつも見ることが多いのだけれど,こんなに力のある空間を感じることは滅多にないように思います。
ちょうど会場を偶然にご一緒した母子お二人の方々は,作品を見ながら「わっ!」「すごいねっ!」「これいい!など」感嘆の声をあげながら,ずっと一緒に作品に見入っておられましたね。
会期は9月15日(日)17時まで。よろしければこれからでもおいでになったらいかがでしょうか。お薦めです。