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Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

浜名湖通過 のぞみ68号 &富士山?テロップ入り

2008-06-14 12:48:58 | Weblog
3月28日,群馬大で行われた学会に行くために乗った東海道新幹線。手持ちのデジカメのビデオ機能で撮った映像に,テロップを入れるテストをしてみた。

結構やるじゃないか,テレビ番組みたい!誰も誉めてくれそうにないので,自画爺さん,いやいや自画自賛しておこうか。とはいえ,手持ちのデジカメの動画機能だと,少々パフォーマンス不足なのかな,かなり映像が粗い。お見苦しいこと,陳謝。

浜名湖通過 のぞみ68号 &富士山?テロップ入り


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6月12日は,アンネ・フランクさんの誕生日でもあった!

2008-06-13 09:29:29 | Weblog
6月12日は,アンネ・フランクさんの誕生日でもあったのですね。1929年,ドイツ・フランクフルトアムマイン生まれなので,生きていれば今年で79歳になっていたとのこと。

[アンネ・フランク・ハウスWebsite トップページ]

[Childhood]

以上はアンネ・フランク・ハウスからの情報なので間違いないと思います。すると,日記開始日の方は確かなのかしら?と少々不安になってきました・・・が,上記Websiteをさらに調べ進めてみたら・・・ひと安心。13歳の誕生日から書き始めたってありました。6月12日は,アンネさんの誕生日でもあり,日記書き始めの日でもあったのですね。皆さんご存じでしたか?

[Anne Frank as a Writer]
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アンネの立像

2008-06-12 12:31:15 | Weblog
アンネ・フランク・ハウス横に立つ,アンネ・フランクの立像。彼女は今日の世界を彼女自身が求めた世界だと思って心静かに立っているだろうか。
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今日は「日記の日」-66年前のこの日に

2008-06-12 10:09:12 | Weblog
今日は「日記の日」なんだそうだ。ググると,

1942年6月12日にポーランド系ユダヤ人のアンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められたことにちなんで。

とあった。

実は4年近く前にオランダに行ったことがある。そのとき,アムステルダム市内で,アンネさんがナチスの目を逃れ2年と1ヶ月を過ごしていた隠れ家,現アンネ・フランク・ハウスに立ち寄った。歴史が本の中の出来事でなく,リアルな重みをもって目の前に姿を表した瞬間だった。写真はハウスの入口。
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よい授業のイメージをもつこと

2008-06-11 15:05:05 | Weblog
優れた教師は,多様な授業のイメージを持っている。優れた授業,そうでない授業,本質をふまえた授業,見た目は派手だが中身のない授業・・・。

優れた教師はだから,目の前で行われている授業がよい授業かそうでないかを,瞬時に判断できる。自分の持つ授業のイメージと照合作業をするのだろう。授業を見た途端,すっとした心地よい興奮を感じる授業か,何か違うぞと違和感を感じる授業かは,時間をかけてじっくりと論理的に筋道を立て考えると言うよりむしろ,頭の中の電気的な信号の移動時間だけしか必要でないようにも思われる。
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今日は「時の日」。

2008-06-10 18:17:29 | Weblog
今日は「時の日」。ググると,

「日本書紀」の天智天皇10年4月25日(新暦6月10日)の項に、「漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあることから。大正9年に制定。

とある。

じゃ,他には?実はずっとお世話になってきた先生のお誕生日。一回り違うから,ちょうど還暦だ。おめでとうございます!

誕生日をこれまたググると,次のような人の誕生日となっていた。全部じゃあないが・・・

1977年 - 松たか子、女優
1977年 - 吉田正紀、漫画家
1976年 - 一の谷崇帥、大相撲力士
1969年 - 大神いずみ、フリーアナウンサー(元日本テレビ)
1967年 - 山田花子、漫画家(-1992年)
1948年 - 喜納昌吉、音楽家
1937年 - 稲尾和久、元プロ野球選手・監督(-2007年)
1935年 - ジェームス三木、脚本家
1922年 - ジュディ・ガーランド、女優(-1969年)
1921年 - エディンバラ公フィリップ、英女王エリザベス2世の夫
1918年 - 鶴見和子、社会学者(-2006年)
1910年 - 久野収、思想家(-1999年)
1819年 - ギュスターヴ・クールベ、画家(-1877年)

なんて出てきた。

出来事としては,

1955年 - 日本電信電話公社の時報サービスが東京で始まる。
1955年 - 石原慎太郎が小説『太陽の季節』を発表。翌年映画化。
1940年 - 第二次世界大戦でイタリアがイギリス・フランスに宣戦布告。
1926年 - 朝鮮半島で、六・一〇万歳運動が起こる。
1907年 - 日仏協約が調印される。清の独立・領土保全が約束され、両国の勢力範囲が確認される。
1903年 - セルビア国王・王妃がクーデターにより暗殺される。
1865年 - リヒャルト・ワーグナーの歌劇『トリスタンとイゾルデ』がミュンヘンで初演。
1846年 - カリフォルニア共和国がメキシコから分離独立。
1794年 - フランス革命:プレリアール22日法が制定される。

そして,

671年(天智天皇10年4月25日) - 漏刻(水時計)と鐘鼓による時報を開始。

がある。とにもかくにも,おめでたい日。
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[aetube] How to draw a sketch クロッキーの仕方

2008-06-09 09:12:55 | Weblog
youtubeをはじめとしたinternet動画を,どのように教育利用できるか探っている。第一弾として,[aetube](エーイーチューブと読む)なるデータベースを,遅々としながらも鋭意作成中だ。

テストとして,少々前になるが「How to draw a sketch クロッキーの仕方」というのをつくってみた。描いているのは博士課程前期1年のYさん,学部時代は芸術学部で油絵を専攻,卒業後専門学校でファッションデザイン関係の講師をした後(今年も在職のまま),教育の勉強をしたいと,今年度から本学大学院に入学した。10分間という時間制限以外は何も指示せずに,「クロッキーしてみて」とだけ言って彼女にやってもらったのがこの動画。

[aetube] How to draw a sketch クロッキーの仕方


意外な描き方だった。デッサンだっていう人も少なくないだろうが,「ほうほう,描き方っていろいろだねっ」とも思う。こんな様々な描き方がきちんとアーカイブ化されて初めて,本当の基本が導かれるのではないか。

さてさて,なぜこんなことを始めたか。

芸術のもつ教育効果を本当に生かすためには,本人の自己判断・自己決定が不可欠だ。杜撰を承知で言えば,自己判断・自己決定ないところに表現はない。誰かの指示があってそのとおりに手を動かしたとしても,そこに自己判断・自己決定がなければ,それは山本鼎が大正時代に指摘したように「塗った役目をしただけ」に過ぎなくなるのだ。

その指導。本人が自己判断・自己決定できる意志と能力を持っている場合には,「突き放し」が必要なケースがある。しかし逆に,突き放してしまうと自己判断・自己決定できないような場合もある。そんなときに突き放すのは,単に指導放棄しているに過ぎないことになる。適切な対応は学習者の実態によって違うのであって,指導者は指導の内容と方法を場に応じて変化させる能力が必要だ。

問題は,突き放すと自己判断・自己決定できない場合だ。ではどうするか。例えば,具体的な方法を複数提示し,どれを選択するか,あるいはそれらを選択するか選択しないか,さらには,それらをヒントに今一度自分で考えてみるか,などの判断ができるようにするのだ。こんな方法は,生徒の自己判断・自己決定を保障し促すことにつながる,有効な一つの方法だろう。今回お見せしている[aetube]は,自己判断に迷った児童・生徒にそのような場を提供することを一つの目的としている。

※[aetube]でつくってほしいもののリクエスト,映像素材を提供してくれる人,お手伝いをしてくれる人・・・いろいろ募集中!あ,ボランティアですけど
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マティスとルオー展

2008-06-07 11:11:11 | Weblog
6/1ひろしま美術館で開催されていた特別展は,「マティスとルオー展」だった。アンリ・マティスとジョルジュ・ルオーは,共にギュスターヴ・モローを師とし,生涯親しく交流を続けた関係らしい。

さまざまな評価があろうが,マティスの都会的で洗練された色彩と線,ルオーの祈りに満ちた魂のマチエル,共に印象的だった。

しかし最も印象的だったのは,二人の共通の師であるモローの言葉かもしれない。「私は橋です。君らの何人かがそれを通っていくでしょう」という言葉には,生徒たちの個性を引き出す教師のあるべき姿が表されていると言えるだろう。

また,「私は目に見えるものも手に触れるものも信じない。見えないもの,ただ感じるものだけを信ずる。」という言葉も心に残った。どちらかといえば装飾的な繊細さに満ちた彼の作品にはこれまであまり心を動かされなかった。しかし,この度知った彼の人としてのあり方,考え方はとても魅力的に映り,興味を憶えている。

それにしても一つの疑問。ひろしま美術館で行った展覧会の名前は「マティスとルオー展」だけど,広島に巡回する前の東京・松下電工汐留ミュージアムでは「ルオーとマティス」となっている。はて。何かこの順番の逆転,何か意図があるのかな。あるんだろうね。作品数が展覧会毎に違うのかな・・・わからん。
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ひろしま美術館2

2008-06-06 14:08:38 | Weblog
ひろしま美術館は,広島銀行の創業100周年記念事業として昭和53(1978)年に開館した。テーマが“愛とやすらぎのために”であるらしく,フランス印象派の作品を中心に収集している。

写真は常設展示がされている本館ホール中央部。この彫刻は・・・えーーーっと・・・アリスティド・マイヨールの彫刻「ヴィーナス」だね。大理石に囲まれた空間は,まさに“愛とやすらぎのため”の空間かも。

ちなみに,この6月1日から広島大学は「財団法人ひろしま美術館キャンパスメンバーズ」に入会し,学生・教職員が,ひろしま美術館の常設展・特別展を無料で観覧できるようになったとのこと。よいこと,よいこと。

実は,それを知らずに訪問した6月1日だったのだ。受付で判明した入場料不要の事実に,握り拳と満面の笑みと「ナイスタイミング!」という声が数名。
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ひろしま美術館

2008-06-02 12:48:35 | Weblog
6/1(日)は,教養ゼミの一環として,広島市内の美術館を巡った。もちろん主役は1年生,井戸川先生が主担当で,ミネはお手伝いだ。

写真は最初の見学先であるひろしま美術館を退出し,敷地内でひろしま美術館の正面玄関を背景に撮ったもの。1名欠席していたが,精鋭の11名が参加し,広島市内を歩いたり,チンチン電車に乗ったりしながら移動した。

1年生の出身県によってもそれぞれ学ぶべきところが違うとは思うが,見学コースとしての設定は,ひろしま美術館のあとに平和祈念資料館,次に広島市現代美術館,広島県立美術館という順番だった。
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